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転生したら孤児院育ち!? 鑑定と悪人限定チートでいきなり貴族に任命され、気付けば最強領主として国を揺るがしてました  作者: 甘い蜜蝋
戦火の港湾

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真鑑定が導く勝機、戦鬼との決戦

とんでもないスピードで投稿を続けております。甘い蜜蝋です。みなさんよろしくお願いします。ランキング情報が日々出てきてワクワクしてます。ただ、投稿スピードが異常なのでこっそり修正もしております!ごめんなさい。

稲妻が散り、黒鉄の巨斧が地を割った。

石畳が裂け、衝撃で建物の窓ガラスが震える。

その爆ぜる轟音に混じって、バルドの喉から狂気じみた笑いが響いた。


「ガハハハ! さすがだ小僧! だが遊びはここまでだッ!」


巨体をのけ反らせ、戦鬼は斧を天へ掲げる。

黒鉄の表面を赤黒い稲光が這い、まるで斧自体が鼓動しているかのように脈動する。

圧が空気を潰し、地面に細かなひびが広がった。


「くっ……これが本気……」

刀を握る俺の掌に冷たい汗が滲む。

これはもうただの腕力じゃない。

魔力をまとわせた殺戮の一撃――直撃すれば命ごと粉砕される。


バルドが一歩踏み込む。

地鳴りが走り、港全体が揺れた。


「させないっ!」


アリアが横合いから飛び出す。

二刀が閃き、斧の軌道に食い込んだ。

ギギィィンッ! 火花が散り、アリアの靴底が石畳を削る。


「ぐっ……重っ!」

歯を食いしばり、全身で受け止めながらも、彼女の瞳は決して逸れなかった。


その背に銀狼アージェが飛び出し、吠えながら銀障壁を展開。

雨のように降る投げ槍を受け止め、避難する人々を守る。

ノクスは影から滑り出し、バルドの背へと爪を突き立てた。


「ニャッ!」


だが――


「効かんッ!」

バルドの筋肉がうねり、ノクスはまるで紙切れのように弾き飛ばされた。

黒鉄の鎧に刻まれたのは、かすり傷すら見えない。

むしろ滲んだ血を嘲笑うように、戦鬼は狂気の笑みを浮かべた。


「痛みは愉しむものだァッ!」


巨斧が横薙ぎに振るわれ、風圧だけで石壁が砕ける。

俺は刀を合わせ、斥力で押し返すが――


「ぬぅぅっ……!」


重圧に押し潰され、膝が石畳にめり込む。

鉄片を舞い上げて攻撃しても制御が荒く、散った破片が民の頭上にまで降り注ぐ。


「きゃっ!」

避難中の民の悲鳴。胸が痛んだ。


「トリス! まだ粗いわ!」

アリアの叱咤。


(制御できてない……このままじゃ仲間も、民も巻き込む……!)


迫る黒鉄。振り上げられた巨斧が死を告げる。


「終わりだァァ、小僧ォォッ!!」


その瞬間――俺は《真鑑定》を発動した。



《真鑑定》


名称:黒鉄戦鬼バルド

種別:人魔兵将



ステータス

•Lv:32

•HP:7,500 / 7,500

•MP:1,100 / 1,100

•STR(筋力):320

•VIT(耐久):300

•AGI(敏捷):160

•DEX(器用):140

•INT(知力):90

•MND(精神):120

•LUK(運):50


圧倒的な攻撃力と耐久を持つが、素早さと知略は低く、長期戦や奇襲に弱い。



スキル

•《戦鬼剛腕》:筋力を爆発的に高め、巨斧の一撃で建物ごと破砕する。

•《黒鉄甲冑》:黒鉄の鎧による高防御。矢や並の剣撃はほぼ通らない。

•《狂戦嗤声》:ダメージを受けるほど攻撃力が上昇。ただし制御が乱れ隙も増す。

•《戦斧轟破》:斧を叩きつけ衝撃波を発生。範囲内の味方敵問わず吹き飛ばす。使用後は隙が大きい。



弱点(真鑑定結果)

•腹部の留め具が甘い。転倒・衝撃で外れる可能性あり。

•体勢を崩すと鎧の装甲が緩み、腹部が露出する。

•長期戦になると《狂戦嗤声》の制御不能で隙が拡大。

•自身のプライドが高く、不利を悟ると無理せず撤退する。



「……そうか……ひっくり返せば!」


電流のように閃く直感。

押し勝つ必要なんてない。斬り伏せる必要もない。

奴を転ばせ、腹を晒させれば――勝機はある!


「アリア! アージェ! ノクス!」

叫ぶ俺の声に、仲間たちが振り向く。


「奴を倒す方法が分かった! 体勢を崩させるんだ!」


アリアが口角を上げ、息を弾ませる。

「いいじゃない。やってみせなさいよ、トリス!」


アージェが唸り、ノクスが尾を揺らす。

仲間の視線が、全部俺へ集まる。


胸の奥で炎が燃える。

俺は刀を握り直し、足を地に叩きつけた。


「みんなで倒す! ここで――戦鬼を沈める!」


バルドの笑いが轟き、仲間たちの息が重なる。

次の瞬間、少年と仲間たちの反撃が、戦場を揺らした。

評価してくれると、とってもとっても嬉しいです!

初投稿作です!みなさんおてやわらかにお願いします。

AIをとーても使いながらの執筆となっております。

あと、AI様にお絵描きをお願いするのにハマり中です。

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