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御書印とは? そして始め方

 御書印とはどういうモノなのか?

 

 全国に広がる参加店のみで頂ける(しるし)


 加盟店に行き、「御書印を始めたいのですが」とさえ告げると、始めることができます。

 なんと御書員帖は無料で(特装版は2000円かかります)、最初の店に御書印代300円を出せば、一ページ目にそのお店の御書印を書いてもらえ受け取ることができます。

 あとは、その御書印帖を手に次の店に行き、御書印をもらって行けば良いだけ。


 大手書店チェーンは企業単位ではなく個々の支店で参加という形になっています。

 TSUTAYAや丸善や紀伊國屋さんも参加されていますが、どこでも頂けるの訳ではなく、参加表明している特定の支店のみでしか貰うことしかできません。


 御書印は、全店共通の【GOSHOINロゴの印】デザインは共通の【書店の名前と創業年と御書印参加No.が中に書かれた本の形の印】【各店舗オリジナルの印】【お店からの言葉(印だったり手書きだったり)】【来店日】 の五要素から出来ています。


 シンプルなモノですがそれだけに奥は深いです。

 特に面白いのはそれぞれのお店が悩み拘ったであろう【各店舗オリジナルの印】【お店からの言葉(印だったり手書きだったり)】!


 その書店をこの二つでいかに表現するかというのが、お店のセンスの出しどころ!


お店に縁のある言葉だったり、店主さんの好きな小説の一節だったり。


 ここはこの印にこの言葉なのね! といただいた後に見てニヤニヤしてしまいます。


 ここはこういうお店だからこの言葉ね! なるほど! と思うところから、何故この言葉を選んだの?! というものまであり面白いです。


 どんな印でどんな言葉は書いてあるのかは、書店の紹介のページで確認して下さい。


 ちなみに 御書印帖の裏表紙にこんな言葉が書かれています。

【「御書印」は人と書店を結ぶ印です。


 御書印店を訪れると、そこで書店員が選んだ本と偶然に出会えるでしょう。


 御書印帖の使い方は自由です。書店で出会った本を書き留めたり、気に入った物語の一節を書き添えたり、旅先の思い出をそっと添えたり。


 さあ、御書印帖を持って、本と書店を巡る旅に出かけましょう。】


 私はシンプルに本屋に行き、そこの本屋の中を歩き本を手にとったり……その店ならではの空気を楽しむという感じの書店巡りの旅をすることにします。

次からは実際のお店巡りの様子です

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