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劣等医大生の異世界日記  作者: いますけ
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国王軍編-1

医者は最強のステータス。一度医師免許を取って仕舞えば後は遊んでいても暮らしていける。

そんな甘い言葉をヤブ医者だった父に物心ついた頃から言われ続けてきた。

元来努力が嫌いだった俺は一浪の末、底辺医学部へギリギリで入学した。

だが医学部での授業は想像を絶するほどキツく、まるで軍隊。何度も辞めようと考えたが必死で嫌いな努力を行いなんとか6年で卒業することができた。

そして卒業式の日、学校へ向かう途中、校門の前、横断歩道上、俺は死んだ。







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このたびは数ある作品の中からこの作品に興味を持っていただきありがとうございます。

よろしければブクマしていただけると幸いです!!

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