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水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2016年・2017年10月まで
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最近の若い人は家に固定電話がないから会社の固定電話にでるのはとても苦痛らしい。

 最近の会社の新入社員は家に固定電話がないので、電話を取り次いだりする機会がプライベートではまずないため、そういった電話にでるのが非常に苦痛らしい。


 それで会社をやめてしまう人もいるくらいだそうだ。


 勿論これはコールセンターの苦情対応とかの話ではなくごく普通の電話対応の話だ。


 まあ、気持ちはわかる。


 嫌な相手なら着信拒否も簡単な携帯電話ではそれなりに安心できる知人としか会話はしない。


 しかし会社の電話というのは、相手がどんな相手かわからない。


 そして出てみたらどうでもいい営業の電話だったりもするが、仕事的な問い合わせだったりもして、それに自分で対応できる時は自分でするが、上司に相談しないといけない時も多い。


 そういう時相手がどんな相手でどんな内容なのかを説明するというのはけっこう大変だ。


 そう言えば私が会社で電話対応をする時は”目の前に相手がいると思って電話に出なさい、相手には電話腰でもわかるから”ともいわれたものだ。


 ラインやツイッターのような文字だけコミュニケーションが普通になってしまった世代には確かに電話対応が大変なことなのだろう。


 だからといってせっかくいい大学入っていい会社入っても電話に出たくないでやめたらもったいないと思うけど。


 しかし、メールで遅れば済むものをいちいち印刷してFAXで相手に送ったりするのもなんか時代錯誤な気がする。


 まあ、メールは送ってもちゃんと届かない場合もあるけど、それはFAXも同じだしね。

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