異性の見る目がない男女なんて現実にもいっぱいいるよ。
異性の見る目がないのはフィクションばかりじゃないよという主張です。
まあそんなに深い意味はありませんが。
主人公のハーレムに入るヒロインは結局見る目が無いんじゃないかという意見のエッセイを見て思ったのですが、現実の男女も見る目が無い人なんてたくさんいますけどねと。
ホストに入れ込んでかけが払えなくなってキャバ嬢や風俗嬢になる女の子とか、(それで風俗嬢になっても稼げなくて最後にはケツモチヤクザに追い込みかけられて首くくったり)。
逆に風俗嬢に入れ込みすぎてすってんてんになるまで通った挙句金がなくなってきられる男とか。
妊娠したのが発覚して彼氏の家から追い出されて、子供を一人で産んでその後結局追い出した彼のもとに戻ったりとか(彼の方も普通に家に戻すとか頭おかしいんじゃないかと思うけど)。
3人男がいるけど女の側は誰も彼氏とは思ってないけど、男のほうは全員女のほうを彼女と思ってるとか。
自称ジャニーズジュニアに将来結婚したら、一緒にパン屋を開こうと言われてお金を貢いだあと連絡取れなくなったりとか。
自称彼氏に月一回しかあえなくて、その合うときも、お金を渡す時だけで勝手に引っ越した彼氏に住所をおしえられてないとか。
なんかどう考えても騙されてるでしょと言っても、いやそんなことはないと周りの意見を聞いて聞かない人っていっぱいいるんですよね。
更にそういう騙されてるだろうと思う人達のルックスが悪いわけでもないし、騙してるだろう人間がすごいイケメンな訳でもないんですよね。
人間は肩書と甘い言葉に弱くて、騙されてるだろうと思っても今まで自分がやってきたことが全部意味のないことになるのを簡単に許容できないんで泥沼に陥ったりするのです。
ギャンブルにハマった人間が負けた分を取り返そうとして全財産すったりするのも同じ理論ですね。
そういう”詐欺”っぽい事例じゃなくても、普通にセフレが5人いたりする人間もいるし、案外複数の人間と付き合うというのは難しくないかもしれませんよ。
ああ、最悪警察に訴えられたり刺されたりする可能性はありますけどね。
個人的にもてることができるかかどうかというのは自分がひきつけることができる異性のタイプを理解していること。
自分の能力に対しての自信を持っていること。
押すべき場面と引くべき場面を直感的に理解できる嗅覚を持っていること。
こんなところかなあと思うのです。。
チート的な能力を得ることで、それまではもてなかった人間がそういう能力を得れるかは疑問ではありますが、強力な能力を得て自分に自信を持てたりはするんじゃないかな。
ま、私には嗅覚どころか他人との距離感を見る視力もないから干物のKIRIN(彼女 居ない 暦 イコール 年齢)なんですが。