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魔法練習2日目

魔法練習1日目にして炎の魔法を習得したギル。それに比べて何もわからないユーク。悔しく朝からユークは家の前で待っていたが、ギルに断られた。

ギルは今日も野原で魔法練習をしていると...

朝になり家の前にはユークが待っていた。

そう今日も魔法練習だ。

「ギル!!今日も野原行くぞ!!」

相当悔しかったのだろう。目の下にはクマが見えた。

「ちゃんと寝たか?ちゃんと寝たら教えてやる。今日はダメだ!!」

しゅんとした顔でトボトボと帰っていった。

さぁ俺はこれから1人で練習しにいく。

あたりを見渡しながら歩くこと45分。やっと野原についた。

昨日は誰一人いなかったが、今日は学生もいた。

ここで皆魔法練習をしているんだなと思い安心した。

さあやっていこう。今日は炎系と水系だな。

昨日みたいに炎をイメージして手を前に出した。

「プラーミャ,フランマ,フロガ!!」

またしても目の前に炎が3つ出た。本当になんの言語でもいいんだな。日本語はダメだったけど...

今度は水をイメージして斜め45度に手を出した

「ヒュドール,ネロ,ヴァダー,ヴァッサー,ウォーター」

手から約2.5Lの水が出てきた。

これにはさすがに周りも驚いていた。

「おっおいあいつを見ろ!水を出しやがった!!」

「おい水だぞ水!!高魔力が必要なのにこんなにも出しやがった!」

「聞いてたか?あいつ全部違う言葉だったぞ!聞き取れなかったけど」

だが一つここで聞き逃せない言葉が聞こえた。『高魔力が必要なのに』これだ。

やっぱり魔力必要じゃねぇか!!

まぁいいやMP切れがどんなに苦しいか試してみるか。

「ヒュドール,ネロ,ヴァダー,ヴァッサー,ウォーター,アグワ,ワータラ,ヴァーテル,マイヤ,マーイ!!」

今度は5Lの水が出てきた。これを計算すると約1つの呪文で500mlが出てくることがわかった。

「なんなんだあいつ!!高魔力の術をなんで連発して出せるんだ!!」

「あいつに教えてもらえれば単位取れるぞ!!」

周りがお祭り騒ぎになっていた

それを聞きつけたユークが

「ギル!!何をしたらそうなるんだ!!頼む教えてくれ!!」

頭を下げるまで教えてほしいかこれ?

「わかったわかった。教えっから頭上げろ恥ずかしい。

じゃあユークが知ってる単語言ってみ?なんでもいいぞ水とか炎とかでいい」

「わかったじゃあ水にしてみるよ。」

「じゃあ水をロシア語で言ったら何になる?」

不思議そうに答えた

「水はヴァダーだけど...」

「じゃあ水を頭でイメージして『ヴァダー』って言ってみ?」

スゥー

「ヴァダー!!」

ユークの手から水が出た!やはり500mlか。

「おぉ!!!水だ!!俺も魔法が使えるようになったのか!!」

「ああそうだ。しかもこれ周りの奴らがいうには高魔力が必要らしい」

周囲の人々は驚きの目でこっちを見ていた。

「おおぉ!!あいつらもしかしたらこの国を救ってくれるかもしれないぞ!!」

「おぉ!!祝え祝え!!名前だけでも聞いてこい!!」

歓声の声が響きわたっていた。

水だけでこうなるなら何を出したら驚かれなくなるのだろう。そう考えていると正午を知らせる鐘が鳴った。

4話目も今日中に配信できましたよ!!

アイデア思い浮かぶっていいですね!!

風呂でたまたま思いついた言葉を早くここに書きたいがために話を早く進めるとは...

物語になっているか不安です...

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