始まりの場所
この世界に来て2ヶ月がたった。特に変わったことはないし、元の世界と同じように暮らしている。
一つ聞いていいだろうか。
「ここはどこ?」
さて話は2ヶ月前に戻る。俺は風呂でうっかり足を滑らした。その影響で頭を強くうった。幸いそこが銭湯だったからすぐに救急車を呼んでくれたらしい。ふと目を覚ましたら見覚えにない白い天井だった。
しかし横にはそれはなんと表現すればいいかわからないが、とにかく美人なナースが立っていた。
ここまではよく覚えてる。問題はここからだ。
もう一度聞こう。
「ここはどこなんですか?」
答えてくれる人?もいない。そう俺は一人暮らしだからだ。
さて話を戻そう。美人ナースになんて話されたかは覚えていない。だが普段の会話より緊張していたには確かだ。おそらく会話になっていなかっただろう。
そんな会話らしくない話をし終え再び深い眠りについた。再び目を覚ましたら青い天井だった...
そう最初は夢だなんて思ってた。だが何かが違う。窓から外を見るとそこは商店街に似た街並みだった。
一度外に出てみた俺だが、人々の言語が理解できない。
フラフラ街を歩いていると聞き覚えのある言語が聞こえて来た。
「Здравствуйте. Вы тоже пришли в другой мир!」
そうこれはロシア語だ!!だいたいこんなことは言っているんだろう。「やあ君も異世界に来たんだな!」と......................
異世界転移ものを書くのは初めてで内容がうまくまとまりませんでした。
ところどころおかしな箇所があると思いますが、どうかああ初心者だな〜と思ってください。