九王沢さん×軍チカン兵衛 Round1
さてさてボーナストラックでございます。まずは割烹掲載分、改めてお楽しみ頂ければ幸いです☆
(ナレーション)「絶対だめ!と橋本ちかげに厳命されていながら、チカン兵衛は、厳重な警戒をかいくぐり、第四回更新にやっとこぎ着けた『九王沢さんに誰も突っ込めない』ヒロイン・九王沢慧里亜に最終回直前インタビューを装い近づくのでございました…」
(人気のない応接間に九王沢さんを連れ込むチカン兵衛、辺りを確認して)
「…ふっふっふ、橋本ちかげめ、ついに出し抜いてやったわ!巨乳黒髪清楚で、しかも超絶お嬢様だと?つっくづくこのチカン兵衛のどストライクではないか…」
「あの…(不審げに辺りを見る)最終回直前インタビューとうかがったんですがわたし、何を話したらいいんでしょうか」
「(チカン兵衛、あわててどす黒い本性を隠す)いやただの割烹記事なんでまずはそのおっぱいを…じゃなかった、簡単な質問に答えて頂ければ…」
「武士の方?…すみません、以前どこかでお会いしてませんか?」
「会ったことない!横浜でなんか会ってない!…質問の方いいですか?」
「(メモを見る)作品のテーマですか…自分なりにはラストには遠く離れていたはずの二人の感性が一致する瞬間について皆さんにお見せ出来ればと思いますが」
「ああ、あの那智ってやつか?いやそんなリア充話はいいんだよ。つかテーマはお嬢様巨乳だろ?そっちはどうなってんのよ?」
「いえ、だから人間が持つ共感とは、についてなんですけど」
「いいんだよそんなのは!おれぶっちゃけそこ読み飛ばしてるし!何より大事なのはお嬢様のちちしりふともも。絶対領域の極地だ!」
「絶対領域、ですか…」
「これぞ人類の理想。この地球に生きる全ての男は黙っててもそこに帰ってくるのだ!絶対領域に言葉などすでに不要!分かったか!」
「はあ…」
「はあじゃないよ!大体な、お前自分がボケっぱなしでさっきから美味しいパスふっても全然突っ込まねえじゃねえか!橋本ちかげ作品舐めてんのか!」
「す、すみません…」
「初めてなんて言い訳してんじゃねえぞ。最終回に向けてギャグまっしぐらなわしが基本を叩きこんでやる!これから突っ込んでやるからな!お笑い的な意味でも性的な意味でもな!」
(高笑いするチカン兵衛、SP駆け込んでくる)
「That him!Shoot down!(チカン兵衛だ、撃て撃て)」
(SPロジャー発砲)
「くっそロジャーめ、撃ちやがったな!?バカめっまた最終回には侵入してやるからな!(逃走)」
と言う訳で第四回更新してます…