表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

+プロローグ+

少女はまた、新たな遊びをつくる。


゜゜゜゜゜゜゜゜゜゜゜゜

私、月山みな。

高校一年。

最近彼氏と別れた。

浮気してたのだ。

それも、親友にね。


父は知らない女の人と毎日どこかにいってるし、

母は毎日知らない男の人を家につれてくる。


私はそれが許せなかった。

愛してもいないくせに、

結婚なんてするなよ。


みななんか、いらないくせに、私なんてつくんなよ。


人間が信じられない。


その瞬間、電話がなった。

私は受話器をとった。

「もしもし…?」

「レンタル屋です…」

相手は女の声で意味不明なことをいってくる。


「はぁ…?あのぉ、あなた間違え電話ですよ。」

「間違えてなんていませんよ。ゴットキルレンタル屋ですよ。」

「なんですかそれ。きいたことないですけど?」

「そのはずですよ…電話でしか経営してないんですから。このレンタル屋は殺しゲームなレンタルです。」

「いたずらですか?殺しゲームってなんですか?私、興味ないです。」

「嫌いな人同士を殺しあいしてもらうゲームです。ルールはあなたが自由に決められます。」

「はぁ〜……」

「やりたいと思いませんか?」

「んー人が死んだら私のせいになるんですか?」

「ふふふ、そんな心配いりません。」

「いくらですか?そのレンタル料は…?」

「やる気になりましたか。レンタル料は10000円になります。」

「えっ、そんなに…?」

「お安いほうですよ。人が殺せる&自分のせいにならないのですから…」


すこし考えたが、

契約することにした。


「では、レンタルは一週間になります。お金は振り込み、その後からすぐに説明つきでゲームが届きます…」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ