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貴族に転生したので異世界で無双したい  作者: 聖木
第一章 幼少期編
3/8

貴族のモーニングルーティーン

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僕は5歳になった。


この4年間この世界について調べてわかったことがある。


まず僕の名前はマリウス・フォン・グリセリス、グリセリス家の三男だ。


このグリセリス家っていうのはトランク帝国と言う国の四大貴族に当たるらしく、かなり強い家だと言うことがわかった。


まあ僕は三男だから家督を継ぐことはないと思うから気楽に生きよう。


それでトランク帝国っていうのはこの大陸の結構な大国らしい。


あとは・・・


「マリウス」


「はい!」


この人は僕のお父様。


グリセリス家の当主でとっても剣が上手いんだ。


本名はゲバラ・フォン・グリセリスだ。


「なんでしょうか?」


「剣術の稽古にいくぞ」


「わかりました!」









訓練はとても厳しいけど楽しい。


前世では友達がいなく、ゲームしかやることがなかった僕はゲームオタクなのだ。


そんな僕にとって剣術は楽しいに決まっているのだ!


まあ今世でも友達がいなくて暇だからというのもある。


悲しくなってきた、、、





剣術が終わり、お昼ご飯を食べたら作法、読み書き、算術、歴史、など貴族の基本を学ぶ。


たとえ三男だとしても貴族としてふさわしい姿を見せなければならないのだ。


まあ前世の知識を持ってすれば算術は無双することができるがどうにも作法が難しい。


前世で礼儀についてもっと学んだほうが良かったかもしれない。


もっともこの世界の礼儀作法と同じかはわからないが。






そうやって勉強したあとは自由時間だ!


最近は銃を再現することに奮闘している。


これが結構難しくて、まずダルマンド鉱石(鉄みたいなもの)を変形させなければならなくて、これには特殊な魔術が必要だ。


だから最近は専ら魔術をやっている。


魔術が楽しいという理由もある。




そうこうしているうちに夜ご飯の時間になっていた。


僕はご飯を食べたあとは歯磨きをし、時々お風呂に入り寝るだけである。


夜遅くまで起きてポテチを食べながら生配信を見ていた前世に比べるとすごい進歩である。


まあ最近は夜、本を読むこともしばしばあるが。




今日も夜ご飯は3人だ。


僕、お父様、お母様である。


お母様はとても温厚で優しい人だ。


魔術もかなり得意だ。


教えるのは下手だが。


本名は リース・フォン・グリセリスだ。


ちなみに上の2人の兄と1人の姉は学校にいるから基本はいない。


そんなことを考えているとご飯が出てきた。


お世辞でもこの世界のご飯は美味しいとは言えない。


「いただきます」


しばらく食べ進めていると、お母様が神妙な顔でこっちをみた。


「実はね・・・」



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