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20話 橘視点

「やってくれたな、小娘。昔の因縁がこのような形で終わるとは」


声の主を見るとさっきまで闘っていた黒龍がいた

「殺したはずなのになんで...それに因縁って」


眉をあげると

「お主の母親に聞いておらぬのか。やれやれ、まぁいい教えてやろう。少し前の話だ。1000年ぐらい前だったと思うが休眠から覚めて暴れておったところに、お主の先祖の黒野郎が来たのじゃ。闘ってどちらも疲弊しきっておった。そこで、1000年間休眠という形の封印をすることとなった。しかし、何が理由か分からんが橘の血に龍殺しの因子が入った。そこら辺はわしらの闘いを高みの見物をしておった方に聞くとよい。お主が勝てたのも龍殺しの因子を持っておったからじゃ。今お前さんの魂の中におるのは力の継承だ。蘭華と同じお主のことを気にいっておるからじゃのう。」

初代様との関わりに驚いたがそれより気になったのは力の継承だ。スキルには継承というものが存在しない。

「受け継ぐ力って何?」


「秘密じゃ。まぁお主の力となるのは間違いないがの。それにまだ継承させると決めた訳では無い。

それを決めるのに、1つ質問させて欲しいのじゃ」


秘密といわれて継承するべきか悩んだが、私はアリサを守る力がほしい。利害は一致していた


「いいよ、質問して」


「うむ、記憶を覗いておるときアリサという奴が

気になってのう。向こうは覚えてないのに、なぜ必死になって守ろうとするのだ?」


記憶まで覗かれるとは...

確かにアリサは覚えてないかもしれない


それでも


「私の魅了が唯一同じぐらいの階位なのに効かなかったからかな。そのおかげで少し前に進めたから」

分からないといった顔で


「あい、分かった。合格じゃ。お主の魔眼は蘭華よりも強くなる可能性があるからのう。その力を制御しようと思えた理由を忘れておらぬのなら大丈夫


それでは、力の継承を始めようかのう。お主に倒されてよかった。じゃあのう、死者は去るのみだ」


周りがいきなり光り出すと私の中に黒煙が通り過ぎのを感じる

目を開けると病室にいた



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