真剣に読まないように(続)。 呪縛。 作者: caem 掲載日:2021/12/13 いくつも過ぎた季節から アルバムをめくるたびに 捨てきれなかったのは だらしないなんて思えずに 夢見ていたばかりだったあの頃を まだ思い出すのは どうしようもないけど あんなにやさしい記憶から ただ抜け出せずにいたんだ もう 忘れられずに 浜辺で明るく笑っていた 都会に消え去ることもなく 大人になってゆくたびに キミの声が 煌めきが 離れていってしまうことに 悲しむよりももどかしいから 操車場で見つけた花びらの まるで鮮やかなあしあと