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こんな僕に兄妹が!?〜秘密家族〜  作者: 戸山
第一章 家族
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第4話 自己紹介


突然だが、世の中は平等だろうか。


答えは、そう。平等では無かった。


“何なんだよ……!”


目の前にいた兄妹になるであろう人たちは、とっても、可愛かった。美少年、美少女とはまさにこの事なんだと悟った


「まぁまず、俺らからだな!」


親父は胸を張って言った


「俺は醒井慶だ!よろしく!気軽に父さんとでも呼んでくれ!」


僕は深呼吸をして


「醒井瞭って言います。よろしくお願いします。」


“可もなく不可もなしってやつだな。”


と、面白味も何もない僕の自己紹介が終わり、向こうが自己紹介する番になった。


「寺内颯日です。よろしくね。」


「寺内静香(しずか)って言います。高校1年生です。」


大人しげにそう言った


“おぉ〜!僕と同じじゃないか!もしかしたら、頼れる上の存在ができるかもしれない!”


僕は変な期待をしていた。


「寺内弘大(こうた)です。中学2年生で、プログラミングが出来ます。まぁ、趣味ってやつ」


嫉妬しそうなくらいのイケメン少年がそう言った。


イケメンでプログラミングできるって、羨ましっ!


「寺内万里奈(まりな)っていいます!!よろしくです!家事が好きで、この家の家事担当をしています!」


可愛くて元気のある子だった。


「あれ?」


親父の話だと4人兄妹だったはずだ。あと一人はどこだ?


「ん?どうしたの?」


颯日さんは優しい笑顔で僕にそう言った


「あの、4人兄妹って聞いていたのですが、、」


「まぁ、あの子はね。部屋から出ないの。所謂(いわゆる)引き籠もりってやつ。」


「成程。」


その子の名前は寺内唯奈(ゆいな)と言うそうだ


まぁ、静香達も可愛いんだ。きっとその子も可愛いんだろう。きっと。


そんなこんなで、各々の自己紹介が終わった



____________________

最後まで見てくれてありがとうございます!!

良ければブックマークと、星評価、お願いします!

感想も書いてくれたら嬉しいなあ|・ω・*)チラ


まだまだ続くので、次回の話も読んでみて下さい!






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