秋兎ちゃんのお仕事Part0
続きましたね……前回のお約束事を守って楽しく読んでいただけると有難いです。
それでは、セールスガール秋兎ちゃんをお楽しみくださいませ
あら、皆様またお会いしましたね。ウフフ
今日は、私の大事な初仕事ですの!先輩は、優しいですし弄りがいがあるので楽しい職場ですよ?
「おい!お客が来てんだ!早くしろ!」
おやおや、もう少しお話したかったのに残念です…では、ごめんあそばせ(笑)
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ったく、何やってんだか…。おおう、またお前か…なんだ物好きだな
「おい!遅れるぞ!早くしろ!」
ったく、女ってのはなんであんなにぺちゃくちゃぺちゃくちゃするのが好きなんだ?俺にはさっぱり、分からねぇ
「すみません、初仕事ですのでバッチし決めていこうと思いまして……」
何が決めていこうだって?ああ、もうツッコミ疲れるな
「ああ、そう、んならさっさと行くぞ。そのお前のやる気存分に見させてもらおう」
さてさて、仕事モードに入らなきゃな。お?俺のポリシーは何かって?簡単な事だお客様第一だよ。え?んなこと誰も聞いてねぇって?おいおい、それは言わねぇ約束だ。
「先輩、何してるんですか?先輩が、遅刻しますよ」
「わーってるよ。ほら、秋兎行くぞ」
「あら、意外に時間には厳しいタイプですか?(笑)」
っとわりーなんじゃまた後でな!
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[4階 応接間]
「なんか、ここに来ると改めて緊張しますね。こう、背中がゾクゾクってするんですよ」
「おお、最初はみんなそんなもんだな。案外普通の感性持ってるんだな」
「今サラッと失礼ですよね?いくら年下でも…というか、私のイメージどうなってるんですか?」
トントン
「気を引き締め、失礼のないように」
「先輩こそ」
「うるせえ、お前よりかは経験積んでるんだそぞ」
さてさて、こうして始まった秋兎ちゃんの初仕事……どうなるのでしょうね?私とっても心配ですわ。あ、これは失礼致しました。私は、琴寄秋兎の母の琴寄幸希コトヨリユキネと申します。以後お見知りおきを……それでは、娘をよろしくお願い申し上げますね。それでは皆様またお会いする時まで……
はい、更新ゆっくりですが、していきたいと思っているchellyでございます。
今回のセールスガール秋兎ちゃん楽しんでいただけたでしょうか?モチベーション向上にも繋がりますので、感想などを書いていただけると嬉しいです。
それではまた、お会い出来る時を楽しみにしています