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大事なもの

作者: さっちゃん

誤字などありましたらすみません。最後までお読み頂ければ幸いです。

あなたには大事なものはありますか。


大事なものはお金で買えますか。


大事なものはあなたにとってなんですか。


もしその大事なものを失う事を考えた事がありますか。


よく考えてみて下さい。



ではその大事なものが奪われたらどうしますか。




私は普通の平凡な大学生。

私には彼氏がいた。

その彼氏を親友だと思っていたアイツに取られた。

悲しかった。

辛かった。

悔しかった。

別に本気で好きなわけでもないかったから男はアイツあげた。

アイツは私に会う度に言い訳する。

アイツは男の事しか謝らない。

大事なものを奪ったのに。

男なんてどうでもよかった。

アイツは気づいてくれない。

私は大事なものを返して欲しかった。

だけどアイツは返してくれそうにない。

返してくれないなら奪うしかない。

やっぱり奪って取り返すしかない。

アイツも分かってくれるだろう。私は大事なものを取り返す事にした。

アイツはなにも知らずに私の家に来る。

私は大事なものを取り返す為に必要な物を用意した。

私は必要な物を左手と右手に持ってアイツを待った。

何も知らずにアイツはやって来た。

部屋に入ってきたアイツに大事なものを取り返す為右手に持った物を使った。

アイツはピクピク痙攣し泡を吹いている。


「ゆみこ大事なもの返してもらうからね」


優しい笑みを浮かべ左手の物で大事なものはを取り返した。



部屋には左手に包丁、右手に心臓を持った私と血まみれのゆみこが横たわっている。

私はゆみこに裏切られた。だから気持ちを取り返した。気持ちとは心だろう。だから心臓を取った。


だが大事な人を自分で無くししまった。

私はそんな自分から大事な人を取り返す為ベランダから飛び降りた。

鈍い音がし、私は全部を取り返した。

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― 新着の感想 ―
[一言] もう少しストーリーをわかりやすくすれば、もっと面白くなると思います。話の展開が早すぎるので…。
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