表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
翼は生えない  作者: shiki
第1章
3/5

計画

感情表現が減るので説明口調になります。

リリとの契約解除まで残り360日


「リリ、君って何歳。」


 下級生だとはわかっていたが、さすがに詳細な年齢までは分からない。まともに他の天使と接したことがないから。

 リリは急な質問に混乱しながらも、答えた。


「…145歳ですけど。」


「僕は173歳。あまり遠くなくてよかった。不便だから。」


 リリは無言でそっぽを向いた。契約をしてから、リリには命令をするために、放課後、第5図書館に来てもらっている。


「計画を話そう。僕が自由になるための。」


 リリはまたも無視する。別に、気にする事はないが話を聞いているかの理解ができない。


「話を聞いているのかい?1年だけの仲とは言っても、君は契約の元の協力者だ。反応くらい示してくれ。」


「ん…。」


 聞いていることを確認できた。話を進めよう。


「じゃあまず、計画の第一段階として、僕の学年の有力者を契約により封じる。」


「は?何言っているんですか?」


 学年の有力者=天使の代表になる人物ということだ。無理はない。でも、この世界に復讐するにはそんなものじゃ足りない。リリの発言を無視して続ける。


「そのために、僕は聖戦に挑む。」


 聖戦に挑むと言っても、刻んで挑む。僕の今の順位は438位。地頭はよかった。元々授業に参加していなかったため500位だったが、参加してからグンと順位が上がった。


「150位、ノア・ヴェールにね。」


「ちょっと、アホですか?それとも頭狂いましたか?ついに悪魔と契約したんですか?」


「僕はアホじゃない、悪魔と契約もしていない。頭は翼がないお陰で少しやってる。」


 なにかブツブツと言っているリリを無視して、僕は総合案内室にむかうことにした。

聖戦とは

順位入れ替えのために行われる決戦です。上位の人にしか挑めません。勝ったら上の順位の人と順位入れ替えが起きます。学年全体の人数が500人でその順位と学園全体の順位があります。順位は成績で基本決まります。


年齢について

天使の年齢は10年で人間換算1歳という感じです。


時の流れについて

1年は365日。うるう年とかはないです。だるいので。あと、1日も24時間です。まあ、はい。この世界と一緒ってことで。


学園について

学年は5年で1個上がって、250歳で卒業です。この学園は30歳から入学になります。保育園から大学を1個で済ませる的な感覚ですね。縦にのびてます。校舎が。なので、同学年なのに年齢が上で、先に上の学年に行っちゃうみたいなことがあります。

 あと、全寮制です。場所は円柱状の校舎を囲んで6本の塔が生えていて、それが寮です。めちゃくちゃ広い。ところどころワープ用の魔法陣があるものの、めちゃくちゃ不便。図書館は階のところどころにあってめちゃくちゃ不規則。それぞれがすごく大きいです。

 ちなみに、学園の1番上のところに神が居るんで、都市のど真ん中にでっかい塔がある感じになってます。神が居るところに天使の代表とされる、二十聖天使がいます。また、聖天使騎士団という聖天使直属の天使騎士の隊の本拠点もそこです。普段は都市巡回とかしてる。神のとこにゲート2種もあります。神は交代とかないです。


天使の見た目について

天使の輪っかと翼が標準装備。性別やら髪型やら髪色やら体型やらは人間と一緒。自由。堕天使は存在しないです。


悪魔、人間について

悪魔は天使とは別世界に存在する存在です。天使の世界とはゲートで繋がっています。(ネザーゲート的な感じ)また、人間の世界(異世界です。スライムとかいます。)とは繋がっていますが、ゲートは50年に1度しか開きません。悪魔は周期をずらして50年に1度、人間の世界と繋がります。(25年ごとに天使、悪魔がそれぞれ来る感じ)


総合案内室

ギルドの受付感覚です。学園設定なので室、総合案内にしてます。職員室も兼ねてます。基本、フロアの中央に位置しています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ