(夢)花のまつりと紅葉のまつり
だんだん秋のお彼岸ですね。
この頃になると毎回思い出す夢があります。
私の敬愛する母方の祖母が亡くなった後、初めてのお彼岸に見た夢の話。
はじまり、はじまり。
タクシーである山の麓まで来た私。
降りると山道に向かって人集りが出来ていて、警備員さんに止められている集団とそれを遠巻きに見ている集団がいました。
❲登らせろー!❳❲なんで入れないんだ!❳❲邪魔だ!どけ!❳
止められている集団はどうしてもその山道に行きたい様子で警備員さんにすがっている人も。
その人集りを横目に見て私は(お檀家さんになればいいのに、、)と思いながら別の道から山へ登って行きました。
その道は獣道でしたが、山道は石段で出来ていて古くからあるのか所々苔むしています。
山頂には大きなお堂があって、山道の中腹位から道の横に整列するように佇む人達。
私もそこに並びます。
すると山頂から黒い袈裟を着た若い美男子なお坊様が微笑みながら降りて来ます。
その方を見送ると次は恰幅の良い、指輪や金ネックレスをジャラジャラさせた黒い袈裟の中年の意地悪そうなお顔をしたお坊様が2.3人のお弟子さんのような方々を連れてイライラしながら降りて行きました。
その方が居なくなると、とても優しそうな背の小さい80才位のお坊様(こちらも黒い袈裟)が5人位のお弟子さんに支えて貰ったり、気遣われながら降りて行きました。
周りの人が
❲麓で花の祭りがあるらしいぞ❳
と言う話をしていて、最後のお坊様が見えなくなると皆散り散りに解散していきました。
私もここで目が覚めて、その日は春のお彼岸入りの日でした。
そして春のお彼岸が終わる頃また夢を見ました。
私はまた山道の横に居て、今度は下から誰かが登って来ます。
1番目は若いあのお坊様。
行きとは違い、袈裟は赤と金の格子模様。
4人のお弟子さんが輿を担いでいて、その輿に乗って微笑んでいます。
2番目はジャラジャラのお坊様。
もっと金の指輪やネックレスをジャラジャラさせて満足そうにしています。
(こちらも赤と金の格子模様の袈裟でした。)
10人位のお弟子さんが担ぐ輿に乗っていました。
3番目は優しそうなおじいちゃんのお坊様。
赤と金の袈裟を着て、20人位のお弟子さんが担ぐ輿に乗ってニコニコしながら登って行きました。
ここでまた目が覚めました。
また同じような夢を秋のお彼岸の入りと終わりにも見ました。
秋は❲紅葉の祭り❳と言っていて、3人のお坊様はお弟子さんもそれぞれ増え、3番目のお坊様に至っては50人位のお弟子さんがそれぞれおじいちゃんのお坊様のお世話を何か出来ないか気遣っていました。
(この山道はまた別の夢にも出て来ます)
後にも先にもこんな夢を見るのは初めてで、いつかお坊様と話す機会があったなら話してみたいです。
そんなお彼岸。




