(スピ)本当にありがとうございました!!《ちょい怖》
〜あんころ20代後半頃のお話〜
友達と2人旅♡(女の子だよ♡)
独身の時は年1回親友と旅行へ行っていました。
ある県の有名な庭園とお城を見に行こう!!
と計画してくれ、ついて行く事に。
(忙しいあんころのせいで計画などは任せっきりだったので、ご飯奢ったりしていました。ありがとう!)
庭園での事。
有名な灯籠のあたりで写真を撮ってもらったり、本格的なめちゃくちゃ広い日本庭園を見て回っていたところ、もっと奥があると地図を見て気付きそこを回る事した私達。
せっかくだからと楽しく話をしながら歩いているも足取りが重くなる。。
??
と思いながらも普通を装って歩いて行くと親友が
「なんかさー。足重くない?」
え?あー感じる系だっけか?
「うん!重いね!!」
なんでだろーと言いつつ一際暗い所へ差し掛かる。
(あー。なるほど。軍事施設か。よし!無視!)
と思ったところに見えちゃったよ。
ひょこっと白い男の人。施設の中の人呼んでる。
やべ。
さっさと通り過ぎてやり過ごそう。
先へ進むと
《スズメバチ注意!!ここから先はスズメバチがいます!》
有り難い事に看板が。
オバケよりハチが怖いです!!
「どうする〜??」
と友達に聞かれ
「ごめん。ハチ無理だわ。。」
泣く泣く戻る事に。
(何事もなく開けた所に戻ってこれた〜!よかっ?!?!)
いきなり何人もに背中に乗られたように重たくなり、立っていられない!
(ヤバい。)
「あんころ?!大丈夫?!」
親友の心配する声がする。
前を見ながらうずくまるその時。
10歩位前に中国風の服を来た50代位のイケオジが通り過ぎようとした時に、横目で私を見て(あー。)みたいな顔をして立ち止まり印を結んでふっと息を指に吹きかける。
イケオジの5歩位後に40代位の清楚な美女(奥さん?)が横目で心配そうに見てる。
私が完全に顔を下げてうずくまるとすぐ身体が軽くなり、スッキリサッパリ!
はっ!と顔を上げてお礼言わなきゃ!とざっ!!と立ち上がる。
イケオジと美女を探すが見つからない。
(あれ?さっきいたのに。)
「あんころ大丈夫??どうしたの??」
隣で親友が心配そうに声をかけてくれている。
「あー。ごめん。ごめん。大丈夫。誰か取ってくれたみたい。イケオジと美女見なかった??」
「知らないよ!ビックリさせないでよ!」
「ごめん。ごめん。」
それから楽しく観光を楽しみ、家に帰ってまた忙しい日常をこなしていました。
体調を崩し、このままではダメになる!休まないとだけど休んだら人としておかしい人間になってしまうんでないか、と悩んでいた時に何かの番組かネットで《休む事も次頑張るために必要な事。サボりじゃない!》と見聞きし、
(あぁ。休んでいいんだな。休むべきだって誰かが教えてくれてるんだな〜。)
と思い会社を休んで寝る事にしました。(38.0℃あった)
夢か現実か分からない位ウトウトとした時。
目の前に無精髭を生やした軍人さんがイライラした様子で現れます。
「お前と一緒に居れば俺の修行になると根性を叩き直してやろうと思ったのに!なんなんだ!!期待ハズレ!!」
と怒って怒鳴ってこちらを振り返りながら去って行きます。
あ。あの時の人か。
1人残ってんだね。守護霊やろうとしてたから残したのかな??
肉体があって病弱なので無理です。
病気は気の所為でどうにかなるものではありません。
自分のエゴに付き合わせないでいただきたい。さようなら。
そんな事を思ったのでした。
精神を病んでしまうと肉体の病気よりも治りにくいのでね。
後の人に結構影響されるのだなぁと痛感したと共に、守ってくれる存在は確実に必要な所でちゃんと救いとメッセージをくれるのだなぁと改めて思い知らされた出来事でした。
えー。イケオジ霊能者の方。
本当に本当にありがとうございました!!
奥様も本当にありがとうございました!!
心配お掛けしたうえに、祓って頂いて本当に助かりました!!
もし、お会い出来るような事がありましたら直接お礼をさせて頂きたいです。
親友にもありがとうを!!
皆ありがとう!!
皆のお陰様で生きて居られています!!
本当にありがとうございました!!




