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エッセイ

五十路(いそじ)の主張

作者: 山本大介

 まあ相変わらず、とりとめのないお話でございます。


 

 大介ついに50歳のおたんじょうびを迎えました。

 あああああああああ、わわわわわわわわわわわ、50なんてもうジジイじゃんと思っていたのに、あっちゅう間に到達してしもうたー。

 自分が初老の域へ・・・ジジイになってもうたー。

 これはまぼろし・・・きっと、マボロシーっ!(笑)

 皆さん、時が経つのはあっという間です。

 まだまだ時間があると余裕ぶっかましていたら、こんなの書いている人みたいになっちゃいますよ(笑)。

 そうなんですよ~私も若い内は時間なんていっぱいあると思っていました。

 よくよく考えると、とうに人生は折り返している訳で・・・100まで生きようと思えば、まだ半分か・・・実にポジティブ・・・でも現実的ではないですね(冷静、笑)。

 しかも、今って何が起きるかわからないじゃないですか、コロナ、異常気象、天災しかり、考えもしなかったことがあり得るんですよね。

 こうやって書いている途中でも隕石が落ちて・・・なんて不可避な事があっても全くおかしくはないのです。

 だから、精一杯に生きなくっちゃいけないのかな~なんて思っちゃいます。

 これ読んでくださっている若い方だって、ひょっとしたら何があるかは分からんとですよ。まだ時間があるし、超大作を書くのは、まだ後かななんて思っていても、ひょっとしたら・・・。

 ん~話が逸れましたね。

 かつて、いつかやるの天才だった私が書くのもなんだかな~です(笑)。


 40代は惑わず・・・自分はずっと迷っていたような・・・(笑)。

あっ奥さんとの出会いありましたね。これは感謝です、ひょっとして私、家庭なんか持てないじゃないかって思っていたもん。


 50代は自分のやるべきことがはっきりと分かる・・・分かるんかな~この書くことが天命ならそれは素晴らしい事なのでしょうが・・・まぁ薄いセンかなぁ(笑)・・・期待せずに自分がいいと思うまでは書き続けましょう。

 50代で本当にやるべきことが見つかれば御の字かな・・・って、大人らしくない・・・そう、子どもだって青年だって、中年だって老人だって、たいして変わりません。人は簡単に変われないもん(笑)。

 あ~ぐだぐだ書いていますね。

 要は一日でも多く充実し楽しい日々があればよいという事です(早よ言え、笑)。


 なろうへの五十路の主張は・・・現状維持+αですかね。

 書く読む時間、投稿はこれ以上、時間は割けないというのが正直なところです。

 まずはリアルが何より1番優先されることですから。

 なので、もうちょっと、時間は減らした方がいいんじゃないかと思わないでもありませんが、現状、楽しいのでこれでヨシです。

 基本、私は拙作を読んでいただきたいという思いが強いです。

 ならば、そうする努力をするべきだと認識もしています。

 自分だけではなく、いろんな方の作品を読み、感想やレビューをおくる。

 なろうの皆様との繋がりを増やし、活動報告などマメに行う。

 ツイッター(X)やSNSを駆使し自分の作品を知ってもらう。

 知っていただくいろんな方法がなろうにはあります。

 私も一時期、ほんのさわりですが、活動報告に力を入れ、いろんな方の作品を読み、感想など頻繁に送っていました。

 ・・・・・・。

 はたと気づきました

 これって結構、辛いなあと。

 自分には向いていないし嘘をついているような感覚に陥り、ある日、自問自答しました。

 だけど・・・そこまでやる?なんか違うよなと。

 これは私にはあっていないなと、だったらやれる範囲に抑えようと決めました。

 結果、答えはいまだにはっきりだせていませんけど、義務のようになろう作品を読む、活動報告で背伸びをすることは辞めました。

 出来る範囲で無理をせずという考え方に変えましたね。

 すると、すっと楽になりました(笑)。

 だから、今まだここにいれるとも思えるんですよね。

 自分の範疇を超えると、絶対にパンクします。

 いや・・・だけど、高み目指すんでしょ・・・だったらとよからぬ考えがたまに頭の中にもたげます・・・うーん・・・でも、なろうって仕事?そうじゃないよな、楽しいと思えるから始めたんじゃないか・・・。

 今だにね、正直、そんな葛藤はあります(笑)。

 ここには、すんげー猛者たちがいます。

 相互さんやナカマー達の中にも。

 そういう方々が一段、二段と駆けあがっていく・・・それはとても嬉しく励みになるし誇らしい事なのです。

 でも、反面、自分だってやれる、読んでもらっていない、評価されていないだけ、こうネガティブに考えてしまうと一気に暗黒側(ダークサイド)に落ちます。

 そうして、ただ単に能力がないからかとか、自分の作品は面白くないんだとか思い込んで・・・退会ボタンに指先がプルプルってね。

 糧に力を積み重ねていく方・・・筆を降ろす方・・・私はどっちなんでしょう。

 なんて、おセンチになってみたりして(笑)。

 正直、そういうのありますよね~だって本当に羨ましく輝いてみえるんだもん(笑)。


 だけどそれでは面白くないです。

 なんの為に書いているの。

 私は私の拙作を読んでいただきたい。

 楽しく書きたいです。

 うん。

 そこそこ。

 そこそこでいいんだよ。

 まいぺーす、まいぺーす。

 と言い聞かせつつ、私の50歳の主張は、無理せず楽しむことにしましょう。

 キリのいい年に考える・・・なろうをやってなかったら、絶対にこんなことしていませんからね。

 まあ、ありがたいなあと改めて思いました。

 じゃ、そろそろ〆ましょう(笑)。


 相変わらず、とりとめのない文で申し訳ないです

 お読みいただきありがとうございました。




 思わず書いてしまいましたけど、まあ、皆さんも少なからず葛藤はありますよね。

 読んでくださり感謝です。

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― 新着の感想 ―
[一言] 意外になろうって50代も多いですねぇw 自分も、10~20代の頃に小説新人賞に応募なんてしてましたが、××年のブランクを経て、50代で小説執筆を復活させましたからね。 若い頃のように『絶…
[一言] 50歳になれば、確か夫婦2人2,200円で映画が見られたはず。 これからどんどん社会の恩恵を受けられるようになるといいですね。 なんでもそうですが、(それがたとえ楽しくて自主的にやったこと…
[良い点] おんどりゃあ、ケンカ売っとんのか、われ? こちとらもうすぐ還暦じゃい。 などという感想は送ってはいけません、よいこのみなさん。 颯爽とご活躍される皆さまを見ていると、闇落ちはどうしてもし…
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