↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
旅する鍛冶師と勇者たち。  作者: バドライ
3/70

転生したけど森の中

僕の名は鍛治野強志(かじのつよし)。


この日はとても運が悪かった。

中学の下校中に不良にからまれ、

43点のテストが見つかり父に説教され、

見たいテレビアニメは野球の試合が長くなったため今週は放送しないという事だ。


暇になり、ベットに座ってオンラインゲームでもしようとした時、その日最悪の出来事が起きた。


ベットの少し手前に座ってしまい、尻餅をつく。それだけでは終わらず

角に頭を強くぶつけ、そこで僕の意識は飛んだ。



ふと、意識が戻る。周囲からは土の匂いや温かい日差しが差している。


「…ん?」

僕は死んだのか?

「…え」

見渡すと、周囲には生い茂る木々、様々な低木。

そう。そこは森だった。


混乱している事に気づくと一度木陰に入り落ち着こうとして状況を整理する。


――まず、僕はベットの角に頭をぶつけて意識が飛んだ…

はずなのに頭を触っても痛くも痒くもない。

ただ、小説やゲームが好きな強志はあってほしいと思う事が一つあった。


「異世界転生!?」

淡い期待を込めて強志はそう叫ぶ。


お決まりのステータスがあれば確定だと思い囁く。

「ステータス」

…なにも起こらない。


すこしガッカリしつつも、他に方法があるかもしれないと思い、まずは森を出ることを

第一に考えた強志だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。