VR世界(リアル)
第1章 VR世界
2032年人類はVRゲームを完成させた。
しかし一般の人々はあまりの高額だった為、手にした者はごく一部に過ぎなかった。但し技術がどんどん進化し徐々にVRゲームは一般的に広まっていった。
俺は極度の人見知りで何より…人が嫌いだった為学校には行かず家の中に引きこもっていた。自称自宅警備隊(通称ニート)というまぁよくいるバカの内の1人だ。もちろん俺もVRゲームはやっている。しかしある時「こんな世界ならゲームの中の世界に行きたい」などと考えながらゲームの電源を入れた…そしたらその瞬間光が俺を覆い気づいたら俺は知らない場所にいた…そこが世界というVR。俺の他にも多くの人がこの世界に送り込まれていた…しかし俺はVR世界に来れた、現実からようやく抜け出せたその喜びで俺は浮かれていた…他のみんなも俺と同じような境遇の奴らなのだろう、最初はパニクっていたが時間が経つにつれてそれも収まった。…しかし俺を含めてほかの奴ら全員ある重大なことを見落としてしまっていた。
まだ始めたばっかなのでつまらないと思いますが読んでいただけたら幸いです。