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67.『おさめろ!』/『どこの○○○とも知らぬ奴』

   『おさめろ!』


 あるモノをおさめようとしている男がいました。

 男は今、若い女の子と二人っきりです。夜が更けてきて、遊びたい欲望がグツグツと煮えています。煮過ぎて溢れ零れそうです。

 でもあるモノをおさめなければ職場、最悪社会的に立場が堕落するでしょう。やがて叫びました。

「よっしゃ、やっと仕事納めだ!」




   『どこの○○○とも知らぬ奴』


 蛇は、ため息をついた。今日は一年の終わりの日。明日から新しい動物へ仕事が引き継がれる。蛇は神に言った。

「もう一年やらせて下さい。未解決の課題があと少しあるのです」

 神は首を横に振った。そして隣に立つ馬は言った。

「ぶっちゃけ、俺の方が走るの速いし~。仕事もちょちょいのちょいっすよ」


皆さん、よいお年を!

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