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七蜘蛛語

七蜘蛛語


「ごめん、蜘廻(チカイ)・・・・」

「いやー・・・・・・君に謝られてもね」


蜘廻と呼ばれている少年は腕に青色で大きな蜘蛛と蜘蛛の巣が描かれていた。


七世とは違う不思議な雰囲気の子だが、これもまた、変人か・・・?


「僕は悪くない」

「「確かに轟は悪くない。でも、顔面に蹴はどうかと思うよ」」

「あんたらみたいな小細工を使うよりは幾分かはましな気がするが?」

「「何の事さ?人聞きが悪い事は止めてくれ。印象が悪くなる」」

「双子はいつでも印象が悪いよ」

「だろうな」

「「・・・・・・」」

「おい、おい、黙っちまったぞ」

「どうでも良い」

「「それにしてもあの噂は本当だったか」」

(((あ、話ずらした)))

「何の噂だ?」

「「鬼蜘蛛使いには大きな蜘蛛と蜘蛛の巣がある、って話」」


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