別世界で暮らす2人が入れ替わる話
初投稿です暖かい目で見てください!
『別世界で暮らす2人が入れ替わる話1』
目を覚ましたらそこには見たことのない景色があった
『こ…ここはどこだ?』
目を擦りながら周りを見渡す。だが、どの建物や歩いている人を見ても自分が知ってる世界ではなかった。
『もしかしてまだ夢の中なのかな…寝れば戻るかな?目が覚めるまで歩いてみるか』
目が覚めるまで拓巳は見慣れない町を歩く。
(でもやけにリアルだな、本当に夢なのか?)
後ろから、誰かの名前を呼ぶ声が聞こえてきた。自分の名前ではないのに何故か自分が呼ばれてる気がして振り返った。そこには可愛らしい女の子がいた
『待ってよタクミ!ねぇータクミってば!』
『俺のこと?』
自分の顔に指を差す
『あんた以外に拓巳って誰よ!』
(えぇー誰この子!俺この子全然知らないんですけど、しかも女の子だし!てか待てよ?俺の初めての女の子との会話ってコレかよ!)
『あのー俺拓巳だけど君の知ってる拓巳じゃないよ』
『なに面白い冗談言ってるの、そんなことより何をするの?』
(何も面白い事言ってないんだけど、マジでなんだこの子。俺この子に何かするって言ったけ?)
『俺君に何かするって言ったけ?』
拓巳は首を傾げた。
その途端女の子が怒り出した。
『拓巳がやりたいことあるから集まれって言ったんでしょうが!』
(そんな事言ってないんだけど!早く夢覚めないかな?)
女の子は呼吸を整えてまた喋り出した。
『もういいよ、でも許す代わりに今日は私の行きたい場所に行くよ』
女の子は笑って歩き始めた
『いこっか!』
(なんか勝手に話が進んでるけど、まぁなんか悪いことしてしまったみたいだし目が覚めるまで付き合うか)
女の子を追って走り出す
『待ってよー』
一方その頃
『な…な…なんだコレはーーーー』
(ここはどこだ?どういう事だ?ダメだ、焦って全然整理ができない、確か今日はクルミと一緒にゴブリンを、討伐しに行くはずだったはずだ。)
下から階段を駆け上る足音が聞こえる。
『誰だ!』
拓巳は向こうの世界の癖で瞬時に背後に回った。
『ちょっと何?妹になにするのよお兄ちゃん!』
『お兄ちゃん?』
拓巳は首を傾げる。
『離してよ、、、もうー朝からなにするのお兄ちゃん!ご飯出来てるよ』
妹が部屋を出る前にタクミは、慌てて言った。
『俺はお前の妹になった覚えはないぞ!』
『はいはいそうですね』
『バカにしてるのか!俺はお前の名前も歳も知らん』
呆れたように喋り出した。
『津崎 未央 十三歳 中学生 好きな食べ物ドーナツ 特技趣味バスケ 彼氏無し』
(確かにファミリーネームは一緒だが全然知らん)
拓巳は目をパチパチさせた。
それと同時に未央が口を開いた。
『コレでいい?いい加減にしてよ、朝から無駄な体力使わせないで朝練あるんだからさ!』
拓巳は何も言えず未央は部屋から出て行ってしまった。
拓巳も部屋から出て声がする下に行った
『おはようたっ君』
爽やかな声が聞こえた。その後にもまた同じことを今度は鋭い声で言われた。
『おはようタクミ』
拓巳は無神経に返事を返した。
『おはようございます』
(誰だろうこの人たち?もしかして夢か、でも夢にしてはリアルすぎだよな?)
『ねぇお母さん聞いてよ、お兄ちゃん未央のこと知らないって言ってきたんだよ!ひどくない?』
悲しげに未央が言った。その直後に慌ててタクミのおでこを触って喋り出した。
『あら熱かしらねーたっ君お母さんのことは知ってるよね』
『すみません待ったく』
『拓巳それはどういうことだ冗談じゃ済まないぞ』
鋭い声の男性が少し怒り気味に話した。
『冗談とかじゃなくて本当に顔も名前も知りません』
拓巳は正直に話した。その後にお母さんらしき人が話した。
『もしかして記憶喪失かしら?大変だわ!』
『いえ記憶装置ではないと思います。』
(そうだ!確かに記憶装置ではない、コレは夢なんだ。でも違うとしたらなんなんだ?)
『このままじゃ色々不便だし自己紹介しましょう』
『そうだなしょうがない、俺はお前のお父さんだ名前は 津崎 正人だ』
『私はたっ君のお母さんよ名前は 津崎 華那愛よろしくね』
みんなが未央の方に視線を送る。
『私はさっきした』
(全員ファミリーネームは本当に一緒だな、だが本当に見覚えがない、試したいこともあるし俺も自己紹介しとくか)
拓巳は偉そうに喋り出した。
『俺は 津崎 拓巳だ。歳は16
レベルは59 体力12509
攻撃力30526 防御力13690 素早さ1405 魔力580
使用魔法 火 土 光
必殺技 フェニクスファイア
土赤竜
ホワイトニングスプラッシュ
異常だ』
拓巳は言い切った後に周りを見た。みんなの目が点々になっていることに気づいた。拓巳は確信した。
(やはりそうか、ここは…)
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次も頑張ります。




