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対戦相手は渚沙の○○?

 渚沙と山田生徒会長の対戦が終わり、僕と渚沙は二ヶ月後に[Legend Beginning]という大会に出る事になった。


 対戦が終わり僕と渚沙は帰ることにした。帰り道に大会について話しをした。


「まさか、謙から大会に出るって言い出すとは思わなかったよ」


「渚沙と山田生徒会長の対戦を観てると、僕も早く対戦をしたくなったんだよ」


「強かったよね……山田生徒会長」

「うん……かなり強かったよ」


 だけどその強かった山田生徒会長に勝つ渚沙も充分強いでしょって心の中で思った。


「頑張ろうね……[Legend Beginning]」

「あぁ……もう負け続けるのは嫌だ」


 話しながら帰っているとあっという間に家に着いた。

 渚沙は扉を開けて言った。


「それじゃあ、また明日ね」

「うん、また明日」


 僕も家に入り、すぐに自分の部屋へ向

かった。

 ゲーム機のスイッチを押して[聖拳]を始める。


 僕が10年前は出来ていたコンボをひたすら練習した。何度も繰り返しているうちにコンボの成功率も上がってきた。


 晩ご飯を食べて、お風呂に入った後も、ひたすらコンボの練習とコマンド練習をする。

 また徹夜になってしまい、寝たのは夜中の3時頃だった。 


 朝になりご飯を食べて、制服に着替えて学校に向かう。

 今日は金曜日だから明日は休みだ。


 学校に着くと翔太と色々話し、授業の時間になるといつも[聖拳]の事を考えている。


 昼休みになり屋上で、いつもの3人で昼ごはんを食べる。

 そこでも[聖拳]の話になった。

 話しているとあっという間に予鈴が鳴った。

 教室に戻り少し時間が経つとまた眠ってしまった。


 チャイムが鳴り学校が終わった。

 僕は一目散に家に帰りまた[聖拳]をプレイした。


 今日はコンボの練習とコマンド練習をした後に中距離戦での立ち回りの練習もする事にした。

 僕はどうしても中距離戦が苦手だった。ひたすら練習し、苦手意識を克服しようとした。


 気づけばもう、晩ご飯の時間になっていた。

 晩ご飯を食べ、お風呂に入り今日はもう寝ることにした。 


 朝になると起きてすぐ[聖拳]をプレイした。コンボやコマンドをミス無く出せるか等を確認した。


 昼ごろになり、渚沙から[聖拳]をしようと誘われ渚沙の家に向かった。

 渚沙の部屋に着いて[聖拳]をプレイしていると渚沙の妹の茜が入ってきた。


「謙君、来てたんだ」

「うん…少し前に来たところ」


 茜は渚沙の2歳年下で小学生の頃、僕と渚沙と翔太と茜の4人でよく遊んでいた。


 茜は僕の横にちょこんと座り話しかけてきた。


「今やっている闘いが終わったら私とも対戦しようよ」


 僕は色んな人と対戦したいと思っていたから了承した。


 そして渚沙との闘いが終わり茜との対戦が始まった。

 明日からは一話投稿に変更します。

 申し訳ございません。

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