まさかの事実そして2人が転校生
よろしく
第2章
俺が、魔法使いになった日、俺はあまり魔法使いになったという実感がなかった。
「俺、本当に魔法使いになったんだよな。」
「おっ、なんか言ったか。」
「いやっ何も言ってないよ。」
こいつの名は、『三葛 隼』俺の親友だ。
「いやっ、なんか隠してるな。」
こいつは、人の嘘にはかなり鋭い。
「はぁ、分かった。なら嘘だと思って聞いてくれ。俺は、今日魔法使いになった。」
「なるほど、燕もか。」
「そうそう、俺もなんだよ・・・。んっ、今なんて言った。」
「だから燕、俺も魔法使いなんだよ。」
「えーーーーーーーーーー。」
みんなの目線がこっちに向いたので、小さなの声にした。
「お前もなのか。」
「そだよ。信じれないなら、今日俺の部屋に来いよな。」
「・・・わかった。」
そして、放課後俺は、隼の部屋に行った。隼の部屋に行くと、部屋にはグルーアと同じくらいの女の子がいた。
「おかえりなさい、隼。隣の人は誰。」
「こいつは、燕。俺の友達で、今日魔法使いになった人やつだよ。」
なるほどとという顔をして部屋に入れてもらった。
「そういえば、おまえも、これぐらいの小さいやつはいるのか。」
「ああ、言うの忘れてたな。名前はグルーアって名前だよ。」
「っ。」
びっくりした顔で、小さいやつは、俺を見てきた。
「こいつの名前は、なんなんだ。」
「メーヴェルだよ。」
「ふーん、鴎か。」
ぴくっ、とメーベルが、こっちを見てきて言った。
「どいうことですか。」
「俺は、親の都合でよく海外まで転校してたんだ。」
メーベルが本当かどかを、確かめるように隼の方を見ると、隼はメーベルにうなずく。
「それで、俺は12か国の外国語を覚えたんだ。」
「それでメーベルが、鴎というわけですか。」
「お前んとこの、グルーアちゃんはなんなんだ。」
もうちゃん早くないとは思ったが面倒なので答えた、
「鶴だよ・・・。」
「鴎と鶴、両方鳥だな。」
と隼が言って俺もきずいた。
そこで、メーベルに聞くと、
「それはですね、私たちの世界の王族関係者は、鳥の名前がついています。」
「へー・・・ってあいつも王族関係なのかいっ。」
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