自己紹介
新しく書きました
俺の名前は、四十八 燕だ。
「ねえねえ。」
俺の、左手には魔法陣がある。
「ねえねえ。」
今は、やけどといって包帯を巻いている。
「ねえねえ。」
さっきからうるさいこいつは、四十八 鶴。本名、グルーア。そして、俺の左手の正体である。
「ガフッ。」
頭を噛まれた。こいつの歯は、意外に尖っていて痛い。
「いてえよ。何だよ。」
「だってつばめ、わたしをむししてなんかはなししてるんだもん。」
「仕方ないだろ。しっかりと紹介しておいたほうがいいだろ。」
「おー。わたしをしっかりとしょうかいしといてよ。」
「おまえの紹介終わったよ。」
「・・・・・。」
「おっ。何やってるの。」
こいつの名前は、三葛 隼。俺の左手のこと知っている、二人のうちの一人である。
そして、こいつは腰に魔法陣がある。
「しゅん。お腹好きすぎてお腹と背中がくっつきそうです。」
こいつは、三葛 鴎。本名、メーヴェル。こいつも眸の親戚としてくらしている。メーヴェルは、グルーアと違っておとなしい。
「はいはい。これから行くか。それじゃあ、またな。」
俺のことを、知ってるいるもう一人は、また後で分かるとして、俺らのこれまでのことを話そうか。
「えー。まだ話すの。」
「それではスタート。」
「むしをするでない。」
感想できたらよろしくお願いします