プロローグ
俺の名前は一ノ宮影人
○×大学に通う大学2年生、今俺達地球人は最悪の事態に陥っている・・・
急に何言ってんのお前?と言う奴も居るかもしれないが俺だってそう思いたいよ・・・
この話をするなら最近の事を話すべきだな・・・
今年2080年、数多の数の天才、科学者、技術者、トップアスリートを生み出してきた
地球・・・しかし今、神々に見放されたのかここ数十年新しい技術や科学は生まれてこないで
トップアスリート達も出てこずいつの日にかオリンピックという4年に一度の祭りさえもなくなってきた
そして歌手も、芸人も出てこないで今やテレビはニュース番組だけ・・・この数十年の世界の事が
少しずつ分かってきたんじゃないのかと思うだから俺達はいつの日か滅びていくのではないのだろうか・・
【地球の皆さんこんにちはー!】
っっっ!!?なんだこれ!?急に頭の中に声が!?
【今この声が聞こえているみなさんあなた達はとても運がいいですねー
今日この日からあなた達はなんと!ななななんと!】
なんだ何が起きているんだ!!!??
【魔王になるんでーす!!キャー(〃▽〃)パチパチパチ】
は!?魔王何だコレわけわかんねー!
【はい今「なんだコレわけわかんねーよ!」と思っている方々もう一度言います
あなた達は今日から魔王です拒否権も人権もありませんのであしからず】
これピンポイントで俺指してねーか!?つーか拒否権ねーのかよ!
【はいそこの車運転しているあなた集中しないと事故っちゃうよ?】
やっぱり俺以外にも聞こえているんだ・・・
【それでは今からあなた達の周りに球体のバリアを張ります~その時気を失うので
目が覚めたとき気がつくとあら不思議いつの間にかあなたは魔王に】
なっ!?今から!?
【それでは今からバリア張りま~す目が覚めたとき目の前に居る「ヘルプ君」に詳しい事を聞いてね♪
それではこれから楽しい魔王人生を♪最後に一言】
【貴様の野望を叶えて見せよ】
なんだか目の前が真っ暗に・・・
end