ホームタウンの夏の色
掲載日:2026/08/12
ホームタウンの夏の色
ホームタウンの夏の色
幼い頃は祭りの夜が好きだった
夜遅くまで起きていても誰もなにも言わなくて
夜遅くに冷たいかき氷やアイスも食べられた
夜遅くまで街は賑やかでみんな笑顔だった
夜遅くまで起きて夢をいっぱいみているみたいだった
ホームタウンの夏の色
沢山の花が咲いていて
着物の振り袖 絵の中で
わたしもゆられて踊っていたよ
花火のようなひと達が
鳴子踊りを カチャカチャ パチパチ
花火のようなひと達が
色様々な花を咲かせてくれた
ホームタウンの夏の色
祭りが終る寂しさも覚えてる
夜に滲んで消えゆくような
花火の残り火 パチリ パチリと
また来年と声掛け合って
衣装のまま家路へかえる
花火達の背中をずっとずっとみつめていた




