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思いつき

今更ながら、ゆたぼんが騒がれてた時に思った教育について語ってみる

 ゆたぼんで一時期賑わっていたと思うこの話。

 今更ながら、思うところを書いていこうと思う。



 まず、学校に通う必要は無い。

 これは当たり前の当然としておく。



 教育を与える手段の一つとして学校があるだけ。

 それ以外に教育する方法があるなら、それを使ってかまわない。

 そういう事だろう。



 聞くところによれば、こういう事をするのは可能だとか。

 後は学校長などが、ちゃんと学習してるか試験をする必要はあると聞くが。

 このあたりどうなってるのかは分からない。

 法律や文部科学省に聞くしかないだろう。



 実際、そういう人もいるようで。

 たまたまウィキペディアでとある人の事を調べてたら、そういう記述があった。

 事の真偽や詳細を知らねば、迂闊なことは言えないが。

 だが、絶対に学校に通わなければならない、というわけではないようだ。



 当然だろう。

 学校しかみとめない、学校を強制する。

 その方がおかしい。



 そうであるならば、学校に通わなければ、教育の機会を失う。

 それこそ、教育崩壊だろう。



 教育の機会を与える手段は多い方がよい。

 それを学校だけに限定してどうするのか?



 ゆたぼんに関わる話を聞いてて、これが抜け落ちてるように思えた。

 なんで学校に通うかどうかだけが取り上げられてるのか?

 俺が見聞きした範囲ではこれしか語られてない。



 学校以外の教育手段、教育の機会。

 これについて語ってる人はどれだけいたんだろう?

 俺が知らないだけで、これについて語ってる人もいたのだろうが。

 残念ながら、そういう人に巡り会う事はなかった。



 聞こえてきたのは、学校が良いぞとか、学校に通えとかいう話だけ。

 なんだこれは、と思った。

 今も思ってる。



 必要なのは、教育を受ける機会をどうするか。

 この部分だろうに。

 それなのに、学校に通うか否かだけが目や耳に飛び込んでくる。

 なんで学校ありきで考えるのか?

 なんで学校以外の手段を考えないのか?



 実際に、不登校という問題がある。

 いや、問題というのもおかしいのだが。

 不登校が問題だとは思わないからだ。

 それよりも、不登校で学習する機会がないのが問題だ。



 学習する場所、教育を受ける場所。

 それをどうするか。

 極端な話、場所なんぞ無くてもよい。

 どうやって必要な学習をするか。

 その手段をどうするのか。



 学校がだめなら、例えば塾とか家庭教師とか。

 他の手段でも良いが。

 何らかの形で、必要な教育が施されるべきだろう。

 その方法について語ってる人がどれだけいたのだろうか?



 また、そうまでしてなんで学校に通わせるのか?

 どうして学校に通う事を強制するのか?

 これが分からない。



 学校なぞ、犯罪であるイジメの温床だろうに。

 教師という暴君のたまり場だろうに。

 部活やら委員会とやらで仕事を押しつける場所だろうに。

 俺にとって学校とはこういうところだ。

 そんな所に子供を放り込む理由が分からない。



 不登校になった者達。

 その中には、学校でこういった酷い仕打ちを受けた者もいるという。

 そういった者達に学校以外の手段を進めるのではなく。

 どうにかして学校を強制しようとする。

 この方が異常だろう。



 しかも、問題を起こしてる奴等を排除するのではなく。

 問題を起こしてる輩をそのままにしてだ。

 そんな所に放り込んで、人がまともに育つのか?

 むしろ、そんな所に行かない方がましなんじゃないか?



 また、問題を起こす連中。

 こういうのは学校が合わないのだろう。

 そういう人間を学校にねじ込むのも問題なのでは?

 なんで合わない人間を無理矢理入れるのか?

 そうなりゃ、ストレスで暴れるのも当然だろう。



 とまあ、そういうわけで。

 学校に通わせようという考えが分からない。

 なんで無理矢理にでも学校に押し込もうとするのか?

 本当に理解が出来ない。



 これがブラック企業なら、

「早くそんな会社辞めてしまえ」

「他の会社に行こう」

「もっと良い職場はある」

となるだろう。

 だが、学校だとこうはならない。



「早くそんな学校辞めてしまえ」

「他の学校に行こう」

「もっと良い学校はある」

 こういう話は聞いた事がない。

 おかしな事だ。



 とにかく、教育手段として学校だけしか考えない

 学校以外の手段を考えない。

 それらを作ろうとしない。



 何かしらの改善案が出てきたとしてもだ。

 それは、学校をどうやって良くするのか、というものしか聞かない。



 学校がどうやったら良くなるのか。

 どうすれば学校を良く出来るのか。

 あくまで学校の改善だけ。

 学校以外に何か方法はないか、とはならない。



 学校、学校、とにかく学校。

 そんな思考しか見た事がない。

 ここがまずおかしいだろ。



 まず大事なのは、教育の機会をどうやって確保するのか。

 その為の手段として学校がある。

 学校だけが教育手段ではない。

 教育手段は他にもあってしかるべきだ。

 こういう考えがすっぽり抜けている。



 いい加減、学校なんぞに教育を独占させておくな。



 ゆたぼんが騒がれてる時に、こういう事を思った。

 まあ、ゆたぼん以前から考えていた事ではあるが。

 だからだろうか。

 なんで学校だけしか話にでないのだろうと不思議に思った。



 まあ、学校に行くのは勉強のためだけではない。

 友達との人間関係が-、とか言い出す者もいるのだろうが。

 学校は学習の場だ。

 人間関係を形成する場所ではない。

 勝手に友達との人間関係や社会性の訓練の場所にするな。



 そもそもだ。

 他人なんぞと一緒にいるのは苦痛でしかない。

 なんで他の誰かと歩調を合わせることをおぼえねばならんのか?

 それを強制するのもおかしいだろ。



 だいたい、友達ってなんだ?

 一人一人の意思や考え、気持ちを踏みにじっての同調圧力。

 それを互いに与え合うのが友達だろうに。

 そんなのの何が楽しいのか?



 これも含めて、学校を見直すべきだろう。

 教育のあり方も。



 幸いにも、日本には高校卒業程度認定試験というのがある。

 高卒資格が得られるわけではないが、高卒と同等の認定が得られる。

 こういうのが更に拡大していき、学校に変わる手段になって欲しいと常々思ってる。



 そんで、ゆたぼんについてだが。

 俺はゆたぼんが学校に通わないのは別にかまわない。

 それでどうするのか、どうなるのかは分からないが。

 だが、それは赤の他人の俺がどうこう言うべき事じゃない。

 また、ゆたぼんがどうなろうと、赤の他人の俺が気を揉む事ではない。



 たとえそれが善意からであろうと、他人の人生に口出しするのは傲慢というものだろう。

 また、他人の人生の責任をとろうとするのも、大間違いだろう。



 人生はそいつのものだ。

 他人がどうこうするもんじゃない。



 一人一人の意思や気持ち、それを尊重するべきだろう。

 それがどんなものであってもだ。

 結果として被害を受けるのがそいつだけにおさまるなら、他人がどうこう言う筋合いは無い。



 他人のやる事などに口出しするのは、独裁者だけで十分だ。

 他人を自分の思い通りに動かそうとするのも、独裁者だけで十分だ。

 相手に余計な干渉はしない。

 これが当たり前で普通だと思ってる。

 なので、ゆたぼんがああいう道を選んだというなら、それで良いと思ってる。



 ただ、学校に行く必要は無い、というのはその通りだと思う。

 必要なのは、教育の機会だ。

 これだけはどうにかしたいもの。

 ゆたぼんの発言などを見聞きして考えたのはこの事だ。



 何がより良いものなのかは分からない。

 だが、ゆたぼんがそれを考える機会を作ったと思っている。

 教育をどうしたら良いのか考えるようになればと。

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面白いと感じたなら、評価点も



____________________


https://twitter.com/yuki_fujiwara3/status/1544193930572419072

極論と決めつけられてしまった


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