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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

いつかあなたに刃を向けるとき

作者:泥棒猫


食物連鎖の頂点には人間並びに、〝植魔虫〟と言う、生物がこの世界には存在する。

 初めこそは小さき者であり、極めて人畜無害に近い。

 しかし、生まれ持った本能と狂暴性により、最終宿主である〝人間〟への寄生を目標としている。

 寄生後は対象の内部全てを喰らい尽し、知や力を得てまた人を襲い殺す。

 非道な行為を永遠に繰り返し、〝種全体〟を繁栄させてきた。

 餌となる人間は非力で無力にて、為す術なしと半ば諦めている者も多かった。

 だが、その悍ましい生物を、逆に狩る者達が存在する。

 ある者は大切な人の敵討ちを取るため。

 そしてまたある者は、己の存在意義のために数多くの者達が志願した。

 だが、思いも虚しく皆が死に、ついには狩られる側となった。

 唯一、〝植魔虫〟への対抗手段である業物。

〝花の守り人の刀〟は所有者のみが抜刀出来、命を張ることで自然の摂理に従って土へ還す事ができる。

 その刀を携え、幾多の血を流しながらも抗う組織。

 総称は――〝百日草〟と言う。

 これは、〝人間〟と〝植魔虫〟互いの全てを賭けた闘い。

そして、平凡な日常を過ごしていた桜香は、全ての植魔虫を駆逐するために旅立ちを決意する。

この物語は、1人の少女が仲間達と共に抗い立ち向かうお話。

第1章〝咲き誇れ儚き命の灯火よ〟
第2話【月夜に蠢く異形】
2020/02/09 21:00
第2章〝向かうは花の都へ〟
第29輪【成長とは心の洗練】
2021/02/12 08:03
第46輪【幸運を呼び込む者】
2021/10/03 10:06
第47輪【変わらない思い】
2021/10/03 10:09
第3章〝散りとて花よ〟
第1輪【君と繋いだ手】
2021/11/01 19:48
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