告白
ブクマ登録、感想を頂きました!
ありがとうございます!
楽しんで読んで頂けたら幸いです。
教会で創造神様に会った晩、シェリーに全てを打ち明ける決意をした俺は、早々とシェリーを連れて寝室に入ったのだが……。
「……シェリー」
「なぁに? あなた」
今の状況を説明しよう。俺はテーブルに置かれた椅子に座っている。椅子は二脚あり、対面に空いてる椅子がある。シェリーはというと、俺の膝に座り首に手を回している。目の前はたわわに実った果実。
「シェリー、大事な話しが有るんだ」
「大事な話し? このままで聞いても良い? あなたから離れたくないの」
なんじゃこの可愛さは! 今すぐベッドインしたいぜ! 最近、シェリーは二人きりになると、俺にべったりなのだ。もしかしたら、俺の眷族になったのが、原因かもしれない。
「そのままで良いよ。 ……俺は異世界から……別の世界から来たんだ。元いた世界では、四十歳で独身の冴えないおっさん。事故で死んだ時、創造神様がこの世界に二十歳の賢者として、転生させてくれたんだ。今まで黙っていて、ごめんなさい」
俺は頭を下げようとたが、目の前のたわわに実った果実に、顔が埋まると思い止めた。が、シェリーから抱き締められて、結果埋まった。
「なんとなく、あなたは普通の人では無いと思っていたわ。私と出逢った頃のあなたは、旅人なのに世間を知らなかったから、でも、初めて会った時、好きになったの。今は大好きよ。だから、あなたが何者かなんて関係無いわ」
「……シェリー、ありがとう」
俺はシェリーを抱き締めた。其から、俺が神格化した事、シェリーが神格化した事を話した。フォートとアミはまだ神格化はしてないが、此れからの関わり方で、神格化するだろうと話した。
「それじゃあ、私はあなたと、死んだ後も一緒に居られるの?」
「ああ、ずっと一緒だよ」
「……嬉しい」
シェリーはそう言って、キスをしてきた。
「あなた、今夜は沢山愛してね」
「ああ、今夜は寝かさないぞ」
俺の膝に座るシェリーを、お姫様抱っこしてベッドに寝かせる。
キスをして舌を絡ませると、後は本能の赴くままシェリーを抱いた。
俺は数回果てた後、シェリーに服を渡した。
「あなた、恥ずかしいわ」
「その恥じらいが良いんだよ」
シェリーは裸にエプロンを着て、俺の前に立った。そう! 元いた世界で叶わなかった夢が、異世界で叶ったのだ! 今までも、シェリーには、ワンピースやビキニアーマー、メイド服と、俺の性癖に付き合ってもらっていたが、シンプルイズベスト。裸に布一枚のエプロンは最高だ! 裾が短くて、太ももが眩しいぜ!
「ほらっ、くるりとターンして」
シェリーはエプロンの裾が上がらない様に押さえてターンした。けど、お尻は丸見えだよ。余り苛めるとお返しが怖いので、抱き寄せてベッドイン。朝方まで致した。
「シェリー、何時までも一緒だよ」
腕の中で寝ているシェリーの頬にそっとキスをした。
『ワシもシェリーが、こんなに早く神格化するとは、予想外じゃった』シェリーに告白した翌日、二人で教会に赴き、創造神様にシェリーを紹介した。シェリーは最初、おそれ多いと頭を下げたままでいたが、創造神様に頼まれて、何とか顔を見せる事が出来た。
『しかし、あれじゃな、精を出す時に聖魔力も流す。正に精魔力じゃな!』
「なに恥ずかしい事言ってるんですか。それに何ですか、 『ワシ、上手い事言った』 みたいな顔をして、ドヤ顔を止めて下さい!」
俺の隣にいるシェリーは、顔を真っ赤にして、俯いてしまった。
『まぁ、冗談はさておき、シェリー、遅くなったが、結婚おめでとう。』
「創造神様から御言葉を貰えるなんて、勿体無いです。ありがとうございます」
『ふむ、ケンジとシェリー、子供達に祝福を授ける』
創造神様は、手から四つのペンダントを出して、俺に渡した。
創造神様は、何時でも会いに来いと言って光りの中に消えて行き、俺達の意識も教会に戻った。
目を開けると、隣でお祈りしていたシェリーが、俺の手を見ていた。手には、創造神様に授けて頂いたペンダントが握られていた。
読んで下さりありがとうございます!
良かったら、感想など送って頂けると、
嬉しいです。




