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買い物で衝動買いってあるよね

加筆修正しました。

 結婚式の翌日、俺とシェリーは朝食を済ませた後、買い物に出た。俺の服や日用雑貨を買うためだ。腕に伝わるシェリーの胸の感触、ただ歩いてるだけで幸せな気持ちになる。


「先にケンジの洋服を買いましょう。」

 シェリーは、俺の手を引いて洋服店に入る。

「いらっしゃい、旦那さんの服をお探しですか?」

「ええ、少し見せて下さい。」シェリーの後をついて行き、肩に服を合わせたり、ポーズをとらされたり、ポーズ必要か?俺の服選びが終わった所で、シェリーに話し掛けた。


「この店でフォートの服も買おう、その後で、シェリーとアミとマリーさんの服を買いに行こう。」シェリーは驚いた顔をして。

「私と子供達とお母さんの分も、本当にいいの?」俺は優しく言う。

「もう、俺達は家族だ。そんな遠慮は要らないよ。」「ありがとう!」シェリーは、抱きついてキスをした、店員の前で。

お金を支払い、シェリー達の服を買いに行く、シェリーとアミとマリーさんは、同じ洋服店で買ってるそうだ、なんか凄いな親子三代。洋服店でアミとマリーさんの分は、すぐに決まったのに、シェリーの服が中々決まらない。いや、服は決まった。大人可愛いワンピース、薄いピンクでシェリーも気に入った。

 問題は下着だ。さっきから、ここで止まってる。


「ケンジ、これどう思う?」ピンクの下着で、シェリーに良く似合いそうだ。「良いと思うよ。」

「じゃあ、これにするね。」シェリーは満足そうに頷いた。俺は、支払いを済ませようと、下着のコーナーを出ようとして、硬直した、見てしまったのだ、ネグリジェを!肩の空いたピンクのネグリジェ、丈も短くパーフェクト!


「シェリー、これも買おう、良く似合うと思うよ。」シェリーは、ネグリジェを手に取り、顔を赤くした。「でも、これ丈が短いし……透けちゃうよ。」「それが良いんだよ!」思わず叫んでしまった、俺も心に余裕がない、と言うかエロしかないのだ。ここは拝み倒してでも、着て貰う。


「シェリーお願いだ、絶対に似合う、俺の為に着てくれ。」気押されたのか、シェリーは、恥ずかしそうに笑い「ケンジがそこまで言うなら、着てあげる。」俺は、シェリーに抱きついた。


 店を出て、日用雑貨の店を回り、宿に着く頃には夕方になった。マリーさんと子供達に服を渡し凄く喜んでもらい、楽しい夕食を過ごした。

今はベッドに座り、横にはネグリジェを着たシェリーが俺に寄り掛かっている。


 腰を抱いて言う。

「シェリー凄く似合ってる、可愛いよ。」

「ありがとう、私もケンジに喜んでもらえて嬉しい。」我慢出来ずに押し倒した、やはり、少し透けている、だがそれが良い!今夜は寝かさないぞ。そう言ってめちゃめちゃ励んだ


 翌日、いつも以上に消耗した俺がいた。




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