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式を挙げるって大変だね

 マリーさんと子供達に、結婚の報告をしたその日の午後、俺とシェリーは、教会に出掛けた。皆と話し合った結果、結婚式を教会で挙げる事になり、神父さんに相談しに行く事になった。ジニアール教の教会で、創造神マーケを祀っている。俺の知ってる創造神様と同じ神様なのかは解らない。


 教会は、壁が白く屋根はとんがり、いかにも西洋建築。中に入ると内側も白壁、中央に祭壇、テレビで見た事があるような作りだ。祭壇の近くにいたシスターにシェリーが話し掛けた。


「こんにちは、エリプスさん。」

「こんにちは、シェリーさん。」

「今日は、私と隣にいるケンジの結婚式のお願いに来ました。」俺もシェリーに続いて挨拶した。

「はじめまして、ケンジです。よろしくお願いします。」

「まあ、おめでとうございます。私はシスターのエリプスです。此方こそよろしくお願いしますね。」エリプスさんは、俺の事をフォートや、アミから聞いていて知っていた。

「神父様は用事で出掛けています、シェリーさんとケンジさんの結婚式の事は、私が伝えておきます。」シェリーとエリプスさんが話しをしてる間、壁に画かれている絵を見てた、俺の知ってる創造神様と似てないな、別人かも知れない。話しが終わってシェリーが側にきた。お祈りして帰ると言う、俺もシェリーに習って膝まづく、お祈りし終わるとシェリーと俺は、エリプスさんに礼を言って教会を後にした。


 教会を出た俺達は、そのまま宿に戻るのだが、シェリーが胸を腕に押しつけてくるから、暴発しそうだ。腕を組んで歩くってこう言う事なのか?

 プロポーズの後、ずっとこんな感じである。

 嬉しいから良いけどさ。


 宿に着き裏庭のテーブルの椅子に腰掛ける。少し疲れた、気疲れかな。うとうとして、知らない間に寝ていた。


 ふと目を開けると、白い塔のてっぺんにいた。見覚えがある、転生する前に、創造神様と話した場所だ。


『久しぶりじゃな、ケンジ。」

「お久しぶりです、創造神様。」


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