人物設定2
第2章に出て来る人物を纏めました
第2章の登場人物。
リウイの家族。
リウイ・マーシリミンス・レスペリオス
身長 150
転生した猪田信康。
当初、赤子のなった自分に驚いていたが、魔人族の王の息子という立場にも徐々に慣れていき、今では第2の人生を楽しんでいる。
意図しないで揉め事が向こうからやって来るという所は変わらない。
また、性格も良い上に見た目も可愛らしいので、女性受けが良い。
特に姉達が目に入れても痛くない程に猫かわいがりしている。
本人は前世で姉が居なかったので、どうすればいいのか分からずとりあえず姉達の好きにさせている。
フェル・イアールヴィズ・ヴァナルガンド
身長 187 スリーサイズ不明。
リウイの姉。
リウイとは腹違いの姉で、魔王の三女。
性格は身内には甘いが、敵には何処までも非情になれる冷酷さを持っている。
魔王の子供達の中でも上位の実力者。
麾下には『魔導弓騎兵団』という軍団を持っている。
イザドラ・エクセラ・ドラゴニア
身長 188 スリーサイズ不明。
リウイの姉。
リウイとは腹違いの姉で、魔王の次女。
冷静沈着、大胆不敵、剛毅果断、目的の為なら手段を選ばない性格だった。
魔王候補の中で、誰がなるという話になったら必ず名前があがる実力者。実際、父親よりも強い。
リウイの才能と見た目を気に入り可愛がるようになった。
本人的には普通に可愛がっているつもりだが、他の人から見たら目に入れても痛くない程に猫可愛がりを通り越して病的な過保護と思われている。
リウイも王子なので婚約の話が上がるが、その話が上がる度に端から潰していき、リウイの耳には届かない様にしている。母親が竜人族の為か、口から火を吹く事も出来る上に龍に成る事も出来る。
不機嫌な時と本気で怒っている時は尻尾で地面を叩く癖を持っている。
麾下の『魔導甲殻兵団』は一般兵も精鋭揃いと言われる軍団。
ヘルミーネ
身長 199 スリーサイズ不明。
リウイの姉。
リウイとは腹違いの姉で、魔王の四女
ツリ目なので睨んでいるかのように思われるが、それが素の顔。
優しい性格だが、表情筋が硬いので笑顔を浮かべても怖い。
その上、あまり喋らないので余計に怖い人と思われている。
麾下の『死神騎士団』は魔国軍の中でも精鋭と言われている。
地味に身長が高い事を気にしている。
ミリアリア
身長 176 スリーサイズ不明。
リウイの姉。
リウイとは腹違いの姉で、魔王の五女。
自由奔放な性格だが、勘が良い。
リウイが生まれるまでは、双子のオリヴィエとどっちが弟か妹か争っていた。
その為、リウイが生まれると可愛がった。
ロゼティータ
身長 163~187 スリーサイズ不明。
リウイの姉。
リウイとは腹違いの姉で、魔王の長女。
可愛らしい見た目に似合わず古風な喋り方をするのは、教育係がそういう口調だった為うつった。
魔王候補の中でもイザドラにも負けない実力者。
普段は力を制御して、可愛らしい見た目だがキレたり本気を出す時は、グラマラスな体型になる。
しかし、普段から可愛らしい見た目をしているので、他の弟妹達からは可愛がられている。
リウイは姉として敬ってくれるので、何かと可愛がっている。結構過保護な所がある。
他の姉達と違い、リウイの事をリインと呼ぶのは、まだリウイが幼い時に発声器官が発達していなかった所為からか、自分の名前を「リイ」としか呼べなかった。其処からロゼティータは「リイン」と呼ぶようになった。ちなみに、リウイはこの事も記憶しておりこの事は黒歴史だと思っている。
本音を言えば、そう言われたくないのだが、ロゼティータが自分の事を嬉しそうに呼ぶので諦めている。
アードラメレク
身長 220
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の次男。
豪放磊落で大抵の事は笑い飛ばす度量を持っている。
武力の面で言えば、兄妹たちの中でも上位の実力者だが、反面頭を使う事が得意では無い。
人を見る目はあり、リウイの才能を見込んで時たま魔物の討伐に連れて行ったりしていた。
帰ってくると、姉達に叱られるが翌日にはケロッとしている。
ユミル
身長 191
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の三男。
温厚篤実で大抵の事は許す度量を持っているので、兄弟達からも慕われている。
兄のアードラメレクと違い、武力はイマイチだが政略、軍略に優れている。
本人も自分は参謀に向いていると自覚しており、王位継承権は折りを見て破棄する予定であった。
ソアヴィゴ
身長 182
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の長男。
冷徹怜悧な性格。幼い頃から何でも出来た天才。
政治、軍事、武勇のどれを取っても、優秀の一言。
他の弟妹達からも一目置かれ、魔王候補の中で、誰がなるという話になったら必ず名前があがる実力者。
しかし、幼い頃から何でも出来たので何事も自分基準で物事を考える所がある。
父親の事も自分なりに敬意を示している。
オルヴェンド
身長 178
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の十五男。
愛称はオリヴィエ。
ミリアリアとは双子なので、リウイが生まれるまではどちらが弟か妹か争っていた。
口は悪いが面倒見が良いので下の者からは慕われている。
リウイにオル兄ちゃんと呼ばれて、衝撃を受ける程喜んでいた。
シャイタン
身長 187
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の四男。
考えるよりも行動あるのみを地でいく性格。
その為、行動に見合う成果を出す事が少ない。
フレズヴェルグ
身長 195
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の五男。
母親が鷲の獣人だからか、鷲の特徴を持っている。
兄弟の中でも無口なほうだが、趣味がボトルシップ。リウイが前世ではボトルシップをしていたので、その話をして馬が合った事に自分でも驚いていた。
その際、普段よりも饒舌だったのでフェルが驚いていた。
カマプウア
身長 190
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の六男。
猪の獣人の母に持っている為、顔が猪の顔になっている。
その上、体型が太っているので牙が生えた豚の様な顔をしている。「ふひひ」と笑う口癖がある。
見た目に反して、兄弟の中では良識派である。
豚の様な見た目だが、実はその姿は変化の魔法で変化しているだけ。
何故、そんな姿をしているのはかは今の所不明。
アリオク
身長 200
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の七男。
母親が巨人族の血を引いているので、兄弟の中でも1~2を争う剛力で自分の身体の大きさを変える事が出来る。
竹を割ったような性格をしている。
デモゴルゴン
身長 192
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の八男。
母親が魔人族でも珍しい三つ目族の血を引いている
何事も冷静な性格。
ペイモン
身長 176
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の九男。
女性の様な顔立ちだが、性別は男。
口調も女性っぽい話し方をするので、余計に女性に見える。
博識で話し上手。
ロノウェ
身長 185
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の十男。
口が上手く頭を切れる。
更に麾下には魔獣を自在に操る魔獣師団を持っている。
ガープ
身長 190
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の十一男。
見た目が骨と皮しかない上に、骸骨みたいな顔なので病気なのではと良く勘違いされる。
だが、本人は至って健康。
死霊使いで麾下に不死兵団という死人で構成された軍団を持っている。
ナーガラジャ
身長 188
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の十二男。
数年前まで母親が魔国に属さない種族の出で、体の何処かが蛇になっていると言う一族。
兄弟の中で一番気難しいと思われているが、実は機嫌が悪いのはその日の気温が体質に合わなくてイライラしていただけであった。
ヴァラディエル
身長 212
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の十三男。
見た目も良く面倒見が良く性格は悪くないのだが、戦闘狂。
更に母親が大陸から流れて来た天人族の奴隷なので、王位継承権が低い。
ソアヴィゴと仲が悪いのは、ソアヴィゴの言い方が上から目線なので気に入らない為。
サガモア
身長 196
リウイの兄
リウイとは腹違いの兄で、魔王の十四男。
見た目も良く面倒見が良く性格は悪くないのだが、戦闘狂。
母親が平民出身の為、王位継承権が低いが、本人は全く気にしていない。
オルクス・ブラム・ヴァミリオン
身長 220
リウイ達の父親。
魔王の地位に付いてはいるが、政事と軍事はイザドラに実権を奪われている。
その為、ほぼお飾りの王状態。
けっして弱い訳ではないのだが、子供たちの方が自分よりも強い事を気にしている。
度量が広く、子供たちを全員愛している。
ハバキ
身長 200 スリーサイズ不明。
リウイの母親。
実は大陸にある鬼人族の国『八獄の郷』でラサツキ家領のラサツキ家当主の娘。
古いしきたりに縛られた家にうんざりして、仲間と共に国を出奔。
仲間と共に傭兵部隊を組織し大陸を歩き回ったっていたが、その間も家からの追手を相手にしていた。
いい加減、面倒くさくなり大陸を出て魔国に向かった。
魔国に着くなり、当時は皇太子であったオルクスと知り合いになり、護衛として雇われる事になった。
それなりに長い時間共にいた所為か情が湧いたが、オルクスが皇太子だと分かると直ぐに別れた。
別れた後も、オルクスはハバキを口説き続けた。それに根負けしたハバキはオルクスの妻になった。
偶に大陸にいる仲間に手紙を出している。リウイの事は「愚息」と呼んでいるが、本人なりに可愛がっている。趣味は可愛い服を集める事。
魔国側の人物。
アルティナ。
身長 155 スリーサイズ不明。
リウイの乳母の娘。
乳兄弟で同い年のリウイより先に生まれたので、お姉ちゃんぶる。
勝ち気で負けず嫌いな性格。
情操教育の為か、幼い頃からリウイとは遊び相手をしていた。
身体を動かす事が好きでよく勉強をサボっている。その為か日に焼けた肌をしている。
まるで、茶と共に出される茶菓子の様にリウイと一緒に行動しているので、周りの者からは一緒に居るのは何時もの事と思われている。その為かリウイには恋心を持っているが、素直ではない性格の為言い出せず、その鬱憤をリウイにぶつけている。
ソフィーディア
身長 178 スリーサイズ不明。
リウイの乳母。
アルティナが生まれて間もない時に、夫を魔物との戦いで亡くし途方に暮れていた時に、亡き夫の上官のフェルがリウイの乳母になる話があることを持ちかけてそれを受けた。
娘と一緒に育てた為かリウイの事を息子同然に思っている。
家庭に入る前は内政官兼武官であった。なので内政にも詳しくかなりの実力者でもある。
乳母の胸が大きい事に、オルクスが羨ましそうにしていた。
シャリュ。
身長 176 スリーサイズ不明。
リウイのメイド。
元はヘルミーネの部下で『死神騎士団』では副団長をしていた。
リウイの事を可愛がっているヘルミーネが護衛兼メイドとして送り込んだ。
親は山猫の獣人の血を引いている為、猫耳と尻尾を生やしている。
ヨアヒム・シュナイダー
身長 178
魔国軍の将。
魔国を代表する歴戦の宿将。
統率力 武勇、知略はどれをとっても魔国随一。
その実力はソアヴィゴもイザドラも一目置いている。
性格は温厚で実直。
部下に対しても居丈高に振る舞うことのない誠実な人格の持ち主であり、人望も厚い。
最近は戦らしい戦がないという事で、イザドラがリウイの教師役として推薦した。
メルビ―ナ。
身長 174 スリーサイズ不明。
『魔導甲殻兵団』の万人長。
イザドラ麾下の『魔導甲殻兵団』の中でも魔法戦に関しては1~2を争う実力者。
人当たりの良い性格なのだが、上官の無茶ぶりに付き合わされている。
リウイの教師になってからは、勉強内容をイザドラに報告。それと、リウイが授業態度の報告。
更に、リウイが『オウエ』に行く事になった時も付いて行き仕事内容の報告などをさせられている苦労人。
ベルゼン
身長 185
アードラメレクの副官。
アードラメレクの乳兄弟にして腹心。アードラメレク麾下の『皇竜騎士団』では副官を務めている。
考える事が苦手なアードラメレクに代わり参謀を担っている。
アードラメレクが無茶な事を良くするので、苦労している。
アリアン
身長 177 真の姿 257 スリーサイズ不明。
リウイと契約した魔獣。
種族は麒麟。
真名はチェンリン。
麒麟の種族の中で王の娘である。
超然としたとしたところがあり、冷静に物事を見る目を持っている。普段は人化している。
本人は契約したのだから、リウイを魔獣の姿になった自分の背に乗せたがっているが、リウイが拒むので不思議に思っている。ちなみにこの契約により、リウイが前世の記憶を持っている事を知ったのだが、本人が言いたくなさそうな雰囲気を出しているので言わない事にした。
ベリル
身長 171 スリーサイズ不明。
オルクスの世話をする護衛メイド。
幼い頃からオルクスに仕えている。
レイモンド
身長 176
オウエにある都市『カオンジ』の執政官。
見た目年齢三十代ぐらいの魔人族。
執政官としてはそれなりに優秀。
ケンプファゼーリエ・トゥープアーヌル
身長 450
オウエにある都市『カオンジ』に住み着いたアイゼンブルート族。
大昔にあった開発された金属で造られたゴーレムが進化した種族。
進化した事で自我を持つ事が出来て、独自の文化を作り出した。
『カオンジ』に住み着いたのはアイゼンブルート族を作り出した者達とアイゼンブルート族との大戦が勃発した。結果、大戦はアイゼンブルート族が勝ったものの多くの同胞が破壊された。
アーヌルのアーヌルが率いてる部隊も損傷があまりに激しい事で、傷を修復させる為に休眠状態となった。傷は治りはしたが休眠状態は解けないでいたが、其処に畑の開墾の為に土を掘っているとアーヌル達が発見された。自分の種族が何処に居るのか分からないので、そのまま『カオンジ』に住み着いた。
十二氏族。
カリュドーン
身長 185
十二氏族『イシメオン』族の族長エリュマントスの子。
次期族長ではあるのだが、血の気が多い。
頭は悪くないのだが気が短いので損をする性格。
姉に頭が上がらない。
バイア
身長 188 スリーサイズ不明。
十二氏族『イシメオン』族の族長エリュマントスの長女。
部族の中では族長に次いで強い剛の者。
その為、男が言い寄って来ないが本人は気にしていない。
頭は良くない上に考える事が苦手。
アルタイル
身長 177
十二氏族の一つ『バダン』の族長。
十二氏族の族長の中では良識派で知られている。
スグリ―ヴァ
身長 200
十二氏族の一つ『モンガド』族の族長。
ゴリラみたいな見た目だが十二氏族の族長の中では穏健派で知られている。
アルネブ
身長 170 スリーサイズ不明。
十二氏族の一つ『レバニー』族の族長。
十二氏族の族長中でも武闘派で知られている。
リウイに行動を妨害したが許された事で惚れこんで、リウイの下に押し掛ける。
マルコシアス
身長 180
十二氏族の一つ『シルベン』族の族長
十二氏族の族長中では知性派で知られている。
エアレー
身長 165
十二氏族の一つ『ゴーゼフ』族の族長
現十二氏族の族長中では最年長で最古参にして穏健派で知られている。
後述のアマルティアは孫娘。
エリュマントス
身長 173
十二氏族の一つ『イシメオン』族の族長。
先述のカリュドーンとバイアの父。
十二氏族の族長の中では慎重派で知られている。
ラタトスク
身長 146 スリーサイズ不明。
十二氏族の一つ『カッサカル』族の族長。
十二氏族の族長最年少で他の族長達から可愛がられている。
特に『ジャミニン』族族長ワルタハンガとは姉妹の様に仲が良いのだが、それを見ている人達はハラハラしている。
デイオメデス
身長 230
十二氏族の一つ『ホーユス』族の族長。
十二氏族の族長の中では武闘派で知られている。
子福者で五男六女をもうけている。
アウズンブラ
身長 202
十二氏族の一つ『ネフタリ』族の族長。
十二氏族の族長の中では慎重派で知られている。
チンロン
身長 190
十二氏族の一つ『タゼブル』族の族長
十二氏族の族長の中では知能派で知られている。
ワルタハンガ
身長 220 スリーサイズ不明。
十二氏族の一つ『ジャミニン』族の族長
十二氏族の族長の中では慎重派で知られている。
先述のラタトスクと仲が良い。
ボノビビ
身長 188 スリーサイズ不明。
十二氏族の一つ『タシエル』族の族長代行。
同部族の中では一番の大酒飲みで強さも族長の兄にひけを取らない。
アマルティア
身長 156 スリーサイズ不明。
十二氏族の一つ『ゴーゼフ』族の族長エアレーの孫娘。
同部族の中では1~2を争う美しいと言われている。
また同部族の中では随一の剣の使い手。
リウイを一目見るなり惚れて、そのまま行動を共にする。
チアンリアン
身長 230
十二氏族の一つ『タシエル』族の族長。
先述のボノビビの兄。
十二氏族長の中では慎重派だが、部族の中で一番の怪力を持っている。
『オルレンピエーニュ樹海』で暮らす部族の者達。
シャルル=ドゥ=ブルロワ=ヴァルゴーニュ
身長 199
樹海で暮らす吸血鬼の貴族階級。通称『善良公』
吸血鬼の王族で王位継承権を持っている。若い頃はよく樹海の外に出て、魔国や向こうの大陸に行った事がある。
人を見る目は持っており、リウイを一目見るなり娘の婚約者にならないかと勧めた。
趣味は筋肉トレーニング。
シエーラ=ドゥ=バト―リ=ヴァルゴーニュ
身長 170 スリーサイズ不明。
樹海で暮らす吸血鬼の貴族階級でシャルルの妻。
結婚する前、見聞を広げる為に樹海の外に出た事があり、その時にハバキと出会い結婚をするまで行動を共にしていた。。
ハバキがオルクスと結婚をしたのを見て、樹海に戻りシャルルと結婚。
後述のカーミラを出産。娘を生んでも新婚夫婦当然の生活をしている。
アルフレッド。
身長 189
シャルルの家で執事をしている吸血鬼。平民階級。
幼い頃から階級は違うシャルルと親友でその縁で仕えている。
クルースニク=ドゥ=クルトシュ=カボイン=ナイトロード
身長 173
吸血鬼族の公王。
頭脳明晰かつ博学で争いを好まない温厚な性格。一を聞いて十を知る天才でもある。
見た目年齢は二十代だが実際は五百歳を超える年齢。
先代の公王で兄のクドラクの行いに心を痛めており、度々止める様に言うのだが聞き入れてもらえず終いには自分を害そうとしたので、それにより腹を括り兄と戦い勝利して公王となった。
カーミラ=ドゥ=ブルロワ=ヴァルゴー二ュ
身長 175 スリーサイズ不明
吸血鬼族の貴族階級。先述のシャルルとシエーラの娘。
普段は誇り高い様に見せているが、本当は気さくで退屈を嫌う奔放な性格。
頭の回転も速く、実力も吸血鬼族の中でも上位に入り王位継承権を持っている。
父と母公認でリウイの婚約者になった事に寝耳に水だったので、どんな人物か気になり密かに血を啜りリウイの記憶を見て前世持ちである事を知り、ついていけば退屈はしないと思い付いて行く事にした。
吸血鬼だけが持つ固有能力『霧身体』と『眷族招来』の他に『命じるの血』を持っている。
ネメアー・ゼへクレス
身長 250
人獅子族の族長。
実力は部族の中でも強い方だが、妻と娘達より弱い。
脳みそまで筋肉に出来ているのかと思われるぐらいに考えるよりも行動する性格。
従属を決めるリウイとの対決で負けた事で、部族内で「族長(笑)」と言われる様になった。
娘達を溺愛している。
リオン・ゼヘクレス。
身長 170 スリーサイズ不明
人獅子族の族長ネメアーの妻。
実力は部族一で夫を尻に敷いている。
豪快だが計算高い性格。
レグルス・ゼヘクレス
身長 175 スリーサイズ不明
人獅子族の族長ネメアーとリオンの長女。
奔放な性格だが面倒見が良いので妹達や部族の者達から慕われている。
いざ、戦闘になれば先頭切って戦う猛将。
実力ではまだ母親には及ばないが、その内越えようと鍛練中。
デネボラ・ゼヘクレス
身長 167
人獅子族の族長ネメアーとリオンの次女。
真面目で気難しいところがある性格。
初対面のリウイに対しても敵意を持っていた。
シェルタン・ゼヘクレス
身長 157 スリーサイズ不明。
人獅子族の族長ネメアーとリオンの三女
天真爛漫でお転婆な性格。
両親と姉達から可愛がられているが、本当は自分にも弟か妹が欲しいなと思っている。
初対面にリウイに対してもフレンドリーに接している。
また、胸が貧乳という事と家族が巨乳という事で、アルティナと気が合い密かに同盟を組んでいる。
シェムハザ
身長 160 スリーサイズ不明
天人族族長。
樹海で暮らしている天人族には珍しい黒翼を持った部族。
目的の為には手段を択ばない狡猾さを持ち部族の者に対しては優しい性格。
自分の部族が樹海の中では最も弱い事を理解しているので、魔国の従属には乗り気であったが簡単に従属すると、軽く扱われると思い難しい案件を解決する様に頼んだらあっさりと解決された事で魔国に従属する事を決めた。
本来は族長に就くはずではなかったが、実の兄で先代の族長アザゼルが死んだ事で族長となった。
ボルフォレ
身長 184
エルダー・ダーク・ハイエルフ族長。
ダークエルフの始祖と言われる種族で、今では樹海にしか存在しないエルフ種。
族長になる前、見聞を広げる為に友人で後述のチョルヌイと共に色々な所を旅した。
路銀が尽きた所に、丁度猪田の領地で傭兵募集している所があったので応募した。
猪田の下で働いみると、不思議な人物だと思いそのまま仕える事にした。
やがて『十傑衆』と言われる様になった。渾名は『爆炎』。
猪田が考案した合金で出来た武器を貰った事で生涯の主と決めた。
猪田が死んだ後は、その息子が死ぬまで仕えてその後は故郷に帰り族長となった。
転生した猪田ことリウイと出会い驚きはしたが、忠誠心は変わらず従属を決めた。
ニゲル
身長 177
エルダー・ダーク・ハイエルフ族長補佐。
ボルフォレとは友人。
チョルヌイ
身長 170
エルダー・ダーク・ハイエルフ族長補佐。
ボルフォレとは友人で彼の見聞を広げる旅にも同行した。
ボルフォレと共に猪田に仕えた。
功績を立てた事で魔法銀の総作りの槍を下賜された事に恐縮していた。
ルーティ
身長 175 スリーサイズ不明
ボルフォレの娘。
従属の証と護衛としてリウイに仕えさせた。
妾になるように頑張れと父に言われている。
真面目な性格でリウイも護衛としてよく連れて歩く。
リッシュモンド
身長 196
デュラハン族族長の義兄弟。
生命無き王という死人の最高位に位置する存在。
その気になれば国すら亡ぼす事が出来る力を持っている。
猪田が領地開発を行っていると、洞窟を見つけたので供を連れず探検すると出会った。
危害を加えず友好的に話した事で気に入り配下になる様に誘われた事で、行く宛ても亡いので猪田に仕える事にした。
仕えてみて、その知識と活用力と行動力に圧倒された。「偉大なる君主」と呼んで忠誠を誓った。
猪田が死んだとは、御家がどうなるか分かるとそのまま職を辞した。
その後は大陸を歩き回って、魔国がある島へと流れた。
其処で後述のエキシアンとガンヴマールと義兄弟となった。
エキシアン
身長 188
デュラハン族族長。
ハイ・デュラハン・ロードというデュラハンの中でも滅多に生まれない存在。
豪放磊落な性格で細かい事は気にしない。
先述のリッシュモンドともう一人の幽鬼のガンヴマールの義弟。
スイレン
身長 350(腹部を含めて) スリーサイズ不明。
アラクネ族族長。
樹海で暮らしているのはジョロウグモ種しかいない。
サド気質で気に入った子は苛めている。
リウイを一目見て気に入り「ウー君」と呼んでいる。
バータラ・バッタ
身長 187
昆虫人族グラスホッパー部族族長。
オネエ口調だが妻子持ち。名前が長いので愛称としてバタバタと呼ばれている。
カツタダ
身長 254
昆虫人族ドラゴンフライ部族族長。
平仮名だけカタコト口調になる。昆虫人族の部族長の中で武闘派で随一の実力者。
ピサロ
身長 220
昆虫人族タテヅノカブト部族族長。
部族長の達の中で一番無口。考えとしては武闘派よりの慎重派。
ボタン
身長 173 スリーサイス不明。
昆虫人族パピヨン部族族長。
部族長達の中では穏健派に属する女性。
おっとりとした口調なので、彼女の周りにいると時間がゆっくりと流れる感じがする。
ベルゼブブ
身長 145 スリーサイズ不明
昆虫人フラリーガ部族族長。
小さい見た目に反して大食い。
最年少の部族長なので他の女性部族長達から可愛がられている。
アンビア
身長 167(魔法で人間になっている状態)~356 スリーサイズ不明。
昆虫人アンフォロミ―カ部族長。
尊大な性格だが友達思い。後述のアぺビーネ部族族長ビクインとは親友。
スピービー
身長 174
昆虫人アぺビーネ部族族長補佐。
姉のビクインと違って直情的な性格で怒りっぽい。
姪達を溺愛しているが、あまりに五月蠅いので鬱陶しいと思われている事を知らない。
ビクイン。
身長 175 スリーサイズ不明
昆虫人アぺビーネ部族族長。
部族長達の中では穏健派で実は部族長達の中で最年長。
アルべ。
身長 167 スリーサイズ不明。
ビクインの娘で長女。
姉妹の中ではクールな性格。
叔父のスピービーの事を鬱陶しいと思っている。
ルビド。
身長 175 スリーサイズ不明。
ビクインの娘で次女。
姉妹の中で一番気が短く身長が高い。
叔父のスピービーの事を鬱陶しいと思っている。
ニーグ。
身長 172 スリーサイズ不明。
ビクインの娘で三女。
明朗快活で末っ子特有の甘えん坊の性格。
先述の姉達同様、叔父のスピービーの事を鬱陶しいと思っている。
イエーガーゼーリエ・トゥープカーアインス。
身長 450
アイゼンブルート族。
大昔にあった開発された金属で造られたゴーレムが進化した種族。
イエーガーゼーリエは遠距離からの攻撃を前提に作られた。
ジネラルゼーリエ・トゥープヴェーアハト。
身長 350
アイゼンブルート族。
大昔にあった開発された金属で造られたゴーレムが進化した種族。
ジェネラルゼーリエは他のアイゼンブルート族の指揮、戦術戦略を行う事を作られた。
ヴェーアハトは赤く塗装されてる。一部言語機能が破損している。
ジネーラルゼーリエ・ユプスィロンドライ
身長 350
アイゼンブルート族。
大昔にあった開発された金属で造られたゴーレムが進化した種族。
ジェネラルゼーリエは他のアイゼンブルート族の指揮、戦術戦略を行う事を作られた。
ユプスィロンドライは青く塗装されている。
ジェネラルゼーリエ・ファオゼクス。
身長 350
アイゼンブルート族。
大昔にあった開発された金属で造られたゴーレムが進化した種族。
ジェネラルゼーリエは他のアイゼンブルート族の指揮、戦術戦略を行う事を作られた。
ファオゼクスは白く塗装されている。
ジェネラルゼーリエ・ウーズィーベン。
身長 350
アイゼンブルート族。
大昔にあった開発された金属で造られたゴーレムが進化した種族。
ジェネラルゼーリエは他のアイゼンブルート族の指揮、戦術戦略を行う事を作られた。
ウーズィーベンは黒く塗装されている。
ジェネラルゼーリエ・イクスフィーア。
身長 350
アイゼンブルート族。
大昔にあった開発された金属で造られたゴーレムが進化した種族。
ジェネラルゼーリエは他のアイゼンブルート族の指揮、戦術戦略を行う事を作られた。
イクスフィーアは金色に塗装されている。
ケニギンアーヌル。
身長 210 スリーサイズ不明。
アイゼンブルート族。
大昔にあった開発された金属で造られたゴーレムが進化した種族。
ケニギンアーヌルはアイゼンブルート族の他のゼーリエを産みだす事が出来る。
オケアノス。
身長 400
巨人族の族長。
脳みそまで筋肉で出来た性格。
だが、族長らしく何が損で得をするか分かるぐらいは出来る。
娘が一人いるが、全然似ていない。