第1章人物紹介
割り込み投稿を間違えて投稿してしまい申し訳ありません。
第1章の登場人物。
転移して来た者達。
猪田信康
身長 175。
主人公。修秀大付属高校のぽっちゃり体型の1年生。
太っている割りに、それなりに運動が出来て成績優秀。クラスメート達に勉強を教える事もあった。
人が良いので、本当の意味で嫌っている者は居ない。
ただ、同学校に通っている幼馴染と隣の席に居る女子と親しくしているので、妬みを買っている。
本人もその事を自覚しているので、出来るだけ三人には係わらないようにしているのだが、3人が気にせず構ってくるので、頭を悩ませていた所に、異世界へと転移した。
異世界に転移して『賢者』と『軍師』という職業を授かった。
元の世界で読んでいた漫画を元にした知識で異世界でも偉業をなし、男爵に叙爵。
そして、魔王との最終決戦で、級友の天城に刺されて死亡。享年19歳。
真田舞華
身長 165 スリーサイズ 不明
猪田信康の幼馴染1
家が近くで親同士の仲が良いので、必然的に仲良くなった。
運動は得意だが、勉強が苦手でよく信康に頼んでは勉強を教えて貰っている。
子供の頃から一緒にいた所為か、何時の間にか猪田の事が好きになっていた。
中学の頃に読者モデルにスカウトされて芸能界デビューした。
そのお陰か、何時の間にか取り巻きの様な者達が出来たが、それにより余計に幼馴染が距離を取る様になったのは、本人は知らない。
張月亮
身長 170 スリーサイズ 不明
猪田信康の幼馴染2
中国人と日本人の間に出来たハーフ。
生まれは中国だが、父の仕事の関係で日本に移住。
家の引っ越しが終ると、誰も連れないで散歩していたら道に迷った。
まだ日本に来たばかりで、言葉が話せないので困っていると、其処に猪田が現れた
一目見て惚れて、それから親しくなった。
その頃から、舞華とは友達兼好敵手。
椎名雪奈
身長 165 スリーサイズ不明
猪田の隣の席の女子。
古くからある名家の出。
温厚で大人しい性格。子供の頃、幼馴染の西園寺が外でクレープを食べた事を彼女に話した事で、興味がわいて、勝手に1人で家の外に出た。
そして、教えて貰った店のクレープを頼んだら、お金を持っていない事に気付きどうしたものかと悩ませていると、其処に猪田が現れて、彼女の分のクレープの代金を払った。
お礼を言おうとしたら、猪田はさっさと行ってしまい名前を聞きそびれた。
その後は、お礼を言おうと家の権力を使って、猪田の家を割り出した。
見も知らない自分に優しくしてくれた事で惚れてしまい、最初は遠くから見ているだけであったが、その内徐々に距離を詰めていき、最終的には猪田の持ち物などを新品と交換して奪取するようになっていた。
その為に、中学の頃に猪田がいる学校に編入し、家の権力で隣の席になるようにしていた。
西園寺颯真
身長 185
猪田達のクラスメート1。
西園寺グループの御曹司。
眉目秀麗で冷静沈着な性格。椎名雪奈とは幼馴染。
御曹司という事で、幼い頃から帝王学を学んでいた。それにより、小学生の時には高校生の問題を解けるようになっていた。
雪奈が猪田と親しくしているのに興味を持ち、話をしてみると非常に優秀だったので、学校を卒業したら自分の部下にしようと考えていた。
現在一つ下後輩と結婚を前提とした付き合いをしている。
天城信成
身長 180
猪田のクラスメート2
正義感が誰よりも強いが、独善的な所がある。
父親が弁護士をしていたので、何事にも正しい事を求める様になった。
幼い頃から剣道していたからか、異世界に来て得た職業はソードマスター。
中学の頃に椎名を一目見て惚れて、色々とアプローチを掛けたのだが、空振りになった。
猪田を殺しはしたものの、別に悪感情は持っていない。寧ろ、好意すら持っていた。
だが、猪田を殺した事をモリガンが告げた事で、椎名の怒りを買い五感の殆どを失い、更に石打の刑に処された。享年19歳。
村松瀬奈
身長 160 スリーサイズ不明
猪田のクラスメート4
ギャルぽい見た目に反して、意外にも頭の回転が速く強かな所がある。
実は猪田の事は中学の頃にあるきっかけで好意を持つようになった。
強力なライバルがいるので、付き合うのは無理だと思い密かに愛人枠を狙っている。
なので、密かにアプローチを掛けていた。
張とは席が近いので仲良くしているが、張自身「チャンチャン」と呼ばれるのは好きではない。
北畠智和
身長 150
猪田のクラスメート3
肥満体型で口癖でデユフフフと笑い、女子をイヤらしい目で見るのでクラスメート達から嫌われている。
本人も気にした様子もない上に改めるつもりもない。
いつか、異世界に転移して、自分が活躍するんだと夢見いた所に、異世界に転移した。
そして自分は素晴らしい職業を得ると夢想していた所に、ありきたりな職業を授かり気落ちしたが、直ぐに立ち直り、自分を鍛え出した。
そして、実戦を想定した訓練の最中で、洞穴を見つけ、何か有ると思い入ると、王都近くで潜伏していた鬼人族の小鬼部隊と遭遇し戦闘して死亡。享年16歳
長坂勝介
身長 180
猪田のクラスメート4
クラスの中で一番軽薄そうな男。
見た目に反して成績は優秀。高圧的な所があるので、クラスメートの殆どに嫌われていた。元の世界では同じ学校で別のクラスの女子と別の学校の女子と二股かけていた。
実は椎名を狙っていたが、椎名が猪田に夢中なので、それに嫉妬していた。
異世界に転移して、職業を授かる際、上記の北畠の職業を聞いて大笑いしたが、その後で、自分も退位した事が無い職業を授かり、皆に内心で失笑を買っていた。
その後は成り上がる為に訓練に励んだが、実戦を想定した訓練の際、北畠と一緒の班で嫌そうな顔しながら行動を共にしていると、洞穴を見つけた北畠に続いて、洞穴の中に入ると王都近くで潜伏していた鬼人族の小鬼部隊と遭遇し戦闘して死亡。享年16歳
跡部信茂
身長 176
猪田のクラスメート5
軽薄そうな見た目で成績も下から数えた方が早いくらいの成績。
長坂とは馬が合うのか、よく一緒に行動している。
実践を想定した訓練の際、北畠達と同じ班になり行動を共にしていると、洞穴を見つけた北畠に続いて、洞穴の中に入ると王都近くで潜伏していた鬼人族の小鬼部隊と遭遇し戦闘して死亡。享年16歳
遠山左衛門尉春之進
身長 202
猪田のクラスメート6
太い眉毛に筋骨隆々の身体に老け顔なので、同い年に見られないのが悩み。
性格は物静かで温厚で誰にでも公平に接する出来た人。
クラスも裏では『影ボス』と呼んでいた。
和田祐介
身長 154
猪田のクラスメート7
小さい身長で童顔な為、たまに小学生と間違えられる。
その見た目と可愛い顔を使って年上の女性達ととっかえひっかえしながら付き合っている。
誰とでも如才なく付き合える性格なので、猪田に対しても特に思う事はない。
むしろ、真田達を良くあそこまで惚れさせたなと感心していた。
香具師健司
身長 180
猪田のクラスメート8
身長は高いのだが、ひょろっとした体格で風が吹けば倒れそうな位に細い。
戦争に不参加組だが、魔法の才能はあったので魔法契約した。
契約した神がソピアーという女神で、魔法を使える代わりに知識を取られた。
その為、知識と記憶の一部が奪われて思い出せなくなった。
大桃将也
身長 173
猪田のクラスメート9
身体を動かす事が好きなスポーツ男子。
その分、成績が酷く下から数えた方が良いというレベル。
なので、よく頭の良い者達に勉強を教えて貰っていた。
実家が農家なので、勉強を教えて貰ったお礼に果物をあげていた。
異世界に転移し、戦争が始まると天城達と共に戦場へ向かう最中に、鬼人族の襲撃を受け撃退したが、それで調子に乗った天城の後に付いて行き、敵の罠にはまり戦死。享年16歳
青山達也
身長 170
猪田のクラスメート10
文武両道だが、目立ちたがり屋な為、クラスメート達からはちょっと距離を置かれていた。
成績は良い方だが、自分よりも優秀な成績を出している者達が居るので、内心忸怩たる思いであった所に異世界に転移した。内心では「俺の時代が来たっ」と喜んでいた。
戦が始まると、誰よりも目立ってやると意気込んだが、天城達と共に戦場へ向かう最中に、鬼人族の襲撃を受け撃退したが、それで調子に乗った天城の後に付いて行き、敵の罠にはまり戦死。享年16歳
柳楽利明
身長 169
猪田のクラスメート11
クラスで一番影が薄い人。
存在感が薄いせいか、クラスの皆から居たのかと言われていた。
天城達と共に戦場へ向かう最中に、鬼人族の襲撃を受け撃退したが、それで調子に乗った天城の後に付いて行き、敵の罠にはまったクラスメート達を救う為に殿になった。後少しで全員逃げれるという所で、敵の矢が当たり戦死。享年16歳
斉藤浩太
身長 185
猪田のクラスメート12
クラスで一番の自由人。
自由奔放な性格な為、色々な面倒事を起こすトラブルメーカー。
人の神経を逆撫でする言葉をよく言うので、男女問わず共に嫌う者は多い。
猪田に対しては、何を言っても怒る事も無く普通に接して来るので、良い奴という印象を持っていた。
真田達が猪田にゾッコンなのを見て揶揄っていた。
黒川照之
身長 180
猪田の同性の友人。
博識で話しが上手く陽気でムードメーカー。
自分の事を情報通と言う。実際は学園を含めて色々な情報を手に入れて、その情報を売り買いする情報屋を親に持つので、その関係で色々な情報を仕入れる事が出来ている。
猪田とは中学の三年間、同じクラスだった。
近くの席だったので必然的に話す様になり、猪田が聞き上手な上に自分と同じ位博識なので、良く話しかける様になって友人になった。
高校になって、猪田達と違うクラスになったのは、椎名が猪田と仲良く話しているのを見て嫉妬して、家の権力を使い別のクラスにした。
王国の登場人物。
ライデル・フォン・ティリアリス
身長 186
聖フィリアス教会の大司教。
50代の男性で、かつては王国軍騎士団団長をしていた。
第一王女のアウラの剣術の師をしていた。
まだ魔人族が進行して来る前に、魔物を討伐した際、思う様に身体が動かなくなったので、後進に譲る時だと思いその時は副団長であったレオンに団長職を譲り聖職に就いた。
時々、何を考えているか分からない顔をするときがあるが、別段何かを考えている訳ではなく、腹が減っているだけ。
レオン・フォン・シルデール
身長 188
王国軍騎士団団長。
30代男性。
髭はないが、男くささを感じさせる。
元々は騎士団副団長であったが、まだ魔人族が進行して来る前に、魔物を討伐した際、思う様に身体が動かなくなったと当時の団長であったライデルが言って、ほぼ無理矢理に団長職を譲られた。
セバス・フォン・チャンドラー
身長 178
王宮侍従長。
60代男性。
元は王国軍近衛兵団の団長をしていた。
国王のバァボルとは乳兄弟で、その関係で団長職を辞めると今の職に就いた。
バアボル・ファーン五世
身長 179
ヴァベリア王国国王。
60代男性。元は王国でも名門の出の騎士であった。
婿養子で王家に入り、国王となった。
その為、戦略と武勇に関しては問題ないが、政略と財政に関してはイマイチ。
エゼキエル・フォン・アスクレイ
身長 169
元王国軍魔法師団団長にして侯爵。
40代後半の男性。
魔人族が侵攻してきた際、撃退し連合軍を作る様に進言。
卓越した知略と魔術を駆使して連合軍の軍師をしていたが、王都まで進行した所で各種族の足並みが乱れて、其処を魔人族が奇襲を仕掛け惨敗。その責任を取り、魔法師団長を辞任。
自分で開発部門の閑職になった。
だが、団長の職を辞めた事で、面倒な役職から離れて好きなだけ魔法研究に没頭できるので喜んでいた。
そんな時に、異世界から猪田達を召喚した。
知識に貪欲で異世界とはどんな所なのか興味があり、それで猪田と話していると、博識で優れた知能を持っている事が分かり、更には娘が暴言を言っても気にした様子もなく、普通に接しているので大物だと思っている。その上、自分が考えもしなかった魔法を創りだしたので気に入った。是非とも婿に欲しいと思っている。
アウラ・エクセラ・ロンディバルア
身長 170
ヴァベリア王国第一王女。
20代前半の女性。王国でも1~2を争う実力者。
魔法、武術どれを取っても一流の腕を持っている。
幼い頃から戦場に出ているので、軍部でも強い発言力を持っている。
生まれた時にとある神の祝福を授かった。その祝福が制御できないので、仮面を被っている。
転移して来た殆どの異世界人達は使えないと判断していたが、そんな中で猪田を見つける。
不細工と言える顔立ちなのに、顔を見ると何故かホッとさせる事に不思議に思っていた。
ハマーン・フォン・テシュオス
身長 180
第一王女の親衛隊隊長。
親衛隊の中で一番の実力者。
王国よりも、アウラ自身に忠誠を誓っている。
カシュ―・フレイム
身長 176
王国軍戦士団団長。
軍部の中で一番の武断派。
今回の異世界人の召喚を一番不満に思っている。
ミルチャ・メジュリーヌ
身長 177
宮廷女官。
平民出の女性官僚。
だが、本当は竜人族から送り込まれたスパイ。
竜人族が上手く立ち回れる様に情報を送っている。
後に、猪田の領地に付いて行き、秘書みたいな事をした。
エリゼヴィア・フォン・アスクレイ
身長 155
現魔法師団師団長。
童顔なので子供に見られるが、猪田達とさほど年齢は変わらない。
見た目は可憐な美少女だが、口を開けば人が気にしている事をズバズバと言う。
言った後、酷い事を言ったかもと反省している。
しかし、女性の身でありながら、物おじせず言うので女性から慕われている。
猪田に関しては、何時もの如くキツイ事を言ったのだが、本人が気にした様子が無いので、驚きつつも親しくしていると好きになっていた。
カドモス・フォン・フィルマー
身長 190
魔法師団副団長。
高い身長とマッチョな身体なので、戦士と思われるが見た目に反して武術が苦手。
優れた魔法の使い手でと豊富な知識を持っている。
また、団員がエリゼの事をアイドルみたいに敬っているのを見て、頭を痛めている。
シャダム・フレイム
身長 177
竜騎兵団副団長。
上記のカシューの弟。
本人非公認のエリザ親衛隊隊長をしている。
セリーヌ・テシュオス・ロンバルディア
身長 167
王国第2王女。
十代後半の女性。父や姉に似ず、魔法も剣の素養が無い。
その代わりに政治に関しては優秀。
エリザヴィアとは親友同士。そのエリゼヴィアが猪田の事でよく話しているので、興味が湧いて会いに来た。すると、面白い人だと分かり気に入ったようだ。
その上、王国に発展をもたらす知識を持っているので、これは囲い込むべきではと思い、猪田と親しくなる様にした。
サイモフ・フォン・テネイラ
身長 183
近衛兵団団長。
四十代で、顔には皺が沢山あるが、それでも歴戦の将の貫録を感じさせる雰囲気を持っている。
ヴィオレット
メアタン
アズウクレ
ヴェルデドゥ―ル
ジュ―リロ
ナランツオ―ネ
ビヒモン
身長 全員170
エゼキエルが創造した人工生命体。
皆顔立ちは同じだが、性格と髪色が違う。
ヴィオレットは紫。生真面目で公平な性格。
メアタンは青色。茶目っ気があり、物分かりが良い性格。
アズウクレは水色。天真爛漫な性格
ヴェルデドゥ―ルは緑。クールな性格だが、食い意地がある。
ジュ―リロは黄色。思慮深い性格。語尾に「ピョン」と「キュン」とつける変な口癖がある。
ナランツオ―ネは橙色。寡黙。
ビヒモンは赤色。姉妹の中で一番短気な性格。
ヘイゼル・フォン・アラゴルン
身長 179
王国宰相。
王党派の一員。カイゼル髭を生やした初老の男性。
ハンク・ガルセボス
身長 170
ターバクソン領の都市ザクセンの役人。
クレタ
身長 164
ミルチャの親戚。
親戚ではあるのだが、同時に本業の同僚でもある。
主にハニートラップを専門の仕事をしている。
アドラー・フォン・マイヤーズ
身長 186
王国軍遊撃軍団の団長
アラフィフの男性で、ロマンスグレーの紳士。
キザな口髭を生やした男性だが、王国で一番人格者。
二男三女という子福者で、猪田に会う度に娘を嫁に貰わないかと言ってくる。
連合軍参加者。
エルカス
身長 173
亜人族軍総大将。
猪田の才能を見込んで、自分の親族にしようと娘と孫娘を嫁にしないかと、よく手紙を書く。
アルべルト
身長 177
亜人族軍ダークエルフ軍の大将。
ドゥワフ
身長 157
亜人族軍ドワーフ軍の大将。
猪田が色々な酒の造り方を教えただけではなく、製鉄などの技術も教えてくれたので大変感謝している。
レツゴウ・
身長 205
鬼人族軍総大将。
ユーダ・セラフィム
身長 189
天人族軍総大将。
普段からあまり喋らない寡黙な性格。
ライオルダルク・ベスドロス
身長 214
獣人族の王。
性格は豪放磊落にして剛毅果断。赤い鬣を持ち右頬に刀傷がある。
猪田の才能を高く評価して、娘をやると言う。
魔国関係者
モゴノブ
身長 178
魔王ツシカーヨロウリの弟。
魔王軍の中でも勇将と謳われた剛の者。
タカトーラル城の戦いで戦死。
ツシカーヨロウリ
身長 179
魔国の魔王通称魔王
元々、魔国が戦争を始めた理由は、魔国で採れる資源が採掘できなくなった事で始めた。
当初は各国の資源豊富な土地を幾つか奪えれば良いと思って居たが、各国が連合を組んで自国に襲来。
何とか撃退したが、国を建て直すには時間が掛かる損害を受けた事で、国民を大陸からの脱出計画を計画した。自分はこの戦争を起こしたツケを取るため、首都に残った。
当時の魔国の首都のオレバーツビムアの戦いにて猪田の攻撃を受けて戦死
コゲンツナ
身長 180
魔王軍四魔将
魔王軍の将の中で特に強い四人の内の一人。
額の角がある優男だが、性格は冷静。
チャクラムを武器にしているので『輪撃』の異名を持っている。
斉藤と戦い敗れ戦死。
キョライシ
身長 310
魔王軍四魔将
魔王軍の将の中で特に強い四人の内の一人。
全身黒い鎧を着用し耳の上あたりの所で黒い牛みたいな角が付いたクローズドヘルム被りっているが、実は童顔。四魔将の中で最高の防御力を持っている事から『巨山』の異名を持っている。
性格は寡黙。
遠山と戦い戦死。
マクトゥサ
身長 188
魔王軍四魔将
魔王軍の将の中で特に強い四人の内の一人。
見た目が女性の様に見える事に加えて、ナルシストの為、魔王軍の中でも苦手と思う者も居る。
実力は四魔将の中でも随一。
風の魔法と疾風剣という技を使う事から『疾風』の異名を持っている。
ツシカーヨロウリが討たれた事を何らかの方法で察し、戦場を抜け出して大陸を離れた魔王の息子に父親の最後を告げて、その後、息子に仕えた。
オサーブマ
身長 165
魔王軍四魔将
魔王軍の将の中で特に強い四人の内の一人。
四魔将の中で一番若い上に一番背が低いので、他の四魔将から侮られていると思っている。
性格は短気。
『爆散華』という炎系の魔法を得意としている事から『花炎』という異名を持っている。
椎名に討たれた戦死。
討った椎名に名前を忘れられるという四魔将の中で一番不憫な男。
改めて、新年あけましておめでとうございます。
次回は閑話です。