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-introduction-
特に投稿する気のない小説でしたが、自分の中でお気に入りなので書いてみました。
今日、僕、宮本 修也は死んだ。
もう、一週間前、日に直せば7日前に、僕は死ぬことを決意していた。
何が原因か。
いじめ?
成績?
運動能力の低さ?
失恋?
家庭の事情?
容姿?
そうだったかもしれない。そうでなかったかもしれない。全部かもしれないし、一部が当てはまっていたかもしれない。つまり僕自身が興味がない。
なぜ死んだか。
簡単だ。死にたいから。
生に縛られるのは苦痛だから。
死によって奪われるのでなく、死に求め得ようとした。それが僕だった。
一週間前。
振り返ってそれまでの僕を振り返る。
時計の針を168時間さかのぼるその場所に始まりがあった。




