My Angel
Oh my god!
大事な荷物を無くしちまったぜ!
あれは今日中にMr.曽我部に渡さなきゃいけないのに!
「Oh my God!」
そう叫ぶとAngelが現れた!
「どうしましたか? 何かお手伝い出来ることはありますか?」
白の夏服に身を包んだmy Angel! この瞬間から俺のハートはキミのものだぜ!
「実は… 大切な預かり物を無くしちまったんだ…」
「どんな物ですか? 一緒に探しますよ」
そう言って俺に微笑む
簡単に説明して一緒に探す。実は俺も中身は知らないぜ!
しばらく探して、荷物があったぜ!
「Thank you! これでMr.曽我部に届けられるぜ!」
「曽我部? ひょっとして、あなた、パパのお客様?」
これぞDestiny!
「キミが優梨! Oh! これはキミに渡した方が良いかな?」
「なんで名前知ってるの? まぁいいや、それはあなたが渡した方が良いんじゃない?」
「OK! そうするぜ! My name is リカルド! My best regards」
「あー、えーっと、ごめんなさい。私英語苦手なの…」
Shock! 困らせちまったぜ!
こういう時はどうしたらいいんだ?
「えーっと、あの、リカルドさん? 私は、これで失礼しますね?」
そう言って、優梨は去って行く……。
Oh My honey! キミの全てが愛しいぜ!
出会いは運命そのもの…のはずなのに、なぜかいつも冷たいハニー。
出会ったあの日はあんなにも優しかったのに……。
俺は知ってるんだぜ! 本当は心の奥でハニーは優しいって!
勝ち気で優しいハニー……。
愛してるぜ! 優梨!