5級の世界
「ここが噂の…?」
「えぇそうよ。ここで挑戦出来るの」
「こんなとこにあるとは…全く知らなかったぜ」
「そりゃそうよ。特級ちんこへの挑戦は金持ちしか無理なの」
「え…そうなのか?」
「えぇ。金を払ってもらえれば教えてあげるわ。だけど1億円ぐらいは貰わないとね」
「1億…その額を俺は免除してもらえんのか。ありがたい話だね」
「私のおかげだからね!少しは感謝してよね」
「はいはい」
ウィーーーン
「ようこそ。煌レストランへ。予約のお客様ですか?」
「通して。これ身分証」
すると真白は特級と書いてある身分証を差し出した
「お待ちしておりました」
ガタンッ
店主の後ろの壁が開き始めた。その先は見えないほど暗くなにか魔物が住んでいるかのようだった
「それではどうぞ」
「ほら。行ってきなさい」
「え?真白は?」
「私は行かないわよ。あんたが受けるんだからね」
「まじかよ…」
「それじゃぁね。頑張ってきなさいよ」
後ろから扉の閉まる音が聴こえた
「はい。それではここのルールを教えます。1度しか言いませんからよく聞いてくださいね」
「まず目の前にある扉に入ってください。すると仮想空間の渋谷につきます。あなたのミッションは彼女を寝取ることです。50組のカップルが居ますのでどの人でもいいから寝取ってください。それで寝取る事が出来たら5級になれます。逆にもし死んでしまったら…その時はリアルでも死ぬのでご注意ください。それでは以上でルールを終わります。それでは行ってらっしゃーい」
「え、あ、ちょ!!!」
俺は扉に吸い込まれるように入っていった
「いててて…ここが渋谷か」
たしかにそこには現実と同じ渋谷が広がっていた。そこらじゅうにカップルが蔓延していてうざったらしかった
「さてと…出来れば可愛い娘がいいよな〜それとおっぱいがでかい女!何処かいないかな〜」
すると顔も可愛く胸もでかい女が現れた。しかも彼氏側はひょろがりでいかにも弱そうな見た目だった
「コイツラだな」
「おい!そこのお前」
「え、あ、はい、」
「その女貸してくんね?ちょっと使いたいんだよ」
「だ、だ、だめです…!僕は彼氏なんですよ!」
「んなこたぁ知ってんだわ。それより早くその女をよこせよ」
「だめです!!!」
「あぁそうかよ…それなら…死ね」
ドンッッッ
「がはっ!!!」
男のみぞおちを俺は思いっきり殴った
「はぁはぁ…やるじゃねぇか……」
「あ…?」
「行くぞ…ゆあ!!!」
バッ
「てめぇら…まさか」
「外れ引いたなぁ?残念ながら俺等は3級だ。残念ながらお前の負けだぁ。行くぜぇ!?」
「精子発射」
ベチャッ
「あ……?」
「自害しろ」
グシャッッッ
「え、え、え、え……?」
「誰だ…てめぇは」
「助けてやってんのにそれはねぇだろ?れん。俺は義和だ。よく覚えとけ」
「ぎわ…?」
「さて。男は殺った。あとはそいつを犯せ」
「あ!?俺は自分の実力で行くんだよ!その女はてめぇにやるよ。俺は自分でクリアする」
「おい!ちょまてよ!」
「あーも……俺はもう5級クリアしたんだよなぁ」
「な、なによ!」
「ヤるか」
俺はイライラしながら渋谷を歩き回った。あの男が無性に気に食わなかった
「何があとは犯せ。だよ!舐めてんじゃねぇぞ」
カランッ
「お?」
俺は目当ての女を見つけた。女は綺麗な容姿でチャイナ服を着ていた
「さてと…もうハズレは居ないだろうしヤりますか」
「なぁ!その女を俺にくれ!」
「は…?いきなり何ですか!この人は僕の彼女なんですよ!」
「よし。今さっきの技をやるぞ…!」
「精子発射!!!」
ベチャッ
「きゃっ!」
「きたねぇな!そんなん飛ばしてんじゃねぇー」
バタンッッッ
「おおお…まじかよ。蹴り1つで季節させやがった…」
「ん…?まてよ…服を脱げ」
すると女は服を脱ぎ始めた
「そうだ…やっぱりそうか!俺の精子は人を操ることができる!つまり"遠隔操作"…!」
「それじゃぁ。行こっか」
「やるじゃねぇか。俺は上で待ってるぞ」
シュンッ
「精子解除」
「え…?きゃっ!!!なんで、なんで私服を…?」
「あぁ…たまんねぇなぁ!」
「きゃぁ!ちょ…やめー」
ズブッッッ
「んっっっ//」
ベチベチベチ
「おっと…処女じゃねぇかよ」
「いだい…!いだいいだい痛い!」
「ごめんなぁ?初めてがレイプでよぉ少しだけ我慢してくれよっ!」
ぱんぱんぱんぱん
「あぁ!気持ちぃ!やっぱ顔かわいいやつは全員キツキツなんだなぁ!」
「やめて、、、やめて……」
「その泣き顔興奮するぜぇ!」
パンパンパン
「あっあっあっ///」
「気持ちよくなってきたかぁ?俺色に染めてやるよ」
「き、きもちよくなんてっ///んっ///あっあっあっ///」
「はぁはぁ///可愛いなぁ」
「中に出すぞ」
「な、なかはだめー」
「出るっっっ///」
どぷっっっ///
「イクゥゥゥゥ///」
「はぁはぁ……最近ヤリすぎて精子出てねぇな。まぁ精子発射使ったからか」
「まって…まってよぉ」
「最後に1つだけ言ってやるよ。お前のまんこ気持ちよかったぜ」
シュンッ
「おお!あなたならやってくれると思いましたよ!流石ですね。れん様」
「へへ。ありがとよ」
「それでは。こちら5級の身分証です。お確かめください」
そこには俺の写真と⑤と左上に大きく書いてあった
「いいねぇ。因みに俺には何かメリットがあるのか?」
「えぇ。もちろん。5級になったことで性器も大きくなり運動能力もそこそこ上がりました」
「そうか。ありがとな」
「またのご来店お待ちしております」
ガタンッ
「おお!あんたやったのね?」
「あぁ。なんとかな」
「流石だわ。それじゃ帰ろうかしら」
「え…?どこにだよ」
「私達の家によ」
今日もご覧いただきありがとう御座いました!
これからもよろしくお願い致します!!!
次回更新日は8月25日です