第31話 Welcome back, Grandpa
遂に特級の器と怪しんでいた男と対峙するれん!
だが圧倒的な強さで苦戦をし
最後は知らない技まで打たれてしまいー!?
おじいさんの性癖とはー!?
「れん。起きたか」
れんが目を覚ますとそこはどこかで見た家の中だった
ソファが置いてあり俺はその上で寝ていた
テレビは昔あっていた面白くもないお笑い番組が流れていた
「・・・ここは、どこだ…?」
「なに寝ぼけてるの?れん。ここはお家でしょ?ほら。"義和"も外で遊んでるわよ」
れんは眠たい目を擦りながら窓を開け外で遊んでいる男を見た
男はリフティングをしており101,102と数えていた
「あいつどこかで見たことがあるような…」
「もう昨日は何時に寝たの?もう12時なのに。まだ眠たいなら寝ときなさい。せっかくの休日だしね」
れんは頷きまたソファに戻った
温かい毛布、ふかふかなソファ
まるで天国のようだった
昼ごはんの匂いだろうか。おいしそうな匂いもして毛布はどこか懐かしい匂いがした
するとまたすぐさま睡魔が襲ってきた
「寝よ。」
「れんくん羨ましいなぁ。こんな美人な女の子と寝れて」
この男が構築したラブホテルの中で男は呟いた
すぐ横には美人3人がれんを耳舐めしたりマッサージしたりと眠くなるようなことをしていた
れんは気持ちよさそうに寝ておりたまに美人の手によって射精されていた
「さてと。あとはあの死に損ないとジジイを殺して終わりかな。まぁ何人か面倒くさそうなのもいるけど」
「取り敢えず俺はここからでー」
すると大きい音が聞こえると同時にラブホテル10室が崩壊してしまった
「はぁ。せっかく建てたのに」
だがなんとかれんの居る部屋はなんとか崩壊していなかった
「あんたでしょ。これやったの」
男の前にはあのおじいさんが立っていた
「ふーん。やっぱり"そっち側"だったか」
するとおじいさんは淡々と話し始めた
「構築展開の弱いところはニつじゃ」
「一つは性癖展開とは違い誰にでも侵入されること。性癖展開は大きい球体を作りその中にターゲットを閉じ込めることができる。じゃが構築展開はその場に建物を生成する。つまりはドアから入ったり建物を攻撃することが出来るんじゃ」
「二つめ。性欲の消耗が激しいこと」
するとおじいさんは素早く男の前にワープし拳で男の腹を殴ろうとした
だが男に読まれてしまい男はおじいさんの拳を手で防いだ
「年寄りじゃ俺には勝てないよ」
「勝つ?違う。ワシはれんを起こすだけじゃ」
じいさんは1度男から下がり一瞬にして消えた
「さぁ。どこから来るかな」
男は目をつぶり集中した
おじいさんの性欲を頼りにどこにいるかを当てる気だった
「前じゃよ」
「なっ…!」
おじいさんはそのまま男の目の前に現れ顔を殴った
殴られた男は後ろまで下がり血も出てきた
「あんた性欲を操作出来るのか…」
そしてこの時男はあることに気がついた
そう。おじいさんは性癖をまだ使っていないのだ
今のところただの拳で殴ってくるだけであり特別な技も使っていなかった
「ワシの性癖が気になるじゃろ。残念じゃがまだ秘密じゃ」
「くー」
気づいた時には、男の体は宙に浮いていた
男は理解出来なかったが考えるのをやめた
全身に性欲を回し防御力を最大まで引き出す
「・・・来ない…?」
そして男は性欲を減らした
だがその油断が"死"に近づいた
「かかったな」
「まさか…!!!」
じいさんは宙に浮いている男のところまでジャンプを男の腹めがけてしかかと落としをした
ドンッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!
地面に打ちのめされた男は吐血をした
骨も数本折れていて激痛が走っていた
「あぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙………!!!」
「ワシの性癖は寸止めじゃ。性欲を極限まで高めさせそこで一旦落ち着いたところで発散させる。じゃからワシはすぐ攻撃をせずに様子を見てたのじゃ」
「はぁはぁ…初老のくせにやんじゃねぇか…」
「焦ってるのか?ご自慢の敬語がなくなっておるぞ」
男は血がダラダラと出ており戦える状態ではなかった
れんとの戦いもあってか性欲を使いすぎてしまったようだった
「・・・なぜ。なぜそこまでして正体を隠すのですか…」
「なんじゃ。お主気づいておったのか」
「この会場におじいさんがいること自体おかしいですからね…」
「ふっ。お主もよく考えるのぉ」
「なにを…ですか?」
「この対話はあくまで時間つぶしなんじゃろ?」
「れんを捕まえておいてワシを先に殺す。その後に射精させまくったれんを楽に殺す。あんなに美人から精子を刈り取られたらいくらあっても足りんわい」
「・・・なぜそこまで知ってて引っかかるんですか」
「ハンデじゃ」
「ハンデ……?」
「あぁ。だってお主"弱いから"な」
男はそれに苛ついたのか莫大な性欲を全身に駆け巡らせながら言った
「性癖展開ッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
「カニバリズム!!!!!!!!!!」
怒りに任せた性癖展開か…
ここは耐えられるがそろそろワシも限界が近い
ここらで呼ぶとするか
「れん!!!!!!!!!!」
「起きろ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「おかしいじゃないですか…!!!」
「何がだ」
「何がって…特級狩りですよ!そいつは…そいつは狙わないって話じゃ…」
「そんなのは言っていない。いいから動け。さもないとお前を殺すぞ」
「俺はもう抜けるよ。特級狩りから」
「裏切り者を殺せ。ロッド・ホルダー」
「"次期あの方"にしようとしていた逸材だ」
「必ず"特級戦争"にいる」
「あら。また起きたの?れん」
れんは眠ってしまっていたようで辺りはもう暗くなっていた
「変な夢を見てたよ」
「あら。もう"義和"は寝たわよ。早くれんも寝なさい」
「義和…?誰?それ」
「義和を忘れたの?義和はー」
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!!!!!
するとドアの方から音がしてきた
「こんな遅くに誰かしら。はーい」
女性がドアを開けるとそこには老人がいた
「れん!れん!!!起きろ。起きるんじゃ!!!」
老人は勝手に人の家に入り俺の寝ぼけている体を揺さぶった
「なに?おじさん。俺はまだ眠たいんだ。寝させてくれ」
「だめだ。お前の力が必要なんじゃ!れん。目を覚ますんじゃ。ここは。ここはお前がいていい場所ではない!」
「なんで?ここはとっても良いんだよ。温かくて、優しくて、懐かしい匂いがするんだ。俺はここで生きていくよ」
老人は苦虫を噛み潰したような顔をし、迷った末に言った
「"弟を殺したくせにか?"」
「え、?」
「弟を。"龍太郎"を殺したんじゃろ!!!!!」
「・・・だれ?」
「そうか・・・ならば仕方がないのぉ」
「"来栖"を殺すしかないか」
ピカンッッッッッ!!!!!!!!!!
するとれんの体は痺れ始めた
れんはうめき声をあげており苦しそうにしていた
「あぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙………!!!」
「思い出せ。れん!!!あの時お前が誓ったことを!」
「殺すんじゃろ。」
「"あの方"を!!!!!」
「もしかして俺の性癖展開食らったら戦意喪失しましたか?」
おじいさんはれんと叫んだ瞬間動かなくなった
瞬きもせずに魂が抜けたようだった
「まぁいいや。今のうちがチャンスですね」
そう言い男はまたもや巨人に変身した
「いただぎまぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ず!!!!!!!!!!」
男はおじいさんを掴み口に放り込もうとした瞬間パリンと何かが割れる音がした
「なん…………でぇ?」
音のした方を見るとそこには性癖展開の穴が空いていた
そしてそこには壊した張本人が立っていた
「遅いのぉ」
その名も
「"れん"」
そう言いおじいさんはバタンと倒れた
「なんで…なんでこれだぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!」
「そこのじいさんのおかげだよ」
そう言いれんは手首を回しポキポキと言わせて言った
「始めようか」
現在 1級
まじで遅くなってすみません
検定があったので投稿できませんでした
どういう事で次回は明日投稿します!
もしかしたら1月21日に31話、1月22日に32話、1月23日に33話と投稿出来なかったぶん投稿するかもしれません!なので楽しみにしといてください!!!
長らく待たせてしまいましたすみませんでした
次回予告
構築展開を食らうもおじいさんのおかげでなんとか逃げ切ることができたれん
だが相手はまだ最後の切り札を隠し持っておりー!?
れんが見ていた謎の夢とは一体ー!?
「今から話そうと思う。真実を」
次回更新予定 1月22日




