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特級ちんこ  作者: あいち
        ー特級戦争編ー
29/33

第29話 誰も悲しまないから死ね

前回のあらすじ

2級の時に戦った女の母親と次はバトルになったれん

本当の精力絶倫になりなんとか勝つことができた

だが女が言うには「史上最悪の未来になる」と言いー!?

れんは戦うことを選ぶのか。それとも逃げるのか

「どうすればいいか分かんねぇんだ」


帰宅したれんはリビングにいる奴らだけに話した

リビングには桐生、飯島、真白、蘭だけが残っていた


「なんやあんたぁ偉いしょぼい人間やのぉ」


飯島がれんを馬鹿にしたような口調で言った


「おい。それはないだろ。れんさんも色々あるんですよね。分かりますよ」


蘭が飯島に注意をしれんを励ましていた


「でもそんなこと言ってられへんのちゃうか?」


「特級戦争はもう明日にまで迫っとる。覚悟を決めなあの方を殺すことも出来へんで?」


「分かってる。そんなのは分かってるよ。だけど…だけど怖いんだ。俺が段々父親に近づいていってるような気がして・・・」


すると桐生が少しピクッと反応し黙っていた口を開いた


「お前。本当に父親のようになりたくないから殺したくないのか?」


「あぁ。本当だ」


「ほんと都合のいい脳みそしんてなぁ。お前は」


「・・・何が言いたい」


「お前は父親と同じになりたくないから人を殺さないと言ったな。でも本当は違うだろ」


「本当はー」










          2018年 



「おい"龍太郎"」


龍太郎。父と母が"3番目"に産んだ子供

れんからすると弟でありれんはとても可愛がっていた


「はい…」


「そこら辺の奴らに金乞食してこい。子供と言うだけで警戒心は解かれ馬鹿だから金をすぐ恵んでくれる。だからそこら辺の大人に乞食してこい」


「そのお金は、その。どうするんですか」


「俺の風俗かタバコ代に消えるな」


「ふうぞく…?」


「ガキにはまだわかんねぇよな。いいからさっさと言ってこい。もし10万稼いでこなかったらお前」


「殺すからな」


れんと龍太郎の父親である"誠也"の目を見ればそれが比喩表現じゃないということぐらいすぐに分かった

この男は言葉通り自分の子供であろうと容赦なく殺す。そんな悪魔のような男だった





22時になっても龍太郎は帰ってこなかった

かれこれ家を出て10時間は経過していた


「おい。締まりわりぃぞクソビッチが!」


「ごめんなざい。ごめんなざいぃぃぃ!!!」


れんはいつも通り犯されている母親を見ながら面白くないテレビ番組を見ていた


ガチャッ


「・・・ただいま…帰りまし、た。」


その日は冬のなかでも1番厳しい寒さの日だった

22時頃の気温は-3度まで下がっており半袖半ズボンしか着ていなかった龍太郎にとってはこの上ない地獄だっただろう


「おう。お疲れ。いくらたまった」


「その。限界まで耐えたんですけどこれくらいしか…」


龍太郎のポケットの中には半分以下の3万548円しか入っておらず誠也の怒りを買ってしまった


「俺は言ったよな。10万いかなかったら殺すって」


「でも。その!もうこの手法6回ぐらい使ってるし!流石にもう大人にも愛想つかさー」


ドンッッッッッッッ!!!!!


「うっせぇんだよガキ!!!!!」


誠也は我慢できなくなったのか龍太郎の腹を蹴りその後叫んだ


「だからなんだ!それなら土下座するなりゲイ野郎に体売ったり色々あるだろうがよ!!!!!」


龍太郎は気絶するまで殴られ体には無数のあざがあった


「あぁ。これくらいで許してやるよ。次は20万な」


「おい。そのゴミ上に連れて行け」


誠也は黙って見ているれんに命令した

れんは言う通りに龍太郎を担いで階段を上った


「お……にぃ…ちゃん」


龍太郎は意識朦朧(いしきもうろう)の状態でれんに話しかけた


「・・・なんだよ」


「ごめんね。こんな…こんな汚物背負わせちゃって」


「・・・」


「ねぇ。お兄ちゃん。お兄ちゃんはたの…しい?」


「お兄ちゃんって呼ぶな。俺はお前のお兄ちゃんでもなんでもない。」


「"他人だ"」


「はは。そう……だよね。ごめんな…さい。」


少しの沈黙があり遂に登り終わった時龍太郎は口を開いた


「ねぇ。れん…さん。俺…」


「"死にたい"」


れんはあまりビックリしなかった

自分も同じようなことを思っていたからだ


「・・・別に好きにすればいいじゃん。お前が居なくなっても」


「"誰も悲しまないから"」


れんはこの時"本心"だった

本当に死んでもいいと思っていた

本当に誰も悲しまないと思っていた

そのくらいれんも余裕が無かったのだ

龍太郎は止めてくれると思っていたのかビックリしたような顔をしておりその奥には悲しみも見えた


「多分今日は2階で過ごすことになると思う。ご飯も無いだろうしここに引きこもるしかない。もし死ぬなら今日がチャンスだと思うよ」


「・・・でも血を出すような死に方はしないでね」


「"俺が掃除しなきゃいけなくなるから"」


「うん。ごめんね。最期まで迷惑かー」


ドンッッッッッッッ


「うぜぇんだよ」


れんは我慢出来ずに扉を思いっきり閉めた

そして誠也の機嫌を悪くさせないように早く階段を下った







龍太郎が閉じ込められて2日が経過した

人間は水を3日間飲めなければ死んでしまうことぐらい誠也も知っていたからかれんに龍太郎を連れ戻すよう言われた


ガチャッ


開けるとそこにはブルブル震えている龍太郎が見えた


「死んでないじゃん」


「・・・れん…さん?」


「もう出ていいらしいから、早く降りて。水飲んだら早速金乞食してこいだってさ」


「・・・やっぱり…か。」


「あとさ。死ぬ勇気ないくせに死ぬとか言ってんじゃねぇよ。そう言うのマジうざいから」


「・・・ごめん。」


「早く行って。俺はもう殴られ券使ったからもう殴られたくないんだ。これ以上お父さんの機嫌を損なわせないで」


俺の家は毎日3枚の殴られ券が発行される

この殴ら券は1日のうちに絶対使わないといけないルールで1枚使うと10分間父親のサンドバックにならなければいけないのだ


「分かった。早く行くね」


そう言い龍太郎は早く水を飲みすぐさまお金を稼ぐために出かけた





その後龍太郎は

"死亡した"


あの後金を稼ぐために極寒の中、半袖半ズボンで行き何も食べていなかったのもあり凍死した


そして見て見ぬふりをしていた母親は亡くなったのをビビったのか俺を守ってくれるようになった

龍太郎が亡くなったあと次の標的は俺になった

その時龍太郎を物凄く恨んだ

お前が死んだせいでこうなった。

お前が我慢しておけばこうはならなかったと。

でも同時に"龍太郎の優しさ"にも気がついた

龍太郎は自分だけが殴られていてもれんが見て見ぬふりをしていてもれんに文句を言ったことはなかった

逆にお兄ちゃんと呼んでくれたり何事もなかったかのように接してくれた

そして最期も俺が


「"俺が掃除しなきゃいけなくなるから"」


と言ったせいで龍太郎は誰にも見られずに俺の迷惑にならないようにと1人で静かに死んだ

龍太郎は最期の時まで俺のことを考えてくれていた


「ごめんなさい。ごめんなざいぃぃ!!!龍太郎。龍太郎……もう一回。もう一回で良いから。"お兄ちゃん"って呼んでほじぃ!!!」


俺は事実を知った時泣き叫んだ

申し訳なさ、龍太郎に謝らない気持ち

色々な感情が自分の体を支配した

そう。俺がこれ以上人を殺したくない理由は










『"弟を殺したから"』


「・・・・・」


「思い出したか?れん。どうせお前は記憶喪失のせいで忘れていたんだろ。この出来事を」


「お前は父親になりたくないから人を殺さないのではない。」


「お前は」


「"これ以上弟に合わせる顔がないから殺したくない"」


「これなんだろ?」


「そんなの…そんなの嘘だ!!!」


蘭が信じられないような声で言った


「大体。なんでお前がそんなもの知ってんだよ!」


「なんでって。こいつの中に居たからだ」


「こいつの心の中に居るとこいつの過去の記憶が全部見えた。だから俺はこれを知っているんだ。こいつの心の中に居たから」


「・・・本当なんですか?れんさん」


「あぁ。思い出したよ。俺が」


「"弟を殺した"」


「・・・そんな」


「あんた。中々エグいことしてるやん」


「それなら尚更ちゃいますか?」


「・・・あ?」


「そんなことをしたんならあんたは尚更特級を手放さないと」


「何言ってんだよ…俺は俺はもう特級になる価値なんてー」


「ある。じゃああんたは何をするんや?このまま何もしないで自殺するんか?」


「甘えてんちゃうぞガキ」


飯島はれんを睨見つけていた


「死ぬことはいつでも出来る。でも死ぬということは逃げてるちゅうことや」


「あんたは逃げるんか?弟を殺した罪から。何も成し遂げずせめてもの罪滅ぼしもしないで死にたいんか?」


「罪滅ぼし。そんなもんがあるなら俺だってしてぇよ!!!!!もし許されるのならばどんなことだってしてやるよ!!!」


「じゃあ救えや!!!!!!!!」


「弟を殺したぶん救うんや!あの方を殺せば何人。いや。何十万人という人間を救える!」


「だからあんたには特級になりあの方を殺すしか残されてないんや」


「それから逃げたいのならば死ねばいい」


「何も成し遂げていない人間が自分の罪から逃げてるんちゃうぞ」


「ま!そういう俺も何人も殺してるんやけどねー!」


そうか。そうだよ。

何も成し遂げていない人間が罪から逃げるんじゃねぇ

これが罪滅ぼしになるか分かんねぇけど

もしあの方を殺すことが罪滅ぼしになるんなら

俺は


「殺してやるよ。あの方を」







「さて。いきましょうか。セレビィ」







「遂に始めます!!!!!」


「"特級戦争"を!!!!!」


会場は熱気に溢れており何万人という数がいた

会場は東京ドームよりも数倍デカく戦うには申し分ない大きさだった


「さて!選手の皆さんも揃った事ですし説明に入ります!」


「まずは"特級の器"の説明を!」


「そもそも特級になるには"特級の器"の持ち主でないと意味がないのです」


「じゃあこの特級の器になるにはどうすればいいのかと言うとこれは"運"です」


「生まれた時に既に限界の階級は決まっています。大体一般人だと3級が限界です。ですが!なんとあなた方は1級もクリアできた!この時点で皆様は一般人より優れているのです。なので私たちは1級の皆様を集め限界値が特級のやつを見つけ出すのです!そしてその限界値が特級の人を"特級の器"と言います。この"特級の器"は何とも最強です。1級の時点でなんと"特級"レベルの強さを持っています。なのでここに"特級の器"が居たら特級と戦うんだと思ってください」


「さて。特級の器についての説明は分かりましたね?お次はルール説明です!」


「この東京ドーム10個分の広い場所で戦ってもらいます。最終的に生き残ったその1人を特級として認め晴れて特級の称号を手に入れることができるのです!」


「特級は現時点で3人分っています!残り二人。どなたが特級になれるのでしょうか!!!」


「それでは大まかなルールはこれくらいです。質問はありませんか?」


すると赤い服を着たヤンキーのような人が手を挙げていた


「あのーじゃあこの"特級戦争"は特級の器じゃないと勝てないんですかー?限界値が1級だった場合」


「えぇ。そうなります。もしかしたら不意討ちとかで勝つことができるかもしれませんが特級の器だと気づくと思います」


「もしここに特級の器がいなかったら?」


主催者はにやりと笑って言った


「ここには"絶対"特級の器がいます」


「は?何でわかんだよ」


「特級の器だと絶対に"特級戦争"に参加するようになっているんです。それが特級の器の"宿命"なんです」


「避けることも出来ない。絶対にこの試合に参加するんです。ですから!ここにいる皆様全員にチャンスがあるのです!もしかすると特級の器かもしれませんよ!」


主催者がそう言うと参加者は盛り上がりまた熱気に包まれた


「そして、もし誰が1番殺しているか。誰が生存しているかを観たい方は記録表と言うと目の前に現れるのでそれでご覧ください」


「それでは最後に!私から一言」


するとあたりはシーンとなり今さっきの熱気はどこかへと立ち去ってしまっていた


「・・・この戦いは殺されるか。殺すかなのです!相手を気絶させるだけじゃだめです。徹底的に殺してください」


「この戦いに来たからには殺される準備はしておいてください」


「それでは幸運を祈ります」


「性癖展開。催眠」







「・・・あぁ…?」


俺は目を覚めるとあの時見た会場と同じ風景だった


「ここで戦えばいいのか」


「あぁ。どうか。どうか辞めてください!!!」


すると奥でおじいちゃんの怯え声が聞こえた


「なんだぁ?てめぇ。なぜここへ来た。てめぇみてぇなジジイは家でぜんざい食ってろよ」


「すみません。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。どうか。どうか殺さないでぇぇ…!」


「ほんとにお前1級か?まぁいいや。無理だからさっさと死んで」


「おい」


「・・・あ?」


「そいつ解放してやれ。代わりに俺と戦おうや」


「なんだぁ?てめぇ。正義のヒーロー気取りか?」


「あぁ。まぁそうだな。ほら。こっち来いよ。そいつは俺を倒してから殺せばいい」


「おもしれぇ」


「シャブ」


注射器のような物を生成しれんの方へ投げてきた

れんは避けようとしたが1級なだけあり腕に的中してしまった


「ちっ」


「薬物摂取」


するとれんの体には今さっき刺さった注射器から薬物が注入されていった


「あぁ…あぁ゙ぁ゙」


れんは薬物による気持ちよさで脳が溶けていくような感覚のなった


「あぁ゙ぁ゙…!てめぇ……!!!」


「俺が今お前に打ったのは覚醒剤。どうだ?幻覚見えてきただろ」


するとれんは手に虫がくっついているように見えた

何度も手から離れさせようと手で追い払おうとしたがずっとくっついていた


「この戦争に参加するならさぁ薬物ぐらい耐性つけときなよ」


ブシュッッッッッ


するとまたれんの腕に注射器を打ちこんだ


「大量摂取したら……死んじまう……」


「よく分かってんじゃん。でももうお前は薬物の虜だよ」


「薬物摂取」


「それじゃ。俺も頂きまぁーす」


すると男は自分の腕に注射器を刺した


「あぁ。これこれぇ。クソ気持ちぃんだよなぁ!!!」


すると男はれんの腹めがけて地面を思いっきり蹴りドロップキックをした

その衝撃でれんは飛ばされ倒れてしまった


「うぷ…!!!」


「これキめるとさぁ!もう何でもよくなるんだよねぇ!!!」


「性癖展開」


「キメセク」 


するとジジイを除いたれんとその男だけが性癖展開の中へ入ってしまった


「・・・なんの真似だ」


するとれんは薬物の効果がなくなり幻覚も消えていた


「俺の性癖展開だよ。相手の薬物の効果を失くすと言うデメリットのかわりに俺は」


「それをしたらお前はー」


「大量の薬物を摂取できる」


ブシュッッッッッ!!!!!!!!!!


男は50本の注射器を自分の身体に刺しまくり摂取した

人間とは言い難い顔をしておりもはや化け物のようだった


「あぁああぁぁああああぁあ!!!!!」


「はやー」


ドンッッッッッッッ


れんの腹めがけて相手は思いっきり殴った


「人間のスピードじゃねぇ…」


「でもこれで俺は性癖展開をできる」


「かかったな。犯罪者」


「性癖展開。NTR」


「・・・は?」


ドンッッッッッッッドンッッッッッッッドンッッッッッッッ!!!!!!!!!


性癖展開が出来ずにキョトンとしているれんを容赦なく男は殴った

尋常じゃないスピードでそれは何本も手があるような感覚だった


「せいじはっじゃ!」


ドピュッッッ!!!!!


殴られながらもなんとか精子を発射させることができ相手の服にかかった


ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッッッッッッッ!!!!!


だが相手はお構いなしで殴り続けた

何度も血を吐きながらもなんとか息をしているれんに1秒に5回の打撃をれんに食らわせていた


「どうだ!これがぁ!薬物の力だ!!!」


ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッッッッッッッ!!!!!


「貴様はこれに勝てるか!!!」


ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッッッッッッッ!!!!!


1秒に5回の打撃によりれんは気絶していた

技を打つどころの話ではなくれんは息をするのもやっとだった


「これで死ねぇぇぇ!!!!!!!」


男の腕には白色の光が集まっていた


「イグッッッッッッッ!!!!!!!!!!」


ドンッッッッッッッッ!!!!!!!!!!


殴り続けることで起きる絶頂

その威力は通常の打撃の100倍の威力である

だが狙って出せるものはいない


「ははっ!あははははははははは!!!」


「どうだ!れん!!!貴様はこれで負けー」


「・・・まじか」


すると男の口からは血がダラダラと流れていた

大量の薬物摂取。さらにはそこから約100万発の打撃

体はとっくに限界を迎えていたのだ


「ガハッッッッッッッ」


すると男は吐血をし倒れてしまった

性癖展開は閉じ黒いドームは無くなった


「あぁ。若者よ。若者よ!!!」


すると助けてもらったじいさんがれんを揺すった


「ガハッッッッッッッ!!!!!」


「じいさん……?」


「あぁ。気がついたか!!!」


「あぁ…なんとかな。」


れんはあの打撃を耐えなんとか生きていた

だが骨折しており立つこともままならなかった


「若者よ。少しワシの手に触れてみてくれ」


折れている手をじいさんの手に置いた

するととても暖かくどこか懐かしい感じがした

体力も戻ってきて骨折した体も何故か治ってきていた


「・・・あんた…なんだこの力」


1分ほど手を置いておくとれんの体は戦う前と同じになった


「わしもあんまり分かっていないんじゃ。きっと戦うことができないワシに神様が与えてくれたんじゃろな」


「なるほど…」


れんはよくこれだけの技で1級になれたなと感心していた


「そこでお願いがあるんじゃ」


「なんだ?」


「ワシを味方にしてくれ!!!」


「・・・は?」


「実はワシはこれくらいの力しか持っていないのじゃ。だから若者がいればワシもまだ死なずに生きていられるじゃろ?」


「あんた何しに来たんだ」


「まぁまぁ。それはまた今度の機会に話そう」


「それで!どうじゃ。治癒能力も持っておるし力にはなれると思うぞ!」


れんは少し考えついに決断した


「あぁ。分かったよ!だけど足手まといになるようなことをしたら殺すからな」


「あぁ。わかっておる」


「じゃあいい」


「お主名前はなんという」


「れん。そっちは?」


「じいさんと呼んでくれ。みんなからそう呼ばれておったから」


「あぁ。わかったよじいさん」


「そう言えばれん。仲間になってくれたら言おうと思ってたんじゃ」


「ん?なんだよ」


「こいつを見てくれ」


するとじいさんは慣れた手つきで記録表を開いた

その時俺は自分が目にしたものを信じることが出来なかった


「なんで、なんで…!はぁはぁはぁ……!」


「だって…だってあいつは!!!!!!!」


「落ち着くんじゃ!なぜそこまでビビってるか分からんがワシはただ100人も殺している化け物がいるぞと言いたかっただけなんじゃが」



「そのバケモンの名前…読み上げてくんねぇか」


「え?あぁ。もちろんいいが」


「彼の名はー」














「はあはぁはぁ…あんた…あんただろ。あんたが"特級の器"なんだろ!!!」


「名前は…名前はなんと言うんだ」


「ねぇ。セレビィ。こういうときはなんて答えるのが正解なの?」


「こう言ってはいかがでしょうか」



「冥土の土産として教えてあげますよ。私の名はー」


「もういい。そこからは俺が言うよ」


「ねぇおじいちゃん。冥土の土産として教えてあげますよ」


「私の名は」














           『龍太郎』










現在 1級

明けましておめでとうございます!!!

今年もよろしくお願い致します

遂に2026年が始まりましたね!

僕は神社にいきおみくじを引くと大吉でした!

昨年はあまりいい年にならなかったので今年は期待したいです

今年度もこの特級ちんこをよろしくお願い致します!

多分今年中には終われると思います!!!

最期までよろしくです!





次回予告

次々と現れる刺客達

れんはなんとか倒そうとするがー!?

じいさんの口から出た恐ろしいこととはー!?

次の相手は謎の技を使いー!?

「俺は弟に会うんだよ!!!!!」





次回更新予定 1月7日

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