第19話 老いぼれは休んどけ
3級へ挑戦しにきたれん
だがそこにはドラゴンになれるジジイがいた
だがジジイには"別の目的"がありー!?
ついに明かされるジジイの本当の狙いとは一体!?
「待っておりました…!"桐生聡"様!!!!!」
「俺を外部から呼べた…ただものじゃねぇだろお前」
「貴方様と比べるとそれはもう…比べるのが申し訳ないくらいです」
ジジイは申し訳なさそうに頭を下げた
禿げた頭の部分にはドラゴンのタトゥーが入っていた
「まぁいい。それで…お前は誰なんだ」
「はぁ…まだ思い出さない?」
そう言いジジイは写真を見せた
「それは…」
「見覚えがあるだろ?」
写真には小さい子供と父親らしき人物が写っていた
「・・・なんでこれを…」
「もう忘れたのか?"あの頃"の総理大臣だよ」
「は・・・?いいや…そんなわけが」
「ある。だってお前もそうやってきたんだろ?」
「まさか」
「あぁ。知ってる。お前が何を企んでいるか。"その男"で何をしようとしているかも」
「また戦争の道具にするのか…?もう日本は終戦を迎え戦争をしないと誓っているだろ」
「それが・・・変えられるとしたら?」
「ワシはこの日本を変えたいんだ。今や日本はアメリカの奴隷だ。列強国だったのにも関わらず犬になっては日本男児として恥ずべきことなのだ。だからワシはもう一度戦争を起こす。そのなめにお前が必要なんだ」
「無茶苦茶じゃねぇかよ……」
「さて!どうする。もしお前がこちらに協力しないというのであれば…全身全霊をかけてお前を殺す。勿論アメリカに協力要請をし特級を呼ぶこともできる。どちらにつくかよく考えろ」
「少し時間をくれねぇか」
「おい。起きろれん」
「・・・ここは…?」
起きるとそこは死体がズラズラと並んでいた
血の海もありそこは"地獄"のようだった
「俺もよくわかっていない。俺の心の中だろうな。現実では時が止まってる」
「なにそれすご」
「・・・で?なんで心の中に呼んだんだよ」
「担当直接に言う。今から」
「"ワシントン"に迎え」
「・・・は?」
「はぁ…どうやらここにいるのも時間制限があるみたいだ。体がぼやけていってる」
「1回しか言わない。よく聞け」
「あ・・・どうも。初めまして」
(雰囲気が変わった…本人か)
「初めまして。君がれん君だね」
「え・・・なんで名前を…」
「あぁ。私は"昔のおえらいさん"でね。ちょっと桐生君に話があって来たんだ」
「なるほど・・・すいません。少しこちらに来てもらいますか?握手をしたくて」
「・・・あぁ。わかったよ」
総理大臣は少しづつれんに近づいていった
少しづつ…少しづつ…
グサッッッ
「・・・やっぱりか」
「すいません。これも"あいつ"からの指示なんです」
「そうかそうか…つまり私たち"日本"と戦うと言うことだな!!!かくごぉおじでろぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙」
ブシャッッッ
総理大臣は言い終わると体が溶けていきながら血を雨のように体が吐き出していた
「これで良かったのか?」
「・・・・・」
「そっか。体の所有権は俺なんだし喋れないか」
「さてと・・・早く3級なろ」
「んっ///」
クチュクチュクチュ///
「イクッ///」
ブシャッッッ///
「はぁ…はぁ…はぁ…和泉君。上手だね」
「かえでのまんこもキツキツで指が幸せそうだったよ」
「もう…いじわる」
「・・・あのぉいいですか…?」
「ん?あーすいません。3級を受けてる方ですかね」
「え?あ。はい」
「すいませんが今混んでまして…だからすぐ殺されてくれませんか?」
「はいよー」
「NTR!!!」
「色黒男!!!」
スブンッッッ
「また上から降ってくる系か」
「でかぢんんんんん!!!!!」
色黒男の性器が大きくなった
ブチブチブチブチブチ
「きも!」
性器を引きちぎり武器にした
「うおおおらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ブンッッッ!!!
「んだよそのちんこ!でもなぁ俺も負けてねぇぜ?」
「精子発射!!!」
ドピュッッッ
色黒男はそれをちんこ剣で防ごうとしたが一瞬の隙が出来れんの精子が色黒男の腕にかかった
「そのヤってる男を殺せ!!!」
「言うこと聞いてくれよ…」
「うおおおおおおおん!!!!!」
「私に任せて」
「キメセク」
女は注射器を男の首に投げた
「ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙…!!!」
グサッッッッッッ
色黒男は女に注射器を投げられるとちんこ剣で自分の腹を刺した
「なるほど…薬でキメさせてキチガイにさせんのね」
「大正解!!!」
すると空からまた色黒男が20人ほどでてきた
「はぁ…キリねぇなぁ」
「使わさせてもらうぜ。桐生」
『ちんこ剣!!!』
「性癖展開」
「病気」
NTR好きの男と色黒男20人を対象とした性癖展開をれんが開いた
「4級で性癖展開…!?やるじゃん」
するとれんは嫌な顔をして笑った
「不運だな。お前」
「え?」
ゾルゾルゾルゾル
『が………あぁぁ………』
色黒男とNTR好きな男は苦しみ始めた
「この技は・・・まさか!!!」
「尿路結石」
「はぁはぁはぁ………殺してぐれぇ……ごろじでぐれぇぇぇぇぇぇ!!!」
NTR好きな男は這いつくばりながられんに懇願した
「痛いだろ。尿路結石は3大激痛として知られているんだ。まさに"死んだほうがマシ"な痛さとも言われている」
「はゃぐ………はやぐぅぅぅ………!」
「分かったよ」
れんはにっこりしながらNTR好きな男をナイフで刺した
すると色黒男達も一緒に消えていった
「和泉…くん?」
性癖展開が閉じたあと残っていたのは色黒男の死体と和泉くんと呼ばれていたNTR好きの男の死体だけだった
「さて…ヤるか」
「なしたの・・・」
「え?」
「なんで殺したのよ!!!!!」
「は?」
「今まで3級を受けに来た人は…皆…優しかった……情があって私たちと出会っても殺さないでくれたのに…あんたは・・・あんたは相当幸せな人生を生きてきたんでしょうね」
「何でだろうね。ママ人を殺したのに笑顔で居られるよ…」
「矢野・・・?」
「俺が幸せ者・・・?」
「笑わせんなよ!!!!!」
「俺は…俺は俺は!!!幸せだと感じたことは一度もなかった…平凡な人生を送りたかっただけなのに…ただ平凡な毎日を願っていただけなのに・・・皆死んだよ…お父さんも…矢野も…荒野も・・・」
「なら…なら何でわからないのよ!!!人を失う怖さ!人を殺す恐怖…なんで…なんで貴方は分からないの?」
「・・・うるせぇんだよ」
気づいたら俺は殴りながら犯していた
女は泣き叫び和泉くん…和泉くん…とだけ叫んでいた
喘ぐことは一度もなくただ泣いていただけだった
この時俺は"あいつ"と同じになってしまった
お母さんを殴りながら犯していた"お父さん"と
「うぅ………うぅ………」
「・・・・・」
「殺してよぉ!!!私も!!!私も和泉くんと同じところに連れて行ってよ!!!もう…もうヤりたくない…」
カランカランッ
「ナイフはそこに置いておく。死にたいなら勝手に死んでろ」
「お前なんか…!お前なんか…死んじゃえばいいのよ!仲間も!母親も!お前のだいじな仲間全員死んじゃー」
グサッッッ
俺は我慢出来ずに全裸で痣だらけ女の腹を刺してしまった
「また……また善良な市民を殺したね」
「善良…?てめぇらは…てめぇらはあの方の指示で俺を殺しに来てんだろ!?それなのに…俺には殺すなとか理屈が通ってねぇんだよ!このクソ野郎が」
「あの方…?指示…?何いってんの…?私たちは」
「"勝手に攫われた市民"だよ?」
「は・・・?」
「和泉くん…今…イクからね」
バタンッッッ
「はぁ…はぁはぁはぁ………」
殺した…俺は善良な市民を…
あいつら全員あの方の指示じゃなかった…
俺も…俺も…お父さん(あいつ)と同じ……
「うっ……」
「ぉ゙ぇ」
俺は我慢できなかった
今までの試験の奴が善良な市民だったのにあの方の手下だと思い無差別に殺してきたこと
あの女に言われた十字架を背負っていくのに俺は耐えられなかった
「死ぬ…俺も…俺も死ぬ」
「ダメだ」
「ぁ゙ぁ…………!!!」
するとれんの体は桐生に乗っ取られた
「お前が死んでは俺も死んでしまう。少し心の中で落ち着いてろ」
「俺と体を共有できるようにしたからか・・・?少し俺に似てきたなぁ」
桐生は脱出ボタンを押した
「お疲れ様でした。無事3級合格なられたんですね」
「あぁ。今は訳あって別人格なんだがこいつは合格した」
「あ…やはりそうでしたか。いつもとオーラが違うので疑問に思ってました」
「そうか。それで?何が出来るようになったんだ?」
「あぁ。えーとまず貴方は"性癖展開"を出来るようになりました」
「あーそれね。それはもう出来るんだ。俺の力を使えば病気という性癖展開を開ける。まぁこいつの力だけじゃ雑魚性癖展開の"妄想"くらいだけどな」
「えぇ。それはもう存じております。私が言いたいのは"妄想"を使えるようになったと言うわけではなく"自分の性癖展開"を開けるようになったと言いたいのです」
「ほほう…つまり今まで"妄想"しか使えなかったこいつはもう自分の性癖を展開できるのか」
「えぇ。そういう事でございます」
「正直4級時点で性癖展開を使えるのがもう稀な事ですがね…素晴らしい逸材ですよ」
「あぁ。そうだな。現代はバケモンしかいねぇ」
「それと?あとはなんかねぇの」
「大きな点はそこですかね」
「あっそ。じゃあまた頼むよ」
「はい。お待ちしております」
現在 3級
今日の復習た〜いむ!
尿路結石・・・腎臓、尿管、膀胱、尿道といった尿の通り道に石ができる病気のこと。3大激痛の一つ
すいません…これからは3日に1話のペースで行くかもしれません。いや。もしかしたら2日に1回のペースかもしれませんが。最近色々と忙しくて…できるだけ2日に1話のペースで上げるように頑張ります!!!
次回予告
新たに始まる"傑物戦争編"!!
日本をまた列強国にするといった総理大臣の目的を止めることはできるのか!!
また新たにワシントンでは刺客が現れー!?
波乱の幕開けとなるワシントン編次回から開始!!
「お前らの仲間になってやる」
次回予定更新日 10月20日




