番外編 2024年サマーバケーション・リクエストVer
今回はサブタイ通り、リクエストにお応えしようと思います!
リクエストを頂きました、Ma-kun様には心より感謝申し上げます!
あと、心の底からごめんなさい。最初に謝っておきます。
「まさかこうして、バカンスを楽しめるとは……」
「いや~、私達の水着をリクエストしてくれた人のお陰だね~」
「本当、ありがたい話だよね!」
「うん。可愛い水着、着られて嬉しい」
「ふふふ……この水着姿なら、アーサーさんも……」
「いやいやいや、アイテル……それ大胆過ぎね?」
「シアさんこそ、いつもの勢いが無い様ですが? 日和りました?」
「違うが? 私は対象問わずの痴女じゃ無いんだが?」
「ハルさんは、体調はどう?」
「ありがと、ナイルちゃん。VR内なら心臓も元気だから、大丈夫だよ!」
「良かった……現実だとこんな風に、海水浴とか楽しめないだろうから」
「気を使ってくれて、ありがとね♪」
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「俺達に向けの、リクエストがあったって?」
「おう、リッド。へっ……ようやく俺達の時代が来るってか?」
「例の奴等は、何年も連続で水着姿を披露していたらしいからね。まったくもってけしからん……」
「いや、待ってくれファルス。今回のリクエストで名が挙がったのは、【森羅万象】の一部と我々。という事は、【聖光】や【旅路】に先んじた快挙と言っても良いんじゃないか?」
「え、そうなんスかセンパイ? ってか、俺はいつの間にこのギルドに……」
「お前を野放しにしたら、どんな修羅場生むか解らねぇだろうが!! まぁ、それはさておき……リクエストされたからには、応えないといけないんじゃないか?」
「お、流石ギルマスだ。サービス精神旺盛だな!」
「うん、一理あるね」
「では、折角のサマーバケーション……我々の長所を、前面に押し出していこうか」
「長所……つまり、この美貌だね?」
「あ、俺もっすか? そうなんすね? 了解でーす(棒)」
「よし、そうと決まれば行くぞ!! さぁ、その眼に焼き付けろ!!」
【作者よりご閲覧者様へ】
ご閲覧下さる皆様におかれましては、猛暑に耐えつつもご健勝のことと存じ上げます。
この度はリクエストを頂いた事にかこつけて、大変お見苦しい野郎共の半裸姿をイラストにし、それをこういった場に掲載した事で、不快感を抱いた方もいらっしゃるかと察する余りあります。
だが私は謝らない。
作者はリクエストにお応えする中で、彼等【ベビーフェイス】をどう表現するか悩みました。
その中で、本編中での彼等の扱いのあんまりさを考慮し、彼等が最も自信を持つヴィジュアル面を前面に押し出そうと考えました。
尚且つ、彼等らしいウザ……えー、残ねn……もとい、主役になり切れないけど目立つ登場人物といった面をお見せする事で、彼等のこれまでの活躍と今後の、えーと何だっけ。
ぶっちゃけると、「こいつらはこれくらいやりそうだし、これでいんじゃね?」と思いました。
結果、作者はっちゃけました、すんません。反省しているかもしれませんし、していないかもしれません。苦情はとりあえず、ローウィン宛でお願いします。
野郎どもについては、この辺りで切り上げて。
アーサーガールズは、本気で可愛く描こうと頑張りました。個人的にはやはり、ハルちゃんがお気に入りです。
いずれ三面図にもしたいんですけど、アイテルの水着が高校生徒は思えないエッグいハイレグです。どうしてこうなった。(アイテルはアーサーの気を引く為なら、手段を選びません)
次回はうん、ピュア方面です。
今年の夏を締め括る、最強夫婦のご登場で御座います。そしてまだ登場していなかった、各ギルドの面々もここで出ます。
夏の終わりに相応しいものが出来たかどうか、どうぞご覧頂ければと存じます。
P.S. サーセンっした。
P.S.2 もしかしたらまた、”おしゃぶる”かもしれません。




