またですか?
【君達には2度目の転生をしてもらう事になったよ!やったね?
今度はスットコ神は存在しないから安心してね?
前回のバングルは通信用としてそのままだから♡
ちゃんとお家も用意しといたから♡
じゃ良きセカンドライフを!
違った、ザードライフを!! 】
そんな手紙を見つめながら私達4人は思った。
(」°ロ°)」<嫌な予感しかしねぇぇぇぇぇぇぇ!
シカ 「何か解んないけど、また転生?」
カズラ 『っぽい? てか俺パンダかよぉぉぉ?!』
シカ 「( ,,>з<)ブッ`;:゛;`;:、
よかったじゃんカズラ。念願のパンダになれて!」
カズラ 『ああ、そうね念願のパンダ♪ ってそぉじゃねぇだろっ!
どうせまた冒険者とかやるんだろぉ?
これ戦えるのか?( ; -᷄ ω-᷅)』
ボブ 『うわぁ、僕はなんだろうこれ?精霊?』
シカ 「おぉ~、さすがボブ♡」
イザ 『俺は相変わらずの獣人っぽい。』
カズラ 『えぇぇー、なんで俺だけパンダなんだよ・・・。』
『『『 だってずっと パンダになりてぇー って言ってたじゃん? 』』』
カズラ 『そうだけどよぉ・・・・(´-ω-`)』
シカ 『ところで姐さんは?・・・』
イザ 『居ないな・・・。』
ボブ 『うん、居ないね。』
『『『『 ・・・・ 』』』』
(」°ロ°)」また姐さんだけ違うパターンかぁーいっ!
カズラ 『あ、このバングルで通信出来るんじゃ?』
シカ 「Σ(•̀ω•́ノ)ノ そうだね、やってみよう!
姐さんー、姐さーん」
グレン 『ヽ(`Д´#)ノ ンガーーーーッ
また儂1人かーいっ!』
シカ 「姐さん! よかった繋がった!
今どこぉ?」
グレン 『え?聞きたい?』
シカ 「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」
グレン 『魔王が居そうな・・城?・・・・』
・・・
・・・・
・・・・・
『『『『 Σ٩(๑⊙Δ⊙๑)۶え〜〜っ 』』』』
グレン 『皆ステータス確認してみた?』
『『『『 してない! 』』』』
グレン 『してみ・・・。職業見てみ・・・。』
姐さんに言われて・・・
シカ 「どうやって見るの?」
『『『 ステータスオープンッ! 』』』
なるほど。言えばいいのね。
シカ 「( ,,>з<)ブッ`;:゛;`;:、 聖女・・・。」
カズラ 『職業パンダってなんだよっ!まんまじゃねぇかよ!
しかもこの特殊スキル駄々っ子てなんだよ!』
ボブ 『僕は精霊だったよ!』
イザ 『勇者って、おぃ・・・。』
シカ 「え?て事は姐さんまさか・・・」
グレン 『そのまさかだね・・・。』
カズラ 『姐さんらしいっちゃらしいけど。』
イザ 『なんかこの流れだと・・・。俺達VSグレン?』
グレン 『ぽいよなぁ・・・』
『『『 マジかぁー 』』』
シカ 「(;'∀')どおするのぉ?」
グレン 『取り合えずさ、儂もだけど皆もLV1に戻ってると思うから
レベリングからかね?』
カズラ 『俺達は普通にMOB倒せばいいけど姐さんどうすんの?』
グレン 『たぶんMOBじゃ上がらないと思う・・・。
解らんけど。まあ一応はやってみる。』
カズラ 『ですよねぇ・・・』
グレン 『悪徳冒険者とか指名手配犯とか狙ってみるか・・・。
おるのか知らんけど(;´Д`) 』
イザ 『なるほど、じゃあ念の為場所が重ならないように
位置情報だけ連絡し合うか。』
グレン 『だねぇ。次の場所へ移動する時に連絡いれるようにするか。』
ボブ 『あ、姐さんが暴れてるってバレないようにね!』
(隠せる気がしないけど、言えない!)
カズラ 『そうだな、魔王討伐隊とか組まれても・・・。』
(討伐隊がやられて終わるだろうけども!)
イザ 『俺達もなるべく正体バレないようにしないとな。』
(特にシカが!!)
シカ 「え?なんで?」
カズラ 『聖女だ勇者だってなってみろ。
城だの貴族だのに抱え込まれて魔王討伐とかやらされるんだぞ?
姐さんと対峙とか出来るか?』
シカ 「あー、無理。勝てる気がしない!(๑•̀д•́๑)キリッ」
カズラ 『なんで戦おうとしてんだよ!そうじゃねぇだろ!』
シカ 「あ・・・。」
グレン 『まぁ何とかやってみるしかないよなぁ。
毎回よぉ・・・なんで儂だけぼっちなんだか。』
イザ 『連絡取れるだけ良しとしようぜ・・・。』
ボブ 『うん、そうだね!そのうちどっか隠れ家でも見つけてさ。
会えるといいね!』
カズラ 『この世界の事もまだ何も解らないしな。』
グレン 『そそ。まずはどうゆう世界なのかからだよな。』
イザ 『いつものごとくあれだなw』
グレン 『だなw』
まずはやってみようぜぇー!!!
エイ(。・ω・。)o"エイ(`・ω・´)ノ"オゥ!!
読んで下さりありがとうございます(*'ω'*)