No.91「生産パー・・・ん?」
誰か来た見たみたいだ
今俺の目の前でハロルとフィラムが魔石の自動車模型で遊んでおります
ハロル「ふっふっふ、このかっとびモデルで師匠のマシンをかっ飛ばしてあげましょう!」
フィラム「ぬかせ!ドワーフなら強さで勝負だろ。ハンマーモデルで粉砕してやる!」
どうもナオです
あれからもう1台シャーシ部分を作るとハロルとフィラムがボディの部分を取ってつけて遊び出したのが原因だ
早く走ってもコースがある訳でもなしだからである
ならばとボディでぶつけて遊ぶ魔石四駆相撲を提案し工房に簡単なフィールドを作り遊び出したのだ
魔石に流す魔力の関係なのかボディの形のせいなのか何故かハロルのマシンは速いしフィラムのはパワーがある
異世界はロマンに溢れていた・・・という事にしておこう
作った物は仕方ないので少し遊ぶといいさ
フィラム「それじゃレディー、ゴー!」
ハロル「かっ飛ばすですー!」
唸るモーター音
迫る2台のマシン
勝利は果たして・・・どちらに微笑むのか!
バン!
おおっと!ハロルのマシンがふっ飛ばされたー
WINNER in フィラム
ガッツポーズを繰り出すフィラム
吹っ飛んだマシンをあわあわと取りに行くハロル
そしてマシンを見ても愕然としてさらにガックリと肩を落とす
ふとマリンを見るとぷるぷると顔を引き攣らせていた
怒っているなぁ
そしてハロルのマシンは使い物にならなそうだな・・・ボディにヒビが入ってシャーシはぐんにゃりしていた
マリン「壊す物を作るとは・・・フィラム貴方は・・・」:(´◦ω◦`):プルプル
フィラム「∑(ºωº`*)」
マリン「いい加減になさい!」
( 'д'⊂ 彡☆))Д´)スパーン
フィラム「(ノ#´Д`)いってぇー!」
ハロル「はわわわ!」(((((´°ω°`*))))))
ナオ「(((゜Д゜)))ガタガタ」
マリン「もう!ぶつけ合いはおしまいですわ!」
٩(◦`^´◦)۶
ナオ「マリンよく言ってくれた。ほらほら遊びは終わりだ」
どこぞの足紐付きロックバンドのセリフを言ったが後悔はしていない
こっちの人にはわからんだろう
フィラム「酷い目にあったー」
ハロル「怖かったですぅ」
ナオ「楽しむのもいいけどそろそろ昼だな、飯作るからフィラム達は少し片付けかな」
マリン「わかりましたわーナオさんのご飯楽しみですわ」
ナオ「簡単なのだからちょっと待っててな」
と工房の奥のキッチンに案内してもらい1番小さなフライパンと包丁を借りる
今回は親子丼
材料さえあれば簡単楽ちんメニューだからな
不満があるとすれば三葉が無いくらい?か
それじゃあ始めるか
油を敷いて
肉焼いて取り出して
ツユを入れて
野菜は玉ねぎのを入れて
弱火でフツフツと煮立ったら肉を戻してとき卵をかけてフタをして
半熟になったら火を止める
ご飯を炊き多めに盛り付け、フライパンから移せば親子丼の完成だ
ふと窓から外を見ると潸潸と雨がまだ降っている、未だ止みそうに無いな・・・
そんな事を考えながら4人分を作り上げた
スープにはワカメの味噌汁を用意、味噌もワカメも在庫はまだまだある
ほんと1年分はあるだろうね・・・
っと外からヒナのようにご飯の催促が
フィラム「腹減ったよーナオさーん」
ハロル「お腹減りましたー」
マリン「出汁と醤油と卵の匂いでこのような形になりますのね」
ナオ「出来たから持っていいぞー」
とみんなで持っていった
フィラムの工房は
_________裏庭_________
壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁裏口壁壁壁壁壁壁壁
壁カウンター_通路__________壁
壁カウンター_壁______壁____壁
壁□□■■■■壁______壁居住区域壁
壁□□■■■■壁_作業区域_壁____壁
壁□□■■■■壁______壁____壁
壁□□入■■■壁______壁キッチン壁
壁壁壁口壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁
□は刀剣売り場
■は金物売り場
このような形になっていた
作業区域には高炉があり物理作業が出来るらしい、それと武具の魔石での付与をする時必要だそうだ
閑話休題
フィラム「それじゃいっただっきまーす」
ハロル「いただきまーす」
マリン「いただきます」
ナオ「頂きます」
パクリと卵とじを食べる
うん美味しく出来てるな
フィラム「うんめー!米と鳥肉と卵が最高だぜ」
ハロル「もぐもぐ、美味しいですねー」
マリン「三位一体ですわ、新しいお料理ですわー」
ナオ「丼物はガッツけるからいいよなー」
フィラム「うちじゃあんまり米食わなかったんだが、腹持ちがいいよな」
ハロル「ナオさんのお料理はどれも好きですー」
マリン「コホン、ナオさんこれもレシピ出してくださいね?」
ナオ「いいけど卵高いが大丈夫かなぁ。うちはプリュムがいるから新鮮な卵食べれるけど他だと大変だよな」
マリン「レシピ登録しておけば問題ありませんわ、商売される方が真似したと言われる事が無いようにするのが目的ですから」
ナオ「あぁそういうのね。わかったよ」
と、マリンにレシピを教えつつお昼ご飯を食べお昼休憩
体を動かしたいとフィラムが剣を1本打ち出してハロルがサポートでカンカンしていた
錬金魔法での作成だと基本的に物は中品質の物らしく、こうして鍛冶する事で高品質の物が出来るとの事
低品質、中品質、高品質、特級品質、とありその上に幻の伝説品質があるそうだ
剣を1本作り終えた時に入口をドンドンドンと叩く音が
フィラム「んん?誰だ?」
ハロル「自分が出てきます」
とハロルが入口へ
自分とマリンはフィラムの剣を見せてもらっていたら
「ラムちゃんただいま!」
フィラム「お!お袋!?」
ハロル「お母様が帰ってきました」
マリン「フィオナさん!?」
ナオ「あ、どうも」
フィオナ「あらどうも」
とフィラムのお母さんが帰ってきたようです
フィラムのお母さんはハロルと同じくらいの背丈、150cm・・・いかないくらいか?小さい
お胸様も全くわからない・・・少女だった
お髭フサフサしております
フィオナ「マリンも久しぶりだね!そちらの男はどちらさんだい?」
フィラム「あぁ、こちらナオさん。将来の旦那だ」
ナオ「フィラム!?」
フィオナ「はぁぁぁ!?何だい!男引っ掛けたのかい!」
ハロル「師匠、そんな話しましたっけ?」
ナオ「え、えーと?フィラムと仲良くさせて貰っているナオです。旦那予定はまだありません」
フィラム「ちょっ!ナオさん体を隅々まで見せたくせに!」
ナオ「測定の為な!」
フィオナ「ちょっとアンタ!ウチのフィラムが気に入らないってのかい!」
ナオ「いや、そんな事は!?」:(´◦ω◦`):
フィラム「とりあえず居住スペースにいこうぜ」
フィオナ「その前にその剣貸しな」
大混乱です
次回は従魔達とアスカ回




