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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
【異世界転移は突然に】
74/139

No.74「あ~れ~は突然に」

おーまーたーせーしーまーしーた

〇ー〇ーいーやーつ

なるほどー

更新再開デェス

サラサ「のじゃー♪のじゃー♪」


ナオ「ご機嫌だなぁ」


サラサ「主殿と結ばれたのじゃ、当然なのじゃー」


ナオ「そうかそうか、もう割といい時間だから早く調達して帰ろう」


サラサ「了解なのじゃ」


色々あったけどミルクがある街にやって来ました

街の入り口で入場料を払って街の中に入って商人ギルドで牛乳、チーズ、バターを大量に購入しました


そしてついでに牧場見学をしております


サラサ「これは…また」


ナオ「んー平和だねぇ」


サラサ「これがホルスなのじゃなー」


ナオ「まんま大きいホルスタインだな」


サラサ「ホルスタインとはなんじゃ?」


ナオ「ああ、俺の世界の乳のでる牛の事だよ」


サラサ「なるほどなのじゃ」


サラサ「大きさがこれの1.5倍は小さいけどな」


ホルスタ「んもォォォォォォォ!!」


ナオ「声でか!」


とミルクを出すホルスを見学した


街の名前はファーム(まんまか!)

のどかな牧場が主でホルスが特産なだけなのだがこのホルス、意外と強いらしく魔物なんかは突進してやっつけてしまうそうだ

人に危害を加える事が無いのはブラッシングしたり子供を産む手伝いをしたりエサを与えたりとする事で仲間意識が芽生えるそうだからだと説明を受けた


ちなみにサラサはホルスに避けられた

というか怯えた、魔物のサガだろうな

蛇に睨まれた蛙状態でサラサが見つめるとプルプルと震えだすので早々に帰ることになった


とは言え目的の物は大量に手に入れたので俺はホクホクだ

サラサも牛乳やチーズを食べてかなり気に入ったのでこれの料理が楽しみだそうだ


ナオ「んじゃサラサ、また帰り頼むよ」


サラサ「おまかせなのじゃ」ピカー


とサラサに乗ろうとしたら北にある山から鳥が飛んできた


サラサ「グルァ?」


ナオ「なんだなんだ?」


鳥「クェェェ」


ガシッと両肩を掴まれて連れられる俺


ナオ「え!?」


サラサ「グルァ!?」


ナオ「あーれー!??」


慌ててサラサが追ってきた

問題は高度がヤバい、高すぎる

そのまま北の山に鳥と俺とサラサはFly away

素直に帰ることは出来なさそうだ

と洞くつの中に入って来た

サラサはデカいので入れない

分断されてしまった


そのまま巣穴まで運ばれたのだがここで鳥が俺をおろした

巣穴にはヒナが3匹ほどおりぐったりしている


ナオ「んんー、餌にされた訳じゃ無いみたいだな」


鳥「クェェクェェ」(。_。 (゜ㅂ゜ )(。_。(゜ㅂ゜ )


ナオ「ヒナが体調不良でどうしたらいいかわからない?ふむ、ちょっと触らせてもらうぞ」


ちなみに鳥、体長10メートル程である

全体的に赤みがかった毛羽でふわふわな感じだな

ヒナは幼児くらいの大きさだな


1匹のヒナを撫でるとピィと声を出したが弱々しい、病気かな


ナオ「病気の原因を取り除くならクリーンをかけて次に回復魔法を試してみるか」


クリーンと回復魔法をかけてみると少しは良くなったみたいだがイマイチな感じ

それでも少しは回復するならと3匹とも魔法かけておいた


ナオ「うーん、病気を治すなら…それなりに準備しないと行けないかもな…さっきので少しだけ回復したからさっきのドラゴンにも聞いてみないとダメだな」


鳥「クェェェ…」


ナオ「俺に力がありそうだからっていきなりすぎだからな。さっきのドラゴンにも緊急事態で話をするけど謝っておいてくれよ?」


サラサ「あーるーじーどーのー!」


ナオ「おお!?よくこれたな?」


サラサ「降りれる場所を探して人化してきたのじゃ!無事そうじゃな」


ナオ「まぁサラサ達の力も俺にはあるからな。ヒナが弱って困ったみたいで緊急事態だから許してやってな?」


サラサ「そうなのじゃな、まぁ無事ならよい」


鳥「クェェェ」((。´・ω・)。´_ _))ペコ


サラサ「よいよい、こやつはフェニックスじゃな、お主ら再生の力があるのにヒナが弱るとはのう」


鳥「(・ω・` 三 ´・ω・)」


ナオ「わからないみたいだな、サラサ、ライとサナにフェニックスが弱ってるのをどうすればいいか聞けるか?」


サラサ「ふむ、聞いてみよう。マーナとメティなら何かわかるかものう」


ナオ「フェニックスなぁ、とりあえず親鳥は肉食うか?」ぽいぽい


とオーク肉を数個だしておいた

サラサがライとサナにドラゴンネットワークで連絡して皆に聞いてみるとの事で時間を潰す事になったのだった

できる限り早いペースに戻したいデェス

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