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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
【異世界転移は突然に】
69/139

No.69「大好評!カレーは正義」

久しぶりに休みがあったんだ…

クリスマスが終わったぜ

∠(゜Д゜)/イェーイ


ライ「これがカレーなる物か…」


サナ「強い匂いだけどなんて言うか食欲をそそる匂いね」


サラサ「ふっふっふ、ご飯の上に乗ってるハンバーグも絶品なのじゃ!妾は初めて食べた時これに助けられたのじゃ。大好きなのじゃー」


マーナ「私もハンバーグに助けられたの。お肉が合体してこんなに美味しくなるとは思わなかったの。更にカレーと合体してるの…最強なの」


メティ「二人とも落ち着くにゃ…とは言えこの刺激的な匂いたまらんにゃー」


アスカ「ふふふ、そうですね。まさか美味しい料理同士のの混合料理があるなんて思いませんでした」


ナオ「ほらほら、食べる前から話しててもしょうがないぞ?っとサラダも完成だ!」


とナオはキャベツと玉ねぎを繊切りにしてドレッシングを作ってそれを小さな小鉢に入れて置いた


ナオ「これはドレッシングって言って主にサラダを美味しく食べる調味料だ。味が濃ゆいから少しづつ試してみてくれ」


と説明しておいた


コタツの上にハンバーグカレーとキャベツと玉ねぎのサラダ、飲み物は水だ

カレーには水だよな


匂いを取るにはリンゴジュースや牛乳がいいんだけど食べてる時は甘さが逆にカレーの辛さを引き上げてしまうからな



ナオ「よし、皆行き渡った所で食べよう!それじゃ手を合わせて、いただきます」


全員「いただきます」なのじゃ」にゃー」


カレーの味を確かめるようにまずは1口

うん、カレーだな…ちゃんと出来ている

そしてハンバーグをスプーンで割食べてみる

こちらも少し薄味にしてあって肉の旨味がきちんとわかるな!デリシャスだ


さて皆の評価はどうだろうか?


サラサ「はぐはぐはぐはぐ!」


マーナ「ぱくぱくぱく!もぐもぐ。ぱくぱくぱく」


メティ「辛いにゃー!美味いにゃー!辛いにゃー!でもやっぱり美味いにゃー!やめられんにゃー!」


アスカ「ご飯の相性が素晴らしいですよね!美味しい♪」


ライ「こんな食べ物があったとは…カレーの辛さにご飯の甘さが引き立てあって更にハンバーグがまた美味い!」


サナ「凄いわね、いくらでも食べれちゃうわ!」


ナオ「そうか!よかったよかった。皆、 美味しいみたいだな」


サラサ「主殿、ハンバーグはまだあるのかや?」


マーナ「ハンバーグもおかわりしたいの」


ナオ「1人もう1枚くらいならあるからゆっくり食べなさい」


メティ「ハンバーグ美味しいにゃー、全部が纏まるなんて凄いにゃ」


アスカ「ホントそうですよね、カレーは凄いと思います」


ライ「うむ、しかもこの水がポイントだな。辛さが消えるのだがその辛さをまた食べたくなるとは…美味い!」


サナ「生まれて初めてこんなお料理食べたわ…これじゃサラサちゃんもマーナちゃんもメティちゃんも虜になる筈よ」


ナオ「俺は別に料理人じゃ無かったんだけどなぁ…最近職業に料理人が追加されてたわ」


アスカ「あら!いいじゃないですか!商人でテイマーで料理人と3つも職業がある方なんてそうそういませんよ?」


ナオ「ま、主に従魔達やアスカ達が喜ぶなら何でもいいさ。おかわり欲しいひとー?」


全員「おかわり!」


ナオ「ははは、カレーもご飯もまだまだあるからちゃんと噛んで食べるようにな?サラダも栄養のバランスを考えて食うんだぞ」


とご飯にカレーをかけて、ハンバーグを乗せていく


その間にサラダを食べる皆は割と驚きの顔をしていた


サラサ「サラダもドレッシングで食べやすいのう、なんじゃこれは!」


マーナ「凄い…お野菜切っただけなのにドレッシングと食べると美味しい」


メティ「ホントにゃ、食べやすいにゃ!」


アスカ「びっくりですね、これだけでお野菜が沢山食べれます」


ライ「うむ」バリバリ


サナ「美味しいわねぇ」バリバリ


ナオ「ちなみに野菜は肌にも良くてね、俺らの世界じゃ女性は野菜を多めに食べる人が多かったな」


サナ「そうなの!?」


ナオ「ちょっとサナ!?く!苦しい」


サナ「あら!?ごめんなさい」


ナオ「ゲホッゲホッ…ふう、野菜にはビタミンってのが入っていてな?このビタミンには肌を整える物がある。あと、身体の中の不純物を出す食物繊維なんかも入っているんだ。お通じが良くなるな」


サナ「なるほど!」バリバリ


ナオ「とは言え食べ過ぎはダメだぞ?それでゆっくりと噛んで食べるのが大事だ」


サナ「うふふ、わかったわ」


ナオ「ふぅ、なぁライ?ドラゴンも美容に気を使うのか?」


ライ「…まぁそうだな。我々は長く生きるので歳を取ると美容が気になる者が多いのも事実だ」


サナ「そりゃあ見た目を気にするわよ?男性は力強く女性は若い子がいいって言うのはどの種族でも一緒よ」


ナオ「そうなんだなぁ…」(遠い目)


てな訳でハンバーグカレーもサラダも大好評で終わった


俺以外が3杯目のおかわりをした所で寸胴鍋がからっぽになった…パねぇ!なぁ



サラサ「お腹いっぱいなのじゃー」


マーナ「満腹なの」


メティ「美味しかったにゃー」


アスカ「ご馳走様でした」


ライ「美味かった」


サナ「ご馳走様」


ナオ「ふぅ、食べた食べた…ちょっと食休みしたら風呂に入るんだぞ?」


サラサ「そう言えば主殿は風呂にこだわるのぅ。何かあるのかや?」


マーナ「それは私も思った」


メティ「キレイになるのはいい事にゃ」


ナオ「んー、身綺麗にするのもだが風呂はストレス発散にもなるな。後は家に女性が多いのも理由の一つだが髪の毛や肌ってのは毎日手入れをする方がいい…はずだ」


アスカ「ちょっと躊躇いましたね」


ナオ「間違ってないと思うんだが俺が男だからそこまで詳しく無いんだよな」


サナ「それは仕方ないわね」


ライ「まぁ男は肌なぞ気にする方が少ないだろう」


ナオ「風呂は心の洗濯とも言ってる人がいたからな。良い事だと思うぞ」


サラサ「心の洗濯…なのじゃな」


マーナ「お風呂好きだからいいと思う…私が入れてくるの」


ナオ「んじゃマーナと一緒に入れてくるか」


メティ「ありがとにゃー、ちょっとゆっくりしてるにゃ」


とマーナと二人でお風呂に

俺がクリーン魔法を風呂全体にかけてマーナがお湯の魔道具を使用した

こちらのお湯貼りも掃除も簡単だな


とマーナの頭を撫でてありがとうと伝えると嬉しそうにしっぽがぶんぶんと振られていた


俺は皆が風呂に入ってる間に後片付けをして(と言ってもクリーンをかけて水洗いで終わりなのだが)食器類、調理器具を茶巾袋に収納する

皆が風呂から出たら俺が入って今日は寝る事になった

キャッキャウフフは無しだ

今日は全員ダンジョン帰りという事でアスカとメティは客室へ、サラサマーナは自分の部屋に、サナとライも客室だ


久しぶりに1人で寝れる事になったなと俺は安心しながら布団を被るのだった

( ・́∀・̀)ヘヘヘもうすぐ仕事も無くなるぜ…

小説書き放題だ!?

いやいややばい予感がするぜぇ

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