No.57「口論と証拠」
1日1回か2回の更新をするようにしていましたがリアルが忙しくなり少し厳しくなりました
年末ぇ(`ㅂ´*)
まだ車が止められただけだと思い直した
ナオは即座にバックに入れ直した
流石に車が後ろに移動するとは思わなかっただろう女の人が驚いていた
が即座に後ろに陣取ってまた止めようとしていた
だが!後ろに人がいる事を検知した車が急ブレーキをかける
止まった瞬間にLoにギアを入れダッシュ!
そのままドライブに入れ直す
何とか振り切ったか、と思ったが流石にそんな事は無く後ろから砂煙を上げて追いついてきた
ただいま西門方向に向けて疾走中ライトを付けハイビームにして辺りを確認してみるとどうやら門は開いている
ってか今時速80キロで追いついてくるってあの二人ドンだけ手練だよちくしょう!ガッデム!
門が近づいたのでクラクションを鳴らしながらさらにスピードをあげた
門番をしていた衛兵さん達が少し慌てているのがわかる
少しだけ窓を開け大声で叫ぶ
ナオ「離れてくれー!もーりーにーいーくー」
これで自分が帰ってこなければ森にいったのがわかるだろ
っと追いついてきたぁ!!
門を抜けた、ここからスピードMAXベタ踏みだ
テンションが上がったナオは爆音で音楽を
こういうスピード系ならユーロビートだろ
Don’t stop Move NOW
頭がDのやつだ
ナオ「ヒャッハー!止まったら死ぬぜ!」
怖いやら早いやら気持ちが高ぶるのも仕方ないだろ?
先程の2人は音を警戒しているみたいだな
考える時間が出来たがこれで振り切れないなら割とアウトだよな…
魔法にしても対人経験が無い俺じゃ絶対に勝てないだろう
従魔疎通とか話できたらよかったのになー
とりあえず最後の手段で召喚はしてみようか
軽く死を覚悟しないといけないな…:( ;´꒳`;):
森近くのクレーター近くまで到着したのでスピードを緩めていく
完全に停止し車を背に2人に話しかけた
ナオ「で?俺が晒されたくもない迷い人という事を往来で話しかけてくれたあなた方は何者でサラサに何の用だ?質問の内容によっちゃ俺は何も喋らないぞ」
皮肉交じりにそんな言葉をなげかける
男が話しかけるのを制し女が先に話しかける
女「人間如きが我らに歯向かうというのか!許さんぞ小童めが!」(°ㅂ°╬)
すでに激おこだった
あー?人じゃないのか
怒りが伝染して言葉が荒くなる俺
ナオ「歯向かうなら攻撃してるだろうが、ちったぁ考えろや!俺を殺してもサラサの居場所はわからない、ここまで街から遠いなら被害は出ないだろう」
女「我らを前にわざわざそのような状況を作る意味もなかろうがな、街を破壊し尽くしてもいいのだぞ!」
ナオ「破壊し尽くして何を得るんだ?種族が違うのか知らんが俺ら人間と戦争になるってだけだろうよ。それにサラサも黙っちゃいないだろうな」
今度は男が女を制して話をする
男「少しお前も頭を冷やせ!わざわざそのような愚行をする気は無い」
ナオ「先に質問に答えちゃくんねえかな、サラサに何の用なんだ!話を聞く限り人間を下に見るような外道な種族なんだろうがな」
男「別に何もせん、我らはあやつの気配が消えたのを心配してここまで来たのだ」
ナオ「心配して来たって言うだけで確証も何もありゃしないだろ。そもそも人を見下すのは勝手だがそれを態度、言葉に示されたら警戒するのが普通だわ」
女「キサマに警戒された所で何も出来まい、さっさと居場所を吐けば命ばかりは助けてやるぞ」
ナオ「つまりお前らはサラサにも危害を加える可能性があるという事だな。なら俺は何があっても喋りはしない、仲間を見捨てるのは男が廃るってもんだ!九州男児をなめんなよ」
といったところで相手が内輪もめを始めた…
男「そもそもなんで母さんはなんでそんなに怒ってるんだ!?少し落ち着きなさい」
女「人如きが対立するからでしょ!」
男「いい加減にしろ!人でも我らより強き者もいるし我らはそもそも数が少ないのだぞ?強い者がとか関係なく全ての者が巻き込まれる。勿論我ら以外の子もな、お前が街を壊すとなれば人間の子や力無き者も殺すと言う話だ。それはやがて我らにも憎悪として帰って来る。そんな事は愚か者がする事だ」
女「う…」
女がシュンとしちゃった
男の人は割と頭がキレるな
後、夫婦なのは間違いなさそうだ
男「後、お前がそこまで他の種を見下してるとは思わなかったぞ…」
女「我らより弱い種などどうでも良いではないか」
男「どうでもいい訳あるまい!その結果我らの子が被害者になるのだぞ!お前は少し頭を冷やせ」
ナオ「お前ら1度帰れよ、サラサの事を喋りはしないし情報持ってるのは俺が1番だろうしな」
女「何故お前に指図されねばいかんのだ!」
男「やめなさい!青年よ名前を聞いてもいいか?」
ナオ「俺はナオだ、あんたらは?」
男「私はライ、こっちはサナだ」
ナオ「ライにサナだな、覚えとくがサラサに危害を加えるなら全力で抵抗してやるからな」
そう言って身体中の魔力を高めていく
サラサ達の力を受け取ってるから他の人よりも高いので牽制くらいにはなる筈だ
ライとサナは少し驚いてから話かけてくる
サナ「その魔力はサラサの物!キサマ、サラサに何をした!」
ナオ「何もしてないがな…街で聞けばわかるだろうが俺はサラサと言うドラゴンを治療した」
実際にはサラサがメシ食っただけだけどな!
ライ「そうか、サラサは生きてるのだな?」
ナオ「そりゃ治療したら生きてるだろう。ちなみにここで戦闘したらしいがな。その相手もサラサとは仲良しだぞ」
サナ「…ごめんなさいナオ、私の言葉が悪かった」
ナオ「急にどうした?豹変しすぎだろ」
サナ「娘が怪我をした恩人に向ける言葉ではなかったと反省したのだ」
ナオ「娘!?」
ライ「あぁ、サラサは我らの娘だ」
ナオ「証拠は…」
ライ「変化を解けばわかるだろう」
2人揃って光出した、これはマジなやつか?
と2頭のブラックドラゴンが現れた
ナオはその大きさに唖然としてしまう
サラサよりもかなり大きいのだ
これはマジなやつかな…
そう思いながらこれからどうしようか考えていた
アスカ「そろそろ半分くらい来ましたね」
サラサ「ハックショブレス」ボォォォー
マーナ「サラサ危ないの」
メティ「くしゃみでブレスが出るのは危ないにゃ」
サラサ「誰か噂してるのじゃ」
マーナ「街では割と有名だしね」
メティ「そうなのにゃ?」
アスカ「突然飛んできましたもんね」
サラサ「そうなのじゃ、は、は、ハックシュブレス」ボォォォーギャァァァァ
マーナ「敵がしんだ」
メティ「サラサを前にしてくしゃみ攻撃にゃ」
アスカ「ある意味強いです」




