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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
【異世界転移は突然に】
38/139

No.38「セーフ!!」

今回はハレンチな展開があります

不快な方はまわれ左をしてインド人は右に回してください


ナオ「今日も1日が終わったー」


2階の寝室で新しい家の匂いがするキングベットに転がった


何だかんだあったがこの5日間は濃ゆかった

ステータスプレートと言うアイテムを貰い知的財産権でお金を稼ぎ家を貰い壊れまた建て直し従魔が2匹増え2人の女性に支えられるような生活、恋人になりそうな人も出来た

5日間でこれであるこれから先どうなってしまうのかと心配になってくる


そんな事考えてると従魔の2人が入ってきて右と左に寝っ転がってきた


サラサ「今日も一緒なのじゃ」ぼふん

マーナ「一緒に寝るの」ぼふん


ナオ「はいはい」


両サイドに来た2人の頭を撫でつつこれからどうするかを1度整理する必要があるなと考えていた


スローライフをするとは自分の好きに時間を使うと考えている

このまま知識を小出しにして商人ギルドに商標登録していけばそれは叶うだろう

問題としては確実にその知識を追い求められるという事だ


フィラムやアスカが既にそう言う傾向にある

フィラムは自分が作った料理や持ってきた物に目を輝かせている


アスカもそうなのだ、アスカはダンジョン攻略のヒントを得てから懐いてしまった


マリンは既に料理の一遍にお金儲けの匂いを感じ取っている節がある、まぁ彼女は大きな金の動くギルドの長であるから仕方ないかもしれない


せっかくの異世界なのだ、魔法を強くしたり体を鍛えたりするのもいい

転移した人がよくやる事といえば…貧民層の手助けとか?この街の貧困層見た事ないな


決まっている予定はアスカのダンジョン探索に二人がついて行くこと

フィラムは鍛冶屋に戻るだろうしマリンも仕事だ

ミルド領主に街の特産物になりそうな物を教えに行くとの話だったな


ぼんやり考えをまとめているとサラサとマーナがもぞもぞしてる事に気がついた


サラサ「あ、あるじどの、ずっとなでなでしてくれるのはいいのじゃが妾もう気持ちよすぎるのじゃぁ」

ԅ(//́Д/̀/ԅ)ハァハァ


マーナ「くぅん、あるじぃもっとぉ」

(*´д`*)ハァハァ



よく見ると二人とも尻尾がブンブン振れているし目がハートになってる感じが!?


そう言ってると顔に顔を寄せてきた

あかん!?これあかんやつや


二人揃って頬に口付けをしてきたと思ったらしがみついていた腕を胸に当ててきた


やばいやばいやばい!


ナオ「二人とも落ち着くんだ!」


手が柔らかい胸を感じつつ待ったをかける


サラサ「あるじどのぉ、ちゅっ」


マーナ「くぅんあるじぃあるじぃ」


これあかんやつや

しかしナオはまだ負けていなかった


ナオ「サラサもマーナも落ち着きなさい」


サラサ「あるじどの大好きじゃ」


マーナ「くぅんあるじすきぃ」


完全に出来上がっとるなこれは…

そう言えば、回復魔法で気持ちよくしていたみたいだったな


ナオ「回復魔法」パァァァ


サラサ「はぅぅ気持ちいのじゃ」(ó﹏ò。)


マーナ「くぅぅん、くぅぅん」(*´Д`*)


ナオ「ダメ押しもう1回!回復魔法!」パァァァァァ


サラサ「ひぃぁあ気持ちよすぎるのじゃぁ」どさり


マーナ「わぉわぉぉぉん!」どさり


ナオ「よしよし、二人とも怪我は完全に無くなったみたいだな。ダンジョンに行くんだからゆっくりおやすみ」


サラサ「主殿好きじゃ」チュッ


マーナ「主、好き」チュッ


と両頬にキスをしてそのまま眠りについた


このままで大丈夫だろうかと頭を悩ませつつもナオも眠りについていった

セーフ!だよね!?

怖いな…ドキ(*´ェ`*)ドキ

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