No.30「お風呂にて」
今回はお風呂回です
ハレンチな展開があります
嫌いな方は回れ右してお戻りしてください
ついでにインド人を右に回してください
線引きがわかんない!作者でした
ナオ「確か風呂道具は…あぁ、あったあった」
風呂道具とバスタオルを積んであったのを思い出して車から取り出してきた
風呂の準備をしている女性陣に声をかける
ナオ「おーい、風呂の前にちょっと石鹸の説明するから来てくれ」
フィラム「お?石鹸があるのか」
アスカ「お風呂とか久しぶりです」
サラサ「お風呂は久しぶりなのじゃ」
マーナ「私初めて」
ナオ「これが髪の石鹸のシャンプーで、こっちは髪用石鹸を使用した後に使うコンディショナー。んでこれが身体用のボディシャンプーでこっちのがタオル形垢擦りに付けて使うといい」
アスカ「色々あるんですね」
フィラム「この道具便利そうだな、押すと液体が出てくるって水にも使えそうだが…」
サラサ「このシャンプー?とか言うのは良い匂いがするのう」
マーナ「こっちのこんでぃしょなーも」
ナオ「あぁフィラムだけちょっと注意しないと行けないかもな、このコンディショナーってやつは毛がサラサラになるからな。髭に使うかは任せるよ」
フィラム「ふむふむ、試していいかい?」
ナオ「あぁ構わないぞ。ただこのお風呂セットはこれしかないからな使いすぎないようにな?」
フィラム「あぁわかった」
ナオ「バスタオルがそこに置いてあるからお風呂から上がったら使ってくれ」
アスカ「はい、わかりました」
ナオ「じゃあ俺は後片付けの為にキッチンにいるからごゆっくり」
こうしてナオはキッチンに引っ込んで洗い物を
クリーン魔法をかけて水であらうだけである
すぐ終わる、異世界ずるい
さて明日の為に設計図に書き足しておかないとな
収納術で設計図をだして枠組みを書き足してと
ふと貯水タンクから蛇口までの水圧でアイランドキッチンに供給できるかどうかが気になった
2階屋上にタンク取り付けすれば下からの水圧は大丈夫な気もするけど不安だなぁ
使えなければ意味がないので仕方なく壁に蛇口を出すようにして普通のご家庭で使われるシステムキッチンに変更しとこうかな
その代わりでは無いがキッチンからダイニングが見えるように変更した
後は断熱材か…
手持ちの貝殻だと漆喰ができる、スサがいるな
米が作られているから藁があるからそれを粉にして藁スサにしてみよう
消石灰と水と藁スサで混ぜればできるはずだ
コンクリは消石灰と水と土でできるけど近くに海があるからにがりを混ぜれば質が上がるはずなのでユーリににがりがあるか聞いてみるか
この世の中には魔法があるんだからもしかしたらこちらの建築物のいい家の作り方があるかもしれないし棟梁と色々話しながら作ってみるかな
そんな事を考えてるとサラサとマーナがスッポンポンで走ってきた
サラサ「お風呂気持ちよかったのじゃー」
・:*三( ε:)`д゜)・;"
マーナ「ほかほかになったの」
┣¨┣¨┣¨┣¨≡≡Σ((っ^∀^)っ(#)Д`;)
ナオ「いてて、ちょっと君たち服きなさい服!」
サラサ「ぬふふ、妾は主殿なら見られても構わんぞ?」
マーナ「マーナも」
ナオ「アスカやフィラムもいるんだからダメ」
サラサ「むぅしかたないのう」ピカー
マーナ「服を着るの」ピカー
ナオ「ふぅ焦ったぜ」
服を着せる事に成功した俺
しかしアスカとフィラムも走ってきた
アスカ「サラサちゃんマーナちゃん裸で走ったらダメでござる」
フィラム「アスカちゃん俺達もバスタオル1枚だぞ!ってか足早すぎだろ!」
ナオ「ストップストップ!」(´∩~∩`)
アスカ「キャー!」
フィラム「うわわまずい!」
アスカ「ナオさんのバカ!」(ノ□≦。)っ))*`Д゜) バシ
ナオ「ギャー!見てないから!服着てきてくれー」
フィラム「イヤン(*/ω\*)」
ナオ「イヤンじゃないからぁ!」
サラサ「あるじどの?」
アスカ「はわわわ」|ω•๑`)ㄘら
フィラム「(゜ロ゜*)」
ナオ「はいはい二人とも行った行った」
サラサ「しかし主殿興奮したようじゃの?」
マーナ「既成事実を作れば…」
ナオ「何言ってるの!?マーナダメだ」
サラサ「ふふふ嫌も嫌よも何とやらじゃのう」
(`・ω・´)-_。)ゝダキッ
マーナ「どう?主」
ナオ「:(っ`ω´c):プルプル・・・・・・プチン」
サラサ「ぬ?」
マーナ「ん?」
ゴチゴチーン!
サラサ「痛いのじゃー」
マーナ「痛い…」
ナオ「大人をからかうんじゃない!ほらアスカとフィラムは風邪ひくぞ!」
アスカ「は、はい」
フィラム「お、おお」
2人は脱衣所に戻っていった
ナオ「全く二人ともやり過ぎだぞ」
サラサ「妾は何時でも大丈夫なのじゃ」
マーナ「私も主ならいい」
ナオ「君たち会って2日目だぞ…大体そういうのはもう少し躊躇いなさい」
サラサ「そうは言ってものう」
マーナ「相手がいなかっただけ!主は嫌なの?」
ナオ「そそそ、そんな事はないがなぁ」
そもそもサラサもマーナも甘えてくる感じは子供が居たらこんな感じなんだろうなと思ってたんだが女性としてきちんと向き合うとどちらも美人だし可愛いからな…
サラサ「主殿今の言葉言質取ったのじゃ!ならば妾達にもチャンスがあるのじゃ!」
マーナ「じゃあ主をいつか振り向かせる」
ナオ「あぁマーナのお父さん大好きって言われてるお父さんの気持ちになるわこれ」
割と襲われたら力じゃ叶わんからな…抱きつきで失神させられたし…
しかしアスカとフィラムがバスタオル1枚で追いかけてくるとは思わんかったわ…あの2人も若いなぁ
二人が着替えててきた所で風呂に入る
脱衣所で服を脱いでっと
いざ風呂場へ
湯煙がもわもわっと視界が悪い
魔道具でお湯をどんどん作ってるせいか?
洗い場にはシャンプーコンディショナーボディシャンプーとボディタオルがあった
久しぶりに身体を隅々まで洗いって
そして異世界初のの湯船へ
ちゃぷん
ナオ「ウェェ~イ」(´,,-ㅿ-,,`)
ああ気持ちいい…
ナオ「いい湯だなっと…」
先程いたのはサラサ、マーナ、フィラムとアスカ…
マリン「いいお湯ですねナオさん」
ナオ「ま、ま、ま、マリンさん!?」
マリン「うふふ、ナオさんが入ってこられるとは思いませんでしたわ」
ナオ「皆ドタバタしてたからマリンさんがまだ入っているとは思いませんでした…すぐに出ます」
マリン「あら、気にしないで一緒に暖まりましょう」
ナオ「そう言う訳には行かないでしょう、マリンさんも大事な人がいるでしょう?」
マリン「あら、私は独身ですよ。恋人もおりませんし」
ナオ「え!?マリンさんくらい美人なら男が放っておかないでしょうに」
マリン「ふふふ、今の私に言い寄ってくる男性なんて貴族の方や商人で成功された方くらいでしょうかね。他の下心もみえみえですからお断りさせて頂いてますわ」
そう言ってマリンさんがお湯の中で横に寄って来た、波がゆらゆら立ち自分の真横に腰を降ろす
ナオ「だがここは俺が鉄の意志ででていきます、サラサとマーナ怒ったばっかりだしなぁ」
マリン「まぁ仕方ありませんね」
ナオ「マリンさんは温まったら出るようにしてくださいね」
その時である
バーン!と勢いよく扉が開いたと思った瞬間に湯煙を薙ぎ払う2つの影が
サラサ「妾も主殿とお風呂に入るのじゃー!」
マーナ「あるじと一緒にはいるのー!」
さばさばーんと波飛沫が立ち俺はマリンさんの盾になるように体を引き寄せる
サラサ「マリンも一緒なのじゃ」
マーナ「そう言えば見てなかった」
マリン「ケホケホ、お湯が顔にかかりましたわ」
ナオ「お風呂に飛び込むとはいい度胸だなダメドラにダメリルよ」
サラサ「のじゃ!?」
マーナ「え!?」
ゴチゴチーンと再び拳骨を落とす
サラサ「痛いのじゃー」
マーナ「また…痛い…」
ナオ「君達下手したら俺やマリンさんが危ない事してるんだから当然だおバカ」
サラサ「大丈夫じゃ!気配が2つあるのはわかっておった」
マーナ「てっきりアスカかフィラムだと思ってた」
マリン「え?あの子達ともそんな仲なの?」
ナオ「いやいや、お風呂入ったのは今日が初めてだしアスカとフィラムとはそんな仲ではありません」
サラサ「妾達は?」
ナオ「保護者、気分的にお父さん」
マーナ「一緒に寝るのに?」
ナオ「そりゃ君達が離れたくないった来るからだろうが…ほんとに寝てるだけだしな」
マリン「なるほど、ナオさんが女性を誑かすスケコマシ野郎かと思いましたわ」
ナオ「勘弁してくれよ、俺はまだこちらに来てから誰ともそういう関係してないからね?」
マリン「私が初めて?」
サラサ「なんじゃと!?」
マーナ「えーー!?」
ナオ「何もしてないでしょう!?冗談はやめてください」
サラサ「むむむ、マリンとそんな仲になるとはずるいのじゃ、主殿妾ともチューするのじゃ」
マーナ「私ともするの」
ナオ「君達いつになく積極的ね!?」
マリン「おほほほほ(´Oノ`*)」
ナオ「何も無いからな、じゃあ温まるまで湯船に浸かるぞ。サラサとマーナは100数えて」
サラサ「数を数えればよいのか?いーち、にーい」
マーナ「さーん、しーい」
100数えさせて出る作戦は成功しマリンさんにバスタオルを渡しサラサとマーナを手早く吹いていく。そしてすぐ服着なさいと言い伝えて自分も水気を取り服を着ていく
ちょっと残念だったちくしょー
マリン「ナオさん今度二人きりでお食事行きましょうね」
そんな真っ赤な顔されながら言われて断れる訳が無いな
とりあえずキッチン近くの客室をノックしたらアスカが開けてくれたので今日は泊まるかどうするか聞いて見た
アスカ「拙者は泊まらして頂きます」
フィラム「俺も」
マリン「私もお泊まりしていいかしら」
ナオ「あぁいいよ、ここにベッドだして3人で使うといいさ」
サラサ「妾達は主殿と同じベッドなのじゃ」
マーナ「主と一緒じゃないとイ('ω' = 'ω')ヤ」
ナオ「はいはい、あぁ酒飲む人いるか?エールと米と芋焼酎あるぞ」
全員「はい!」
ナオ「全員かよwあぁならおつまみ作るか。ちょっとまっててくれよ」
収納術から酒を取り出して更に冷蔵庫を取り出して保存するものは入れて置いた
ブドウだけ冷凍庫にいれてエールは冷蔵庫で焼酎はお湯割と水割りで作るとして氷いるな
ナオ「マーナちょっといいかー?」
マーナ「なぁに?主」(((((*´・ω・)
ナオ「氷って作れる?」
マーナ「うん」
ナオ「ならこのボウルに氷作って?」
マーナ「わかった…水魔法、温度変化」
ゴトンと音がしてボウルにボウルの大きさの氷が出来た
ナオ「これでかいな、このコップに入る大きさに出来ないか?」
マーナ「出来るよ」シュバババ
ナオ「おお、流石だマーナありがとう」
(´,,•ω•,,)ノ"(´•ω•`,,)ナデナデ
マーナ「えへへ褒められた」
そして俺はフライパン小に鶏皮を入れクミン、ウコン、コリアンダー、カルダモンをちょびっとずつ入れてチリペッパーを他のより多めにし水を入れていく
水がなくなった所で塩胡椒で味を整えてカレー風味の鶏皮が完成
そして皆と一緒に酒とつまみとブドウで宴会となった
再びカレーの味が楽しめるとは思ってなかったみたいで好評だったぜ(๑•̀⌄ー́๑)b
焼酎のお湯割りもあんまり呑まれないみたいでフィラムに進めてみたら味が濃くて気に入って頂けた
アスカには米の水割り氷入りにして従魔と俺とマリンさんにはエールの氷入りを楽しんでた
ノリと勢いで書いてますが勢いがもっと欲しいと思う今日この頃皆さん以下がお過ごしでしょうか?
私は元気です




